探梅

梅が咲き始めました。他ではずいぶん前に梅の便りがありましたが、こちらはやや遅めです。

 

梅の咲きはじめに梅の花を探して歩くことを「探梅」というそうです。それから見頃を「賞梅」。散りかけを「送梅」というのだそうです。

 

たまたま今朝、テレビの趣味の園芸で話題になっていました。

 

咲き始めも、見頃も、散り際も、刻々と変わるそれぞれの風情を楽しむ昔の人の、ゆったりとした花の愛で方を垣間見るようです。

 

 

梅の開花とアブシシン酸

庭の梅の花が咲きそうです。冬の寒さに耐えてきた真っ赤なつぼみから、暖かな春の日差しのようなふわっとした花弁の色が覗いています。

 

ウメや桜などの植物は、寒さがある事で開花するのだそうです。その休眠を打破するのにかかわっている植物ホルモンに「アブシシン酸」というものがあるそうです。

 

秋、落葉前に葉っぱでつくられたアブシシン酸が花芽に送られて、越冬体制に入るのだそうです。寒い冬の間に少しずつ消費された「アブシシン酸」がなくなって、温度・湿度・日照がある程度に達すると、開花するのだそうです。

 

「アブシシン酸」はいろんなストレスに対応するために作られるホルモンなんだそうですが、これが、植物の他、シアノバクテリアや藻類、コケ、シダ、菌類…そればかりか動物からも発見されているのだそうです。

 

厳しさを越えないと、開花しない…そこに植物も動物も持っている同じ物質が関係している…と、つなげるにはあまりにも短絡的すぎるのかもしれませんが、なんだか自然の大きな摂理を感じます。

ブルーベリーの敷き藁

庭にこんもり…敷き藁の巨大なベッドが出現しました。写真ではわかりにくいのですが、玄関先のブルーベリー畑です。

 

ブルーベリーは寒さには強いのですが、乾燥に弱いので、たっぷりと畑に有機物を入れます。繊維質は適度に水分を調節してくれます。

 

うちは少人数で経営している都合上、ぶどう狩りをご提供することが難しい。…でも、○○狩りっていいですよねぇ~…ほんのちょっとずつでも体験できないかなぁ~…というわけで、ほんのちょっとだけブルーベリーを育てています。

 

…でも、昨年は天候の加減で、ブドウの時期にはブルーベリーは全て終わってしまいました。ぶどうの時期に合わせたいな…と、なるべく晩生のものを植えていますが、なかなかぶどうの時期にうまく合いません。

 

今年はどうかなぁ~……なにぶん、量も少ないので、「体験できたらラッキ~」という程度に思って頂けたら助かります(^ ^;

 

ヘーゼルナッツの雄花 part2

昨年11月27日のブログでヘーゼルナッツの雄花を載せました。今日の写真は今の雄花の状態です。ここにたくさんの雄花が房になって咲くので「雄花穂」と言います。

 

ヘーゼルナッツは資料があまりないのですが、どうやら栗に似ているようなので、栗の育て方を参考にしています。

 

栗は、前年の夏に雄花穂が分化し、翌年の春に雄花穂の基部に雌花が分化。その年の秋に実が熟す…とあるので、これは狂い咲きではなく正常な成長過程のようです。

 

栗の花芽は、日当たりのよい樹の外側に花が咲くのだそうです。うちのヘーゼルナッツの雄花穂も、ほとんどが昨年伸びた細い枝の先端にぶら下がっています。

 

それにしても…果実を生らせている時期に、着々と次の花芽の準備が進んでいる…果樹の堅実な生活サイクルには脱帽です。

 

今年こそ、ヘーゼルナッツが生るかも?…楽しみっ!

 

アンズの新芽

久しぶりに新芽シリーズです。今日の新芽は「アンズ」。こちらもやっぱり「バラ科」です。

 

アンズは花芽と葉芽。…はっきりと断定してよいのか迷いますが、丸っこいのが花芽で、下の写真の下の方のカメの頭みたいなのが葉芽と思われます。

 

新芽が密集しているので、なんだか大家族のようです。

上の写真は両手と背中に子どもを背負っているお母さんみたいだし、下の写真はジャングルジムに群がっている子どもたちのようにも見えます。

 

こちらはモモと違って綿毛を身にまとってはいません。甲冑のような外見と、わしゃわしゃと群がっている様子が、野性味あふれてたくましい感じです。

剪定枝の整理

 

昨年の剪定木の整理が終わったので、今年の木を改めて整理して積みました。一番上の写真は梅などの徒長枝を中心に長めの枝が積んであります。長さが2メートル以上あるものもあります。…春から夏までのほんの数か月でこんなに伸びるって…すごいですね~。

 

ここで積んだまままま夏を越すと、下から伸びてきた雑草に飲み込まれていきます。また、地べたに積むと乾燥も進みにくいのと、シロアリが繁殖します。…なので、枝を短めに切って、地面から少し上がった場所に渡した板の上に積みました。

 

揃えて積むと、かなりコンパクトになりました。他の細かい枝や太い枝も同じくらいの長さに切って積みます。…ここまでやっておくと、いざバーベキュー…というときにも便利です。

 

…やっぱりそっちなんじゃ~ん…いやいや、あくまで庭の整理です……(^ ^;

 

アーモンドの花芽と葉芽

今日も新芽シリーズです。今日の新芽はアーモンドです。実はアーモンドもモモや梅と同じ「バラ科」の植物です。このアーモンドの花、春になると、思わず見とれてしまうような、大きな花弁の濃いピンクの花を付けます。どちらかというとウメの花よりもモモの花に似ています。

 

この花芽も両脇に花芽、真ん中に葉芽があります。柿と違ってこの花芽は葉が茂る前にこの位置で花が咲きます。モモの場合、花芽の素ができる(花芽分化と言います)のは、前年の7月下旬~8月上旬。果実の収穫時期の後半です。

 

アーモンドの花も、桃と同じくふわふわの綿毛に包まれています。ピンク色のゴージャスな花は、花芽もゴージャスなふわふわのコートを羽織っている…のかな?

桃の花芽と葉芽

剪定モード二日目。今日は桃の剪定です。同じバラ科ですが、つぼみの様子はずいぶん違います。

 

上の写真は花芽(花や実になる芽)が3つついています。下の写真は二つの花芽の間に、葉芽(葉っぱになる芽)があります。

 

三つついている花芽が多いほど、栄養状態が良好なんだそうです。でも、剪定で切る場所は、必ず葉っぱがつく「葉芽」がある芽の先で切ることが大事なんだそうです。

 

ふわふわの真綿にくるまれたような花芽と葉芽。三つよりそって冬を越します。

梅の剪定part2

先月、ブログで「梅の剪定は年賀状を出す前に…」と書きました。剪定の段取りをした後、自宅の片付けとか事務仕事とかに追われ…年も明けてお正月モードも終わって…結局まだできず…

 

…で、ふと見たらなんだか梅のつぼみがやる気満々!…やばい!…というわけで、急きょ剪定モードに入りました。

 

…でも、まだ咲かない方がいいよ~。寒くなるかもよ~。ゆっくり咲こうね。

ユズ湯のプレゼント

昨日、外出から帰ってくると玄関先にユズが置いてありました。

 

今日は冬至。ご実家でユズをつくられているご近所さんからユズ湯のプレゼントです。短いメモ書きからも、ほっこり暖かさが広がります。

 

温まりましたよ~。ありがとうございます。

ウメの剪定

「梅の剪定は年賀状を出す前に」というわけで、今年も剪定の季節がやってきました。この家には前から植えてあった梅の木が4本。後から植えた小梅が1本あります。

 

写真中央がそのうちの1本。右奥に見えるのは桃です。上に「スッ」と太く伸びる枝を徒長枝と言いますが、こういった枝がたくさん伸びるよりも、30センチほどの枝がたくさん伸びるほうが、実がたくさんなります。

 

果樹の育成は、枝葉を生育させる「栄養成長」と、実を生らせる「生殖成長」のバランスをうまく調整するのが大事なんだそうです。

 

その他に、葉が茂り枝が伸びた時に、樹全体に効率よく適度に日光があたる事。そして、花や実を丁度良い数に制限する「摘蕾」「摘花」「摘果」の作業をするために、全ての枝に手が届くための空間の確保や高さの調整。農薬散布・下草の除草などの作業をする際に効率よく作業ができるような樹形にすることも考えて全体を調整します。

 

特に、樹の中心部分の日当たりは、よくよく考えて行わないと、内部の枝が禿げ上がり、栽培面積当たりの収量も落ちます。全体の樹形としては、縦長の樹形よりも、横に広がった樹形の方が、樹全体の日当たりも良く、また、根っこも細かい根っこが地表近くに広く広がって効率よく肥料を吸うことができます。

 

一般に、強く切り詰めると「栄養成長」が勝って、徒長枝がたくさん伸びます。弱く剪定すると、細かい枝がたくさん伸びて「生殖成長」に傾きます。でも、「生殖成長」ばかりを狙って剪定をすると、樹が弱ってしまいます。

 

枝の先端には「生長点」というのがあって、そこから根っこに向かって脇芽ができにくくなるホルモンがでるのだそうです。その成長点を摘むことで「生殖成長」を促したり、また、伸ばしたい枝の成長点をあえて残し、その他の成長点を摘むことで、樹形の調整をしたりします。

 

 

剪定の方法は、果樹によってそれぞれ違います。同じ果樹でも品種によって微妙に違います。それぞれ確認しながら行っています。

 

文字にするとなかなか難しいように思えますが、とりあえずやってみて、枝葉の茂り具合や実のなり方や味などを観察しながら、数年に渡って、樹と相談しながらゆっくり…といった感じで育てています。

 

樹形が広がりすぎて、全体として強く剪定した場合、あえて部分的に成長点を残し、その年はそこを放任した後、翌年に剪定するという方法もあるそうです。「息抜き枝」ともいうそうで、息抜きが大事なのは人間も植物も同じですね。

 

夏の緑を想像しながら、参考書を見ながら、遠くから眺めたり、近くに寄ってみたりしながら樹形を作っていく剪定作業。やっていくと一番楽しい作業かもしれません。

 

かりんシロップ&かりん酒

ご近所さんから「かりん」を頂きました。まだ少し緑色が濃いように思うので、もう少し黄色くなって香りが強くなるまで風通しの良い所で保管します。

 

いつもぶどう畑に敷く「カヤ」を刈らせて頂いている場所にいつも落ちている「かりん」。今年は全然落ちてないなぁ~…。今年は無理かなぁ~…と思っていたら、ご近所さんから天の恵み!嬉しい~!!

 

下の写真は去年漬けた「かりんシロップ(写真左側)」と「かりん酒(写真右側)」。お好みでストレート~お湯割りなどで頂きます。

 

「かりん」は漬け込む前に、数日間下処理の時間が必要です。…でも、この処理の間でも良い香りが部屋中に漂って、待ち時間も素敵な気分にさせてくれます。

 

< かりんの下処理 >

  1. まだ緑色がかって未熟なカリンは、黄色くなって香りがたつまで、しばらく風通しの良い所に並べて追熟させます。
  2. ぬるま湯を使って、たわしなどで表面の油を洗う。
  3. 水けを切ったカリンを風通しの良い所で2~3日ほど乾かし、表面に蜜が出てきたら漬け込む。

< かりんシロップ >

※ 材料 ※

  • 下処理したカリン……1キロ
  • 氷砂糖……0.8~1キロ
  • 米酢……150~200CC

※ つくりかた ※

  1. 下処理したカリンを、5ミリ~1センチ程度の輪切りにする。種も皮も全部使います。(大きなものはさらに半分~4分の1程度に切る。※注・包丁が滑りやすいので、ケガに注意。)
  2. 清潔な瓶の底にカリンを入れ、上から米酢を振り入れ、瓶の蓋をして、カリン全体に酢が絡むように瓶を優しく揺らす。
  3. 氷砂糖を入れる。
  4. 氷砂糖が溶けるまで、できれば1日1回瓶を優しく揺らす。
  5. 3カ月程度から頂けます。資料では果実も3カ月程度で取り出すとありますが、前回は1年漬けっぱなしでした。

< かりん酒 >

※ 材料 ※

  • カリン……1キロ
  • 氷砂糖……0.8~1キロ
  • ホワイトリカー……1升(1.8リットル)

※ 作り方 ※

  1. 下処理したカリンを4~5個の輪切りにする。種も皮も全部使います。(大きいものは、さらに2~4個に切る。※注・包丁が滑りやすいのでケガに注意。)
  2. 清潔な瓶の底に、氷砂糖の約4分の1量を敷きつめる。
  3. カリンを入れる。
  4. さらに残りの氷砂糖を入れる。
  5. ホワイトリカーを回しかけるように入れる。
  6. 氷が溶けるまで、できれば1日1回、瓶を優しく揺する。
  7. 半年程度で出来上がり。資料には果実も半年程度で取り出しとありましたが、こちらも前回は1年程度漬けっぱなしでした(^^;

 

干し柿 part2

一週間ほど前のブログで堂上蜂屋柿の干し柿の事を掲載しました。昨日はもう少し後に熟した渋柿を2種類、干し柿にしました。

 

上から二番目の左の写真が「美濃」、右が「立石」です。どちらも2017年の春に植えた若い樹。今年、美濃は15個、立石は25個収穫しました。

 

皮に出ている黒い点々や模様は「条紋(じょうもん)」と呼ばれ、糖度が上がっている証拠なんだそうです。

 

干し柿は普通、収穫する際に枝をT字に残して収穫し、そこに紐をひっかけて干しますが、そうすると枝をたくさん切り落とさなければなりません。

 

柿の場合、越冬時の養分は、根っこの他に新しい枝にも蓄えるそうなので、なるべく貯蔵養分を落とさないために枝を残してみました。…ただ、冬の剪定の時期には陽当たりや樹形を整えるために、ある程度整理するので、切ってしまってもよかったのかなぁ~…どうかなぁ~…

 

…で、枝がT字ではないので、問題が起こります。…そうです、干しにくいんです。…で、ホームセンターに行ったら、よいものがあるではないですか!「柿クリップA型」!。これでヘタの部分を挟み込むようにして干せるのだそうです。

 

数年前に、買ってきた渋柿を軒下に干していたらテンに食べられてしまったので、二階の部屋の中に干すことにしました。スチールの棚に、100均で買ったカーテンフックをひっかけて、そこに柿クリップを下げてみました。

 

…で、ひとつ疑問が…柿のヘタの余分な部分って残した方がいいのかどうなのか…というわけで実験。半分は残したまま、半分は余分な部分を切り落としてみました。

 

剥いた皮はもったいないので、一部はぬか漬けのぬか床に、残りは先日干し柿をしたときに漬けた柿酒に追加して漬けました。

 

<記録(柿の皮酒・総量)>

  • 容器 8リットル瓶
  • 柿の皮 約1キロ
  • 氷砂糖 1キロ
  • ホワイトリカー 2升(3.6リットル)

 

ヘーゼルナッツの雄花

11月15日、ヘーゼルナッツに雄花がついているのに気が付きました。それから葉っぱも落ち、写真は今日の状態。樹高は2メートル弱。植えてから3年ほどです。3年目にして初めて見る花芽です。

 

本来なら春に咲くはずなので、狂い咲きかもしれませんが、実験で少し残して様子を見る事にしました。

 

雄花の状態はほとんど「栗」に近い。栗だとすると雄花の付け根辺りに雌花がつくはず。でも、膨らんで見えるのは葉芽のような気もするし…よくわかりません。

 

でも、実際「花」はもともと「葉」の変形と言われているくらい、葉芽と花芽は似ています。

 

軸の中ほどに節がみえるので、もしかしたら春になったらこれが咲くのかな?

 

 

玄関先のラベンダーも一輪狂い咲きしています。異常気象で植物たちも迷っているのでしょうか?

 

虫たちの越冬準備

庭の桃の木。枝に張り付いていた枯れ葉をめくったら、いろんな虫たちのコロニーになっていました。

 

はっきりした種類の同定は難しいのですが、黒丸は蛾の幼虫・緑の丸はカミキリムシの卵・赤い丸はカイガラムシと思われます。(その他にもいるかも…)いずれにせよ、害虫の可能性が高いのでその場で手で潰します。

 

卵はこの場で越冬すると思われますが、カイガラムシは意外と動き回ります。蛾の幼虫は、浮いている樹皮の下に逃げ込んだり、土に落ちて潜り込み幼虫のまま越冬するものや、繭を作って越冬するものなど様々なんだそうです。

 

今の時期、枝に残った枯れ葉をめくってみると、いろんな虫たちと出会えるかも。

 

 

サンシュユ酒を漬けました

先週の週末、サンシュユの葉っぱが緑色から黒っぽい色になってきて、落葉の準備を始めたので急いで実を収穫。サンシュユ酒を漬けました。

 

サンシュユは生のまま浸けると黒っぽい感じに仕上がります。細かい栄養成分の違いはよくわかりませんが、やっぱり美しい色の方が良いので、私は一度熱湯でひと煮してから漬け込んでいます。

 

一番上の写真は収穫直後。二番目はひと煮した後。三番目は漬け込んだ直後。一番下は今日の様子です。漬け込んだ翌日には赤い色が出てきました。

 

今は美しい赤色ですが、去年漬け込んだものは、赤みを帯びた琥珀色になりました。

 

< サンシュユ酒 >

※ 材料 ※

  • サンシュユ……1キロ
  • 氷砂糖……1キロ
  • ホワイトリカー……2升(3.6リットル)
  • 容器……8リットル・ガラス容器

※ 作り方 ※

  1. サンシュユの軸などを取り除いて流水で洗い、水を切る。
  2. 大きめの鍋に湯を沸かし、沸騰したらサンシュユを入れ、再沸騰後ざるにあける。
  3. 容器の底に氷砂糖の半量を入れ、湯を切ったサンシュユを入れ、残りの氷砂糖をすべて入れる。
  4. ホワイトリカーを注ぐ。
  5. 氷砂糖がとけるまでは、一日一回瓶を揺する。
  6. その後は気がむいたときにゆする。

 

他の資料では1か月で出来上がりとありますが、そのあたりは味見しながら適当に楽しまれることをお勧めします。実の取り出しも適当で、私は一年間入れっぱなしでしたが、それなりに美味しいお酒になりました。

 

堂上蜂屋柿の干し柿

寒くなってきました。2017年の春に庭に地植えにした「堂上蜂屋柿」がやっと収穫できました。今年は6個。そのうち2個は傷があって柔らかくなってしまっている部分があるので、「ずくし」で頂きます。

 

その他は干し柿に。本当はT字型に枝を切ると干しやすいのですが、そうするとせっかくの葉っぱを大量に切り落とすことになるので、もったいないので短く収穫。「がっちりとまる」という洗濯ばさみではさんで干しました。

 

干し場所は二階の窓際。窓を閉めれば獣に食べられる心配もありません。

 

剥いた皮は、もったいないので、氷砂糖と焼酎に漬けました。熟していない他の品種の渋柿がまだ少しあるので、干しつつ漬けます。柿酒…初めてです。

初霜 ブルーベリーとヤマブドウ

今朝は初霜が降りました。真っ赤に紅葉したブルーベリー畑は、赤と白のクリスマスカラーになりました。紅葉が進んできた自宅裏庭のヤマブドウの葉も白い霜で薄化粧。

 

これからいよいよ寒くなります。寒くなるとぶどう畑もますます忙しくなってきます。

ヒラアシハバチの幼虫

庭に植えたヘーゼルナッツの葉っぱが最近何者かに食い荒らされています。近くに寄ってみたらこの子たちがいました。

 

「ヒラアシハバチ」の幼虫と思われます。ネット検索すると「ハンノキ」につくと書かれていました。ヘーゼルナッツもハンノキと同じ「カバノキ科」なのでヘーゼルナッツの葉も好きなんですね。

 

春先にバラ科の植物につく「チューレンジハバチ」の幼虫も、近寄ると似たようなイナバウワーの姿勢をとります。

 

どうやら「威嚇」の姿勢のようですが、オレンジの頭につぶらな瞳…必死にこのポーズをとる感じがなんともけなげで可愛らしいと思えてしまいます。

 

チューレンジハバチは春先にバラ科の植物を食害しますが、今は秋。ヒラアシハバチは幼虫のまま土の中にもぐって越冬するそうです。来るべき厳しい冬に備えての必死の食害。…でも、やっぱり困るので…

11月の決意

11月になりました。庭の渋柿もずいぶん良い色になってきました。

 

今月も相変わらずぶどう畑ではいろいろと作業があります。でも、12月になるとぶどう畑ももっと忙しくなってくるので、年末掃除のつもりで今日はカーテンの洗濯を始めました。

 

11月になるといつも「今月が12月のつもりで…」と、年末の準備にとりかかってはいるのですが…結局押し詰まってから、ばたばたばたばた…。

 

でもっ!!今年こそ!!余裕のある年末をすごすぞっ!!

セレスト(いちじく)

ぶどうで「シャインマスカット」という品種があります。皮ごと食べられる品種です。

 

イチジクにも「皮ごと」食べられる品種があります。「セレスト」といいます。大きさは500円玉より少しおおきいくらい。イチジクにしてはかなり小さめ。…でも、味は最高かも。

 

自宅の庭で育てています。庭に出るたびに、一粒二粒…とおやつにしています。

パッションフルーツの収穫

7月22日のブログでご紹介したパッションフルーツの実が、ぽとっと落っこちていました。熟してきたもののようです。

裏側が少しまだ緑色なので、しばらく追熟してみます。

 

パッションフルーツが実をつけています

昨年の春に植付けて玄関の軒下で冬を越したパッションフルーツが実をつけました。花が咲いたのはひと月ほど前。春先からにょきにょきと脇芽を伸ばし、花を咲かせ、至る…今…です。

 

植えているのは下の写真の右下に写っている青い桶です。桶の下の部分が割れてしまったので、廃物利用です。

 

ひと月前に花が咲いて、それから次々と咲き続けるのかと思いましたが、花を咲かせた直後に枝の伸びが鈍り、その後は花を咲かせずに実を熟させることに専念することにしたようです。

 

花が咲いた前後の時期に、伸びている枝の先端を軽く摘芯したことも影響しているかもしれませn。

 

数日前からまた枝の伸びが活発になり始めたような気がするので、もしかしたら「そこそこ実も大きくなったことだし、また、花でも咲かせてみようか…」といった気分になってくれたのかも?

 

植物は、枝を伸ばして樹体を大きくしようとする事と、実を熟させる事が平行して行われますが、それを人間の手で丁度よいバランスで調整することが必要なんだそうです。

 

摘芯することで、一時的に樹体を大きくするのをお休みしてもらって、実を熟す方向にがんばってもらう…という方法があるのだそうで、今回はそれを試してみました。

 

 

摘芯の程度やタイミングなどの方法は植物の種類によって様々。ぶどうでも品種によってそれぞれ微妙に違います。極端にいうと、同じ品種でも樹の性質一本一本でそれぞれ違います。それを「あ~してやろうか…こ~してやろうか…」と考えるのがまた面白くてたまりません。

 

ゴマダラカミキリ

庭のヘーゼルナッツの木の株元にゴマダラカミキリがいました。成虫が羽化するのは6月末から7月。ちょうど今の時期です。カミキリムシは樹木を食害します。

 

これから葉や枝を食害し、8月頃に樹木の太い所に産卵。孵化したイモムシが木の中を食害します。

 

でも、黒を基調としたコスチュームに黒光りした形の良い頭。スッと伸びた触覚。がっしりとなんでも捕まえる足。…すべてがかっこよく、ほれぼれする姿です。

桃ジャムpart2

数日前に桃ジャムを作りました。まだ完熟まであと少しだったのでしばらく待っていたら、あっという間に夜中に何かの獣に食い荒らされて残り少なくなってしまいました。

 

でも、せっかくなので無事残っていた桃で再びジャムを作りました。写真右側が前回のジャム。左が今回のジャムです。…色が全然違います。前回のジャムも今回のジャムも、同じように美味しい桃の風味たっぷりのジャムですが、見た目の桃っぽさはやっぱり左でしょうか。

 

獣に食べられる前に採るか、多少食べられても完熟を待つか…。悩む所です。

 

今の栗の雌花

うちには栗の木はありません。写真はぶどう畑の横に育っている栗です。

 

雌花が随分大きく栗っぽくなってきました。ツンツントゲトゲも多くなってきました…が、てっぺんの部分のつんつんの色が違います。これはめしべの名残り。その下に細長い形をした種の赤ちゃんが覗いています。その他の緑色のツンツンはイガの赤ちゃん…これは葉っぱの仲間なんだそうです。

 

今のヤマブドウ

庭のヤマブドウです。もちろん種あり。他のぶどうよりもずいぶん早く咲くのに、熟すのは10月に入ってから。一番遅くに熟します。熟すまでの期間が長いのは、多分、種があるせいだと思われます。

 

ここの所、関西は晴れて蒸し暑い日が続きます。葉っぱの木陰に連なるヤマブドウの房がなんとも涼しげです。

 

桃ジャム

昨日に引き続き、桃の「せっかくなのでシリーズ」で、今日はモモのジャムです。桃の繊細な香りや味わいがちゃんと残った素敵なジャムになりました。

 

※ 桃のジャム ※

<材料>

  • 砂糖(グラニュー糖がおすすめ)…種を取ったモモの重量の30~50%
  • レモン汁(濃縮還元レモンでもOK)…桃500gにつき大さじ1~2杯程度

<つくり方>

  1. 桃を良く洗う。
  2. 皮付きのまま串切りにして、種をはずす。
  3. 鍋に(2)の桃を入れ、上から砂糖を振りかけ、少し鍋をゆすって砂糖をまぶし、30分程度置く。
  4. 鍋をやや強めの中火にして、木じゃくしなどでゆっくり混ぜながら10分煮る。(やけどに注意)
  5. 皮がはがれてくるので箸などで取り除く。あくが出てきたらすくい取る。
  6. レモン汁を入れてさらに5分。
  7. 煮沸消毒した清潔な瓶に入れてしっかりと蓋をし、粗熱が取れるまで蓋を下にして逆さに置いておく。

 

モモのコンポート アイスクリーム添え

庭で育てているモモが、いい感じになってきました。モモは傷みやすく、傷が入ったり部分的に傷んだりしたものも結構あります。…で、せっかくなので、コンポートにして…せっかくなのでアイスも作って添えてみました。

 

※ モモのコンポート ※

<材料>

  • 桃…4個
  • 水…900cc
  • 白ワイン…100cc
  • 砂糖…大さじ12
  • レモン汁(濃縮還元タイプも可)…大さじ2

<つくり方>

  1. 桃はきれいに洗って、へこんだ部分に包丁を入れ、ぐるっと半分に分ける。
  2. 種が残ったらスプーンでくり抜く。傷んだ部分は取り除く。
  3. 桃以外の材料を鍋に入れよく混ぜる。そこに桃の実を皮を下にして入れる。
  4. キッチンペーパーで落し蓋をして中火にかける。
  5. 10分~15分煮て火を止め、皮をはずしながらきれいに洗った保存容器に移す。
  6. 鍋に残った皮を取り除き、残った液をもう一度ひと煮立ちさせてから火を止め、桃の上から回しかける。
  7. 粗熱が取れてから冷蔵庫に入れて冷たく冷やして頂く。

※ 生クリームを使わない 簡単アイス ※

<材料>

  • 卵…1個
  • 牛乳…350cc
  • 砂糖…100g

<つくり方>

  1. 卵をボールに割り入れ、泡だて器で軽く泡立てる。(しっかり混ざる程度でOK)
  2. (1)に砂糖を入れ、さらに混ぜる。
  3. (2)に牛乳を少しずつ入れながら、さらに混ぜる。
  4. 牛乳を半量程度入れて混ぜたら、あとは一気に入れてさらによく混ぜる。
  5. 液を鍋に移し、泡だて器でよく混ぜながら中火にかける。(やけどに注意)
  6. 表面が泡立ってきたら(沸騰直前・65度程度になったら)火を止め、ざるなどで漉して型に入れ、冷凍庫に入れる。
  7. 2時間ほどしたら冷凍庫から出して、大きめのスプーンなどで全体を混ぜ、再び冷凍庫へ。
  8. 更に2時間ほど冷凍したらできあがり。

アイスクリームのレシピには、火を使わずに電子レンジの「弱」または「600ワット」で2分…というレシピもあります。

 生クリームが入っていないので、シャリシャリとした食感です。

若いブルーベリーの実

今のブルーベリーです。自宅の庭で育てています。

 

この品種は「ラビットアイ系」のブルーベリーなので、これから赤く色づいた後にブルーベリー特有の青紫になります。ラビットアイ系以外は、基本的に赤く色づかないで青紫になります。

 

うちのブルーベリーは全体的に晩生の品種を育てています。晩生の品種はラビットアイ系が多いので、植えてあるほぼすべての品種が、熟す前に可愛らしい赤色に変化します。

 

ブルーベリーの実がどんなふうな色の変化を経て熟すのか、あまり知られていないので、いろんな方からよく聞かれます。

 

最近、ピンク色で熟す品種も出てきているようですが、基本的に赤いブルーベリーはまだ収穫期ではありません…美味しそうですけどね。

 

青紫に色づいたブルーベリーも、色づいた直後はまだ美味しくありません。色づいてさらに少し待つとようやく食べごろになります。…とはいえ、あまり置きすぎると、しなびてしまったり、ぼとぼとと落ちてしまいます。…ブルーベリーもなかなか大変です。

アンズジャムを作りました

この家に来た時に既に庭にあった「アンズ」。剪定の方法が難しいのか、なかなか実りません。昨年あたりから少しずつ実りはじめましたが、熟すとぼとぼとと落ちてしまいます。

 

今年は袋掛けをしてみたら、熟して袋の中に落ちてくれました。…それでも4個ほど。せっかくなのでジャムにしました。

 

アンズの重量に対して、半量のグラニュー糖を振りかけてしばらく置き、鍋にかけて煮詰めました。アンズの酸味と、甘酸っぱい香りの美味しいジャムになりました。

 

ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトにかけて、いただきまぁ~す!