今日の写真。一見すると何だかよくわからないかもしれません。しゃれた町の街頭のようですが、実は大豆です。
鞘をそっと割ると大豆が「へその緒」(…というのか分かりませんが…)にくっついてぶら下がりました。真ん中の2枚の写真は鞘と豆それぞれくっついていた場所の状態です。
へその緒がくっついている方向は、鞘の曲がりの内側。へその緒がある側のふちが短いのは、大豆なりの理由があるんでしょうね。
ばさばさと収穫しても、強風にゆすられても、木でがんがん叩かれても、鞘の中でくっついてる。でも、鞘が割れるとぽろっと取れる。そのくっつく強さの絶妙な加減に感動です。