菜園プランターの加工

キイチゴを植えるために菜園プランターを買ってきました。

邪道なのかもしれませんが、いつも菜園プランターは少し加工して使っています。

 

プランターにはあらかじめ底に穴があけてあります。

通常は鉢底石などをそこに敷き、水は底に開けてある穴から抜けるようになっています。ただ、この水抜きの穴からナメクジが入り込み、鉢底石の隙間がナメクジの巣になり、育てている植物が食害されます。

 

プランターの底網には、穴をふさぐキャップが付いています。

これでプランターの穴をふさぎ、水抜きは、底面と、底面に近い側面にキリで小さな穴をいくつもあけます。

 

プランターの底には鉢底石を使わず、腐葉土を敷き詰めます。鉢底網は使いません。

 

プランターはブロックなどの上に置いて、底にあけた穴から水が抜けるようにしています。ここで注意したいのはブロックの置き方。ブロックの穴はナメクジの絶好のすみかになります。穴の中がなるべく乾燥するように、穴の方向を考えて設置します。