ぶどうのツル取り

ぶどうの枝がどんどん伸びています。ぶどうのツルもいっぱい出てきました。このツルも一本一本ハサミなどで取ります。

 

取らないと、枝や葉っぱやぶどうの房など、触れたものにぐるぐる巻きに巻き付いて、ジャングル状態になります。また、病気の元にもなります。

 

ぶどうの房は、一枝にひと房つけます。木の為に房を落として枝だけにするものもあります。そのすべての枝に何本もツルが伸びますが、それを一本一本落とします。

 

また、写真の左上に見えるように脇芽も伸びてきました。これも各々1葉~2葉残して摘芯します。

 

ぶどうは「ひと房に33回手をかける」というのだそうです。

丁寧に育てる人はもっとかもしれません。ひと房ひと房作り上げる「作品」のようです。