庭の果樹の基肥

庭の果樹に基肥を入れました。梅・桃・すもも・あんず・ぶどう・梨・アーモンド・キウイ・いちじく。

 

桃・すもも・キウイ・ぶどうは本当はもう少し前がいいようです。ビワにも撒きましたが、ビワは本当は9月上旬…遅くなってしまいました。柿はもう少し後なので今回はスルー。

 

土壌のPHや土壌の肥沃度は生えている雑草で判断。オドリコソウやホトケノザ、ハコベが生えている場所は中性に近い弱酸性で、肥沃な土壌なのだそうで、肥料や石灰は控えめに撒きました。

 

樹種によって好きなPHや肥沃度は異なるそうです。極端なのはブルーベリー。酸性が大好きで、化成肥料が嫌い。石灰はご法度です。ひとつひとつの樹種の好みや年数、状態に合わせて石灰などの土壌改良材や肥料を加減します。…これをメモしておいて、経過を観察して、次につなぎます。

 

同じ樹種でも樹によって育ち方も違います。難しいですが、手を掛けただけ植物は必ず返してくれる。植物とお話ししているようで、なんだかほっこりします。ほんと…ありがとさん。