雪の中のぶどうの作業

昨日の早朝まで降っていた雪。ぶどう畑はそこここにまだまだ雪が残っています。

 

こんな日、ぶどう畑の斜面は足元注意警報発令です。雨などで湿気があるだけでもかなり滑りますが、所々に残った雪が靴底にくっついて、よけい滑りやすくなります。

 

視線を上に向けての作業なので、足元が不案内になります。「ここは滑らないだろうなぁ~」と歩いていると…ツルッ!!!…こんな時に頼りになるのがぶどう棚の鉄線です。「ころばぬ先の杖」ならぬ「転ばぬ先の棚線」。棚線を片手で伝いながら畑を行ったり来たり…今日みたいな日は大事な命綱です。