栗の雌花 part2

6月10日の記事でご紹介した栗の雌花(上の写真)。約2週間経った姿が下の写真です。栗と言われれば、そぉ~だねぇ~とわかるくらい、まだまだ栗っぽくはありません。

 

栗のイガは「苞」と言って、花や実に着く特別な葉っぱだそうで、ドングリのお椀と同じです。茶色いイガイガは葉っぱのイメージはありませんが、写真のような若い実を見ると、葉っぱの仲間というのもうなづけます。

 

頭のてっぺんの髪の毛がつんつん立っている「わんぱくぼうや」みたいで、なかなか愛らしい姿です。

 

(ちなみに、昨日の記事のキヌガサタケを見てみたら、ぼろぼろになってしまっていました。昨日降った雨に溶けたのか、周りの草が刈られてしまって、気に入らなかったのか…高級食材というだけあって、なかなか気難しいようです。)