薄明光線(?)

朝7時頃、田んぼ道を散歩していたら、空に美しい模様が描かれていました。青い線が、白い雲の間を後光のように彩っています。

 

よくある現象名としては「薄明光線」。その他に「天使のはしご」「レンブラント光線」…また、宮沢賢治は「光のパイプオルガン」と称するもののようですが、その現象名に当てはまるものなのかどうなのかはよく分かりません。

 

まだ、太陽は山から顔をだしてはいませんでした。雲全体にはまだしっかりと太陽光線はとどいていないものの、上空の青空がはっきりと映し出される程度には明るく、ちょうどいい感じに太陽があって、ちょうどいい感じの高さにちょうどいい感じの薄さの雲があったのではないかと思われますが、こんな感じの後光を見たのは初めてです。

 

いつも気がつかないけれど、空の上ではいろんな造形が日々繰り広げられているようです。