カマキリの卵鞘(らんしょう)の高さ 2019年秋

庭の防鳥ネットの支柱にカマキリの卵鞘(らんしょう)がありました。上の写真の中央、ペットボトルのある部分。拡大写真が下の写真です。

 

カマキリの卵鞘の高さは、その冬の積雪の高さを占うと言われています。去年の秋は地面すれすれの場所に多く見られました。その冬は、暖冬でしかも積雪がとても少なかったです。

 

この卵鞘はずいぶん高い位置にあります。他の場所でも確認する必要がありますが、もしかしたら今年は積雪が多いのかも?

 

通常、「暖冬」だと太平洋側は積雪が多く、冬が寒いと太平洋側は積雪が少ないのですが、「暖冬」でも積雪が少なかったという事はどう考えたらいいのかな?

 

毎年、気候を読むのが大変になってきています。カマキリのお母さんも困ってるんじゃないかなぁ~…

 

(追記・その後、他の場所でとても低い場所に作られている卵鞘を見つけました。もしかしたらこの卵鞘は数年前の物だったかもしれません。詳しくは1月30日のブログで掲載しています。)