サンシュユ酒を漬けました

先週の週末、サンシュユの葉っぱが緑色から黒っぽい色になってきて、落葉の準備を始めたので急いで実を収穫。サンシュユ酒を漬けました。

 

サンシュユは生のまま浸けると黒っぽい感じに仕上がります。細かい栄養成分の違いはよくわかりませんが、やっぱり美しい色の方が良いので、私は一度熱湯でひと煮してから漬け込んでいます。

 

一番上の写真は収穫直後。二番目はひと煮した後。三番目は漬け込んだ直後。一番下は今日の様子です。漬け込んだ翌日には赤い色が出てきました。

 

今は美しい赤色ですが、去年漬け込んだものは、赤みを帯びた琥珀色になりました。

 

< サンシュユ酒 >

※ 材料 ※

  • サンシュユ……1キロ
  • 氷砂糖……1キロ
  • ホワイトリカー……2升(3.6リットル)
  • 容器……8リットル・ガラス容器

※ 作り方 ※

  1. サンシュユの軸などを取り除いて流水で洗い、水を切る。
  2. 大きめの鍋に湯を沸かし、沸騰したらサンシュユを入れ、再沸騰後ざるにあける。
  3. 容器の底に氷砂糖の半量を入れ、湯を切ったサンシュユを入れ、残りの氷砂糖をすべて入れる。
  4. ホワイトリカーを注ぐ。
  5. 氷砂糖がとけるまでは、一日一回瓶を揺する。
  6. その後は気がむいたときにゆする。

 

他の資料では1か月で出来上がりとありますが、そのあたりは味見しながら適当に楽しまれることをお勧めします。実の取り出しも適当で、私は一年間入れっぱなしでしたが、それなりに美味しいお酒になりました。