大豆の天日干し

先日収穫した大豆。しっかり乾いてから脱穀すると、鞘が割れやすくなって脱穀しやすいので、しばらく落ち葉などを集める網の袋に入れて倉庫で乾かしています。

 

お天気の良い日は外に出してひなたぼっこです。

 

最初、大豆の収穫は、根っこごと引き抜いて、畑で寒冷紗の上に逆さに立てて乾かしていました。…でも、これだと意外と乾かないうえに、引き抜いた根っこについている土が寒冷紗の上に落ち、はじけた大豆と一緒になってこなすのが困難になりました。

 

次に自宅の物干し場で寒冷紗を棚状に渡して、そこで乾かしました。でも、これだと脱穀する際に移動するのがめんどくさい。

 

…というわけで、今年は落ち葉集めの時に使っている網の袋に入れました。持ち運びも便利だし、どこでも干せるし、網目が大豆よりも小さいのでこの袋のままある程度木の棒で叩くと細かいゴミも落ちるので、脱穀作業が随分楽になります。

 

今年も美味しい大豆が楽しみです。