年末の日食と年始の月食

今週の12月26日(木)、インド洋から西太平洋で金環日食がおきます。日本でも各地で部分日食が観測されます。佐用では食の始めが14時21分。食の最大が15時29分。食の終わりが16時30分だそうです。

 

年始の1月11日早朝2時から6時頃(最大は4時頃)「半影月食」という月食があるそうです。普通の月食と違って、はっきり欠けた月や赤い月が見えるわけではないそうですが、朝早く起きられたら、なんとなく空を見上げてみてみようかな?

 

2020年、地球上では2回日食が観測できます。日本から見られるのは夏至の6月21日。アフリカ・インド・中国などでは金環日食ですが、日本でも部分日食が観察できるそうです。この日は日曜日。お休みの方も多いのでは?…よいですね~。(12月14日~15日は。南太平洋・チリ・アルゼンチンで、皆既日食があるそうですが、これは日本からは全く見えません。)

 

今週の12月26日(木)14時~16時半。佐用の西はりま天文台でも日食観察会があります。(雨天中止です。)太陽観察用のメガネの貸し出しもあるそうです。お天気が良いといいですね。(日食を観察する際は、必ず太陽観察用のメガネを使ってくださいね。)