たき火料理part2

今日も去年の剪定木の整理で、たき火料理です。剪定直後の木は水分をたくさん含んでいるので、燃やすと煙がたくさん出ます。昨年の木は燃えやすく、煙も立ちにくいので、一年寝かせたものを使います。

 

今日のメニューは一番上の写真。左が「焼き芋」真ん中が「鶏もも肉」右が「焼きリンゴ」と「焼き玉ねぎ」。この他に、「牡蠣」と「ごはん」です。

 

鶏もも肉は安い時に買いだめしてみりんと酒と醤油に漬け込んで冷凍しておきました。それを解凍して、アルミホイルでくるんであります。牡蠣は、赤穂の坂越の牡蠣です。先日赤穂で用事があった時に買って来ました。ご飯は小学校の頃に使っていた飯盒で炊きます。

 

鶏ももや焼きリンゴ、焼き玉ねぎなどは、アルミホイルで包む際、最初に下から包み込んでから、さらに上からかぶせるように包みます。そうすると、開けた時に、上のアルミホイルを先に取り除くので、食材に灰が落ちにくい。

 

飯盒のご飯は土鍋で炊くご飯とほぼ同じ。強めのおき火の中で沸騰するまで(約10分)。その後弱めのおき火で10分。火からおろしてさらに10分で出来上がりです。

 

真ん中の写真の網の下。炭の一番下に芋。その上に炭をかぶせて鶏もも肉。さらに炭をかぶせてリンゴと玉ねぎを乗せて、さらに炭をかぶせて蒸し焼きにしてあります。大体40分~50分程度蒸し焼きにしました。

 

リンゴなどは串を刺してスッと通ったらできあがりです。肉は赤い肉汁が出なくなったら出来上がりです。

 

蒸し焼きにしている間、上に網を渡して、焼き牡蠣とご飯(弱めのおき火)を調理しています。(写真ではブロックを使っていますが、突然割れて跳ねる場合があるので、本当は耐火煉瓦などを使ってくださいね。)

 

 

暖かくなると風が強く吹くようになります。剪定木の整理もこの時期を逃すと難しくなります。

 

そうそう、料理メインじゃないんですよ?あくまで「剪定木の整理」です。…そうは見えない…ですか??(^ ^;