ステーキハウス ドルフィン (赤穂)

今日は来客があったので赤穂まで迎えに行きました。お昼は大奮発してステーキ!赤穂のステーキ屋「ドルフィン」さんに行ってきました。

 

お肉もジューシーで軟らかくおいしい~!最高でした。

 

帰りにレジの所に行ったら、あの「スマイリングシンデレラ」渋野日向子さんのサインが…。つい2週間ほど前にご来店されていたんですね~。

 

今年もあと数時間で終わり。いつも読んで頂いてありがとうございます。来年がみなさんにとって、幸せでまったりほっこりした年となりますように。

ゆる~い門松

もういくつ寝るとお正月~~…というわけで、今日はお正月飾りを飾りました。

 

数年前に二つ一組で買った門松の鉢植え。その時は多分根っこもついていなかったと思われるのですが、ずーっと水やりをしていたら、ずーっと育ってくれました。

 

二つのうち一つは枯れてしまいましたが、残りの一つはしっかりと育ち、毎年活躍してくれます。

 

そのへんにある同じ形の鉢を一組。培養土を入れて、適当なところから切った松の枝。それから庭に生えているナンテン。ついでに笹もちょこっと。…で、ほんとにゆる~い感じでゆる~い門松を作りました。

 

門松はお正月の神さまが来られる目印に飾るのだそうです。ゆる~い門松なので、ゆる~い神さまが来てくれるかな?

 

来年がほっこりまったりできる、ゆる~い年になりますように…

ローストビーフとサラダチキン

クリスマス前、たつのの料理教室「発酵ラボ クー」さんで、真空低温調理のローストビーフとサラダチキンを習ってきました。

 

昨日は年賀状を書きながら、お正月用に仕込みました。

 

写真の上は、料理教室での試食の写真。下は仕込み中のローストビーフ(左)とサラダチキン(右)です。

 

料理教室では、ヨーグルトメーカーを使っていましたが、今回は、昔使っていた電気炊飯器を物置から掘りおこして使ってみました。

 

ヨーグルトメーカーのように温度や時間の設定はできませんが、温度は若干高め…70度いかないくらい…で、キッチンタイマーと併用して、まあまあできるかな?

 

ローストビーフ2切れ、鶏むね肉4切れを2切ずつ3回連続して調理です。さっそく先日買ってきた「高密度ポリエチレン」の袋が登場です。料理教室では先生お手製のソルトミックスで下味をつけましたが、今回はクレイジーソルトとチューブのおろしにんにくを使ってみました。

 

炊飯器の良い所は一度にたくさんできるところでしょうか。2回目からは温度が上がっているので食材の入ったビニールを入れ替えるだけで、あとは放っておくだけ。…ほんとに手間なしで助かります。ただ、今回ニンニクをいっぱい入れてしまったので、炊飯器に付いたニンニク臭が結構やばいかも…

 

出来上がり後、とりあえず冷凍庫へ直行。さて、うまくできたでしょうか…。

 

それにしても…結局押し詰まってばたばたと年賀状書いてます。毎年なんでこうなるんでしょう…??

 

 

佐用 ホルモンうどん 鉄板焼き「ふじ」

相方が佐用でお昼ごはんを買ってきてくれました。

 

佐用のB級グルメ「ホルモンうどん」の美味しいお店、鉄板焼き「ふじ」さんのホルモンうどんのお持ち帰りです。

 

ニンニクとゆずのトッピングにソースもついています。ニンニクたっぷり。ホルモンも美味しくて、お野菜はシャキシャキ、麺はもちもち。忙しい年末にスタミナたっぷりの美味しいお昼になりました。

高密度ポリエチレン

ローストビーフを仕込もうと思ってふと、肝心なものを忘れていたことに気が付きました。

 

低温調理に使う「ポリ袋」です。

 

料理教室では「アイラップ」という商品を紹介されました。少し前まで、普通のポリ袋として使っていたものが、まさかそんなに高機能なものと思わず…使い切ってしまっていました。

 

…そう思えるほど、他のポリ袋と比べても安価でした。

 

ただ、どこで買ったか定かでなく、佐用のスーパーをうろうろしていたら、意外とあるんですね…低温調理ができるポリ袋。

 

上の写真の左側は佐用の「コスモス」、右側は「コメリ」で買いました。コメリには前出の「アイラップ」もありました。

 

どうやら「高密度ポリエチレン」というのがあるんですね。他のキッチン用ポリ袋は普通に「ポリエチレン」とあり、耐冷温度のみ表記がありますが、低温調理に使えるものは耐熱温度も表記されています。

 

「低温調理」「湯せん料理」でググってみると、いろんなレシピが出てきます。

 

 

低温調理は、低温でじっくり加熱することで肉のたんぱく質が柔らかくジューシーに仕上がります。それから、湯せん料理では、一つの鍋でいろんな料理が同時に作れます。

 

考えたら、この「高密度ポリエチレン」…防災グッズに入れておいてもいいかも。

 

たかがポリ袋…されどポリ袋…。定番のポリ袋に、知らない間にすごい革命が起きていたんですね。

 

既存の価値や常識に縛られない研究者の方々の、柔軟な発想力と探求心に、改めて感動します。

年末の買い出しとおせち料理の仕込み

クリスマスが終わりました。クリスマスが終わると今年もあと一週間…という事に、懲りずに毎年この時期になって愕然としています。

 

今日は雨。せっかくの部分日食も雲の向こう。相方も畑仕事がないので、久しぶりに少し遠出をして、ついでにお正月の買い出しをしてきました。

 

家の片付けで出てきた本を売りに、太子町のbookoffへ。…それから用事があったので、相生にはしご。相生のカワベで買い出しをしました。今の所まだ肉類や魚類は通常価格なので、今のうちに買いためておきます。

 

家に帰ってから、「鶏もも肉」と「ぶりの切り身」をジップロックに入れて、「みりん」と「醤油」と「お酒」を、どぼどぼと適当に入れ、空気を抜いて冷凍庫に放り込みました。

 

「豚ロースかたまり肉」は、醤油麹にまぶしてジップロックに入れ冷蔵庫へ。明日は、真空低温調理で、「鶏むね肉」を「サラダチキン」に、「牛ももかたまり肉」を「ローストチキン」にする下ごしらえをします。作り終えたら冷凍庫で保存です。

 

久しぶりに街に出たので、bookoffで古本を見たり、電気屋さんで最近の電化製品の進化具合に感心したり、太子町の「モッチモパスタ」で美味しいバケットと生パスタを堪能したり…なんだか一足早いお正月が来たような、まったりした一日でした。

ぬか漬けのおやつ

今日も昨日に引き続き机にしがみついて事務仕事です。こんな時に危ないのが、間食の誘惑です(^ ^;…家に居るとついつい…やばいです。

 

リビングの机の上に、ぬか漬けを置いてみました。…これが意外と満腹感があります。

 

下の写真、右上はヤーコン、左上は大根、下が菊芋です。どれも芋類ですがカロリーは低め。ぬか漬けではありますが塩分を排出する成分があります。

 

でも、過ぎたるは……気をつけよ~……でも……美味しいわぁ~…

窓際族

相方は相変わらず毎日のようにぶどう畑の作業です。今日は畑に敷くカヤを刈っています。

 

こちらは家の片付けも一段落したので、事務仕事開始です。年賀状とか、申告とか…

 

畑に出られない日々が続くので、だんだん鬱々してきます。せめて外の空気が感じられる場所に…と、事務机を窓際に配置しました。

 

でも、窓際なのでスース―します。写真には出ていませんが、窓の下半分に保温用のシートを立てて、足温器と椅子用のヒーターに、さらにひざ掛けと半纏で対応しています。

 

これで快適な窓際族生活が送れます。

年末の日食と年始の月食

今週の12月26日(木)、インド洋から西太平洋で金環日食がおきます。日本でも各地で部分日食が観測されます。佐用では食の始めが14時21分。食の最大が15時29分。食の終わりが16時30分だそうです。

 

年始の1月11日早朝2時から6時頃(最大は4時頃)「半影月食」という月食があるそうです。普通の月食と違って、はっきり欠けた月や赤い月が見えるわけではないそうですが、朝早く起きられたら、なんとなく空を見上げてみてみようかな?

 

2020年、地球上では2回日食が観測できます。日本から見られるのは夏至の6月21日。アフリカ・インド・中国などでは金環日食ですが、日本でも部分日食が観察できるそうです。この日は日曜日。お休みの方も多いのでは?…よいですね~。(12月14日~15日は。南太平洋・チリ・アルゼンチンで、皆既日食があるそうですが、これは日本からは全く見えません。)

 

今週の12月26日(木)14時~16時半。佐用の西はりま天文台でも日食観察会があります。(雨天中止です。)太陽観察用のメガネの貸し出しもあるそうです。お天気が良いといいですね。(日食を観察する際は、必ず太陽観察用のメガネを使ってくださいね。)

ユズ湯のプレゼント

昨日、外出から帰ってくると玄関先にユズが置いてありました。

 

今日は冬至。ご実家でユズをつくられているご近所さんからユズ湯のプレゼントです。短いメモ書きからも、ほっこり暖かさが広がります。

 

温まりましたよ~。ありがとうございます。

梅酒で乾杯

家の片付けが一段落しました。打ち上げで梅酒で乾杯。写真を撮ったのに、カメラの調子が悪くてパソコンに取り込めませんでした。…残念!

 

梅は生では食べられません。…にしても、日本人の食生活にこれほど根っこを張った果樹は無いのではないでしょうか。梅酒を考え出した人に乾杯。梅干し、梅シロップを考えた人に心から感謝です。

 

大きな卵黄

大掃除をしています。

 

先日、倉庫の掃除をしてから、片付けのスイッチが入ったようで、家中の片づけをしています。転勤族だったころは、数年ごとに転勤があったので、そのたびに強制的に片付け&断捨離せざるを得ない状況になっていましたが、やっぱり定期的に大掃除&模様替え…大事ですね。

 

お昼のうどんを作っていたら、巨大な黄身が出てきました。卵の外見の大きさはほぼ同じでした。双子の黄身はよく見ますが、巨大な黄身は初めてかも。

 

なんだか得した気分。午後の掃除にも力が入ります。

 

 

ジュズダマのストラップ

ジュズダマという植物があります。先日川べりを散歩していたら、ジュズダマが群生しているのを見かけて、なんだか嬉しくてわくわくしました。

 

先日、ある方からそのジュズダマで作ったストラップを頂きました。久しぶりに手にするジュズダマ。ひとつひとつ、それぞれの表情が可愛らしく、ビーズでおしゃれしたその表情にほっこりします。

ひなたぼっこのテントウムシ

剪定の準備をしていたら、梅の木にテントウムシが二匹寄り添ってひなたぼっこをしていました。

 

写真は一昨日のもの。昨日と今日は雨がちの暗いお天気。どこか暖かい所で仲良く暖をとっているのかなぁ~…

 

ウメの剪定

「梅の剪定は年賀状を出す前に」というわけで、今年も剪定の季節がやってきました。この家には前から植えてあった梅の木が4本。後から植えた小梅が1本あります。

 

写真中央がそのうちの1本。右奥に見えるのは桃です。上に「スッ」と太く伸びる枝を徒長枝と言いますが、こういった枝がたくさん伸びるよりも、30センチほどの枝がたくさん伸びるほうが、実がたくさんなります。

 

果樹の育成は、枝葉を生育させる「栄養成長」と、実を生らせる「生殖成長」のバランスをうまく調整するのが大事なんだそうです。

 

その他に、葉が茂り枝が伸びた時に、樹全体に効率よく適度に日光があたる事。そして、花や実を丁度良い数に制限する「摘蕾」「摘花」「摘果」の作業をするために、全ての枝に手が届くための空間の確保や高さの調整。農薬散布・下草の除草などの作業をする際に効率よく作業ができるような樹形にすることも考えて全体を調整します。

 

特に、樹の中心部分の日当たりは、よくよく考えて行わないと、内部の枝が禿げ上がり、栽培面積当たりの収量も落ちます。全体の樹形としては、縦長の樹形よりも、横に広がった樹形の方が、樹全体の日当たりも良く、また、根っこも細かい根っこが地表近くに広く広がって効率よく肥料を吸うことができます。

 

一般に、強く切り詰めると「栄養成長」が勝って、徒長枝がたくさん伸びます。弱く剪定すると、細かい枝がたくさん伸びて「生殖成長」に傾きます。でも、「生殖成長」ばかりを狙って剪定をすると、樹が弱ってしまいます。

 

枝の先端には「生長点」というのがあって、そこから根っこに向かって脇芽ができにくくなるホルモンがでるのだそうです。その成長点を摘むことで「生殖成長」を促したり、また、伸ばしたい枝の成長点をあえて残し、その他の成長点を摘むことで、樹形の調整をしたりします。

 

 

剪定の方法は、果樹によってそれぞれ違います。同じ果樹でも品種によって微妙に違います。それぞれ確認しながら行っています。

 

文字にするとなかなか難しいように思えますが、とりあえずやってみて、枝葉の茂り具合や実のなり方や味などを観察しながら、数年に渡って、樹と相談しながらゆっくり…といった感じで育てています。

 

樹形が広がりすぎて、全体として強く剪定した場合、あえて部分的に成長点を残し、その年はそこを放任した後、翌年に剪定するという方法もあるそうです。「息抜き枝」ともいうそうで、息抜きが大事なのは人間も植物も同じですね。

 

夏の緑を想像しながら、参考書を見ながら、遠くから眺めたり、近くに寄ってみたりしながら樹形を作っていく剪定作業。やっていくと一番楽しい作業かもしれません。

 

倉庫の掃除と模様替え

このクリスマスでこの家に来て8年目を迎えます。前から気になっていた床下の白アリ点検。もうそろそろちゃんと処置をしないといけない時期になったので、先日、シロアリ対策の処置をしてもらいました。

 

ついでに倉庫の壁側もやってもらうことになり、壁側を全て空ける必要が出たので、ついでに倉庫の掃除も兼ねて、10日ほどかけて、全面的に模様替えをしました。

 

農業の普及所の研修などで、優秀な農家さんの倉庫などを拝見することがあるのですが、ほとんどの農家さんの倉庫が整理整頓されています。大変なのは「維持すること」…これがなかなか…。でも…あんな風になりたいなぁ~…。がんばろ~っと…。

せんたくもののアカトンボ

せんたくものを取り込んでいたら、タオルに赤とんぼがしがみついていました。そのまま家に取り込んで、朝になってもまだそのまま…。

 

陽が出て暖かくなってから、タオルごと外に出しました。カメラを近づけても動きませんが、ちょいちょいとつつくと、かすかに足を動かします。

 

冬が来たね。おつかれさま。

 

「岩津ねぎ」の季節

先日、外出から帰ってきたら、玄関先に気の早いサンタさんからの贈り物が…。毎年、この時期に「岩津ねぎ」を届けてくださる方からです。

 

「岩津ネギ」は「下仁田ネギ」「博多万能ねぎ」と並んで「日本三大ネギ」と言われている、兵庫県朝来市の特産品です。

 

毎年解禁日が決まっていて、初出荷は12月10日。太い白い部分も、緑色の部分も全て美味しく頂くことが出来ます。甘くておいしくて、中のトロトロもたっぷり。

 

産地の直売所に行くと、岩津ネギの加工品もいろいろ出ています。…これもまた美味しいんです。

 

さて、焼きネギにしようか、鍋にしようか、おうどんもいいなぁ~…

味わいの里三日月 新そばまつり

今日はお知らせです。

 

次の日曜日、近くの直売所「味わいの里三日月」で、恒例の「新そばまつり」があります。三日月のそば畑で作られた美味しいお蕎麦が試食できます。

 

また、この日は味わいの里三日月で麹から作られている美味しいお味噌の1割引きセールもあります。

 

そして!杵つき餅あるんですね~!これも楽しみ!

 

お蕎麦の試食も、お味噌の1割引きも、数に限りがあります。お早めに!

 

「豆板醤」と「ゆず味噌」のワークショップ 於・たつのの発酵教室 発酵ⅬabCoo(ラボクー)

昨日は再びたつの市にある発酵教室のワークショップに参加してきました。以前、醤油仕込みの教室に参加した際、参加者の方から「柚子を使った調味料や豆板醤仕込みののワークショップを開いてほしい」との提案があって、その場にいた方々と先生で日程を合わせてくださってのワークショップです。

 

今回はいつものランチつきの発酵教室ではなくて、ワークショップでしたが、ちゃんと試食もあり、また、出来上がりの試食もあり…そして、お持ち帰りもあって、家に帰ってからのお楽しみも(^ ^)。

 

写真は豆板醤の試食に出してくださった生春巻き。レタスと茹でた豚肉を味付けなしでそのまま生春巻きで巻いてあるものに、出来上がりの豆板醤をかけて頂きましたが、ほんとにそれだけで高級レストランの味!左上に見えるのが仕込んだばかりのお持ち帰りの豆板醤です。

 

ここの教室に来ていつも思うのですが、他で今まで参加した料理教室は、終わった後に結局その時だけで、後に続けられない事が多かったのですが、ここの料理教室は、先生がやり方やレシピを工夫していて、後々でも続けやすいようにハードルを下げてくださっている事。…そして、なによりも「美味しい!」…これって、続けたくなる最大の理由ですね。

 

ちなみに豆板醤は出来上がりは一年後。…でも、美味しい美味しいゆず味噌は即頂けます。またひとつ、うちの食卓のグレードがあがりました(^ ^)。

 

(レシピを公開できなくてごめんなさい。発酵LabCooさんでは、通常の料理教室以外にも、随時ワークショップや出張も受け付けておられるので、お問い合わせくださいね。男性でも子連れママパパでもオッケー。子供向け教室もあるそうです。)

 

発酵LabCoo(ラボクー)

兵庫県たつの市龍野町下川23-1

090-9982-5917(松下美幸さん)

 

宇宙ステーションを見よう!

昨日、ふとJAXAのホームページを見ていたら、宇宙ステーション「きぼう」のコーナーで、今、宇宙ステーションが良く見えるとのこと。姫路だと今日と明日の夕方、東京だと明日と明後日の夕方が良く見えるのだそうです。

 

夜空に煌めく輝きは、ほとんどが太陽と同じく自ら光を放つ「恒星」で、その他太陽の光の反射を受けて輝く金星などの惑星があります。その他、飛行機もその美しい機体を煌めかせて飛びますが、宇宙ステーションは、飛行機ではないけれど、点滅しない光る点がわりと早い速度で「すーっ」と動いて見えます。

 

条件が良ければ地上からも肉眼でよく見えます。10年ほど前、宇宙ステーションとスペースシャトルが並んで動いているのを見たことがあります。記憶が定かではないのですが、もしかしたら2010年に日本人最後のスペースシャトル搭乗者、山崎直子さんが乗っていたディスカバリーだったのではないかと思われます。その時は、宇宙ステーションが地上から見えるという事さえも知らず…知っていたら写真に撮ったのに…とか、特別な思いで見れたのに…と、残念な思いをしました。

 

宇宙ステーションが見えるのは、日の出直前か日没直後、宇宙ステーションが太陽の光に照らされている間のわずかな時間。各地方によって、見える時間などが違うので、JAXAのホームページの「きぼうを見よう」のページで確認してください。

 

そこで働いている人々の事も思いつつ、宇宙ステーションを支える多くの人たちの夢と希望を感じつつ…

 

夕方の帰宅の時間ですが、くれぐれもわき見運転にはご注意くださいね。

 

JR姫新線 三日月駅のイルミネーション

恒例の三日月駅前のイルミネーションが始まりました。よく、イルミネーションというと、クリスマスが終わってしまうとすぐに撤収されてしまいますが、このイルミネーションは新年を迎えてからも1か月ほど点灯しています。

 

冬の寒い夜、姫新線を降り立つ度に、この暖かいイルミネーションに癒されます。

 

駅の西の方角、三方里山に輝く三日月のイルミネーションは、「6時」とか「7時」とかの丁度の時刻には数分間だけ流れ星が流れます。この時期、運が良ければ流れ星とのコラボレーションが楽しめるかも?

 

(イルミネーションを楽しまれる方は、車などにお気を付けてくださいね。)

 

さよう マラソン&ウォーク

今日は「さようマラソン&ウォーク」です。ほぼ毎年、自宅近くのハーフマラソンコースで旗を振って応援してます。颯爽と快走されている方、ゆっくりでもにこやかに走られている方、いろんなコスチュームを着て楽しみながら走られている方、高齢でもがんばっている方…いろんな方からたくさんエネルギーを頂いています。

 

でも、どうか無理はせずに、元気でゴールを目指してくださいね。

かりんシロップ&かりん酒

ご近所さんから「かりん」を頂きました。まだ少し緑色が濃いように思うので、もう少し黄色くなって香りが強くなるまで風通しの良い所で保管します。

 

いつもぶどう畑に敷く「カヤ」を刈らせて頂いている場所にいつも落ちている「かりん」。今年は全然落ちてないなぁ~…。今年は無理かなぁ~…と思っていたら、ご近所さんから天の恵み!嬉しい~!!

 

下の写真は去年漬けた「かりんシロップ(写真左側)」と「かりん酒(写真右側)」。お好みでストレート~お湯割りなどで頂きます。

 

「かりん」は漬け込む前に、数日間下処理の時間が必要です。…でも、この処理の間でも良い香りが部屋中に漂って、待ち時間も素敵な気分にさせてくれます。

 

< かりんの下処理 >

  1. まだ緑色がかって未熟なカリンは、黄色くなって香りがたつまで、しばらく風通しの良い所に並べて追熟させます。
  2. ぬるま湯を使って、たわしなどで表面の油を洗う。
  3. 水けを切ったカリンを風通しの良い所で2~3日ほど乾かし、表面に蜜が出てきたら漬け込む。

< かりんシロップ >

※ 材料 ※

  • 下処理したカリン……1キロ
  • 氷砂糖……0.8~1キロ
  • 米酢……150~200CC

※ つくりかた ※

  1. 下処理したカリンを、5ミリ~1センチ程度の輪切りにする。種も皮も全部使います。(大きなものはさらに半分~4分の1程度に切る。※注・包丁が滑りやすいので、ケガに注意。)
  2. 清潔な瓶の底にカリンを入れ、上から米酢を振り入れ、瓶の蓋をして、カリン全体に酢が絡むように瓶を優しく揺らす。
  3. 氷砂糖を入れる。
  4. 氷砂糖が溶けるまで、できれば1日1回瓶を優しく揺らす。
  5. 3カ月程度から頂けます。資料では果実も3カ月程度で取り出すとありますが、前回は1年漬けっぱなしでした。

< かりん酒 >

※ 材料 ※

  • カリン……1キロ
  • 氷砂糖……0.8~1キロ
  • ホワイトリカー……1升(1.8リットル)

※ 作り方 ※

  1. 下処理したカリンを4~5個の輪切りにする。種も皮も全部使います。(大きいものは、さらに2~4個に切る。※注・包丁が滑りやすいのでケガに注意。)
  2. 清潔な瓶の底に、氷砂糖の約4分の1量を敷きつめる。
  3. カリンを入れる。
  4. さらに残りの氷砂糖を入れる。
  5. ホワイトリカーを回しかけるように入れる。
  6. 氷が溶けるまで、できれば1日1回、瓶を優しく揺する。
  7. 半年程度で出来上がり。資料には果実も半年程度で取り出しとありましたが、こちらも前回は1年程度漬けっぱなしでした(^^;

 

大豆の天日干し

先日収穫した大豆。しっかり乾いてから脱穀すると、鞘が割れやすくなって脱穀しやすいので、しばらく落ち葉などを集める網の袋に入れて倉庫で乾かしています。

 

お天気の良い日は外に出してひなたぼっこです。

 

最初、大豆の収穫は、根っこごと引き抜いて、畑で寒冷紗の上に逆さに立てて乾かしていました。…でも、これだと意外と乾かないうえに、引き抜いた根っこについている土が寒冷紗の上に落ち、はじけた大豆と一緒になってこなすのが困難になりました。

 

次に自宅の物干し場で寒冷紗を棚状に渡して、そこで乾かしました。でも、これだと脱穀する際に移動するのがめんどくさい。

 

…というわけで、今年は落ち葉集めの時に使っている網の袋に入れました。持ち運びも便利だし、どこでも干せるし、網目が大豆よりも小さいのでこの袋のままある程度木の棒で叩くと細かいゴミも落ちるので、脱穀作業が随分楽になります。

 

今年も美味しい大豆が楽しみです。

 

東雲の借景

今日の写真は今朝、日の出直前の自宅の二階からの眺めです。山々の落葉樹も、あと数日でほとんど落葉すると思われます。

 

澄み切った空気の中で、陽に照らされる直前の柔らかな紅葉や、ふんわりとした空の色…山々に抱かれている安らぎを実感するこの風景が大好きです。

キクイモとヤーコンのぬか漬け

今日の写真は「キクイモ」と「ヤーコン」のぬか漬けです。下の写真は「キクイモ」です。

 

ヤーコンもキクイモも、あまり馴染みのない根菜類です。サラダにするといいよ~と言われて生で食べたりしましたが、特に積極的に取り入れる事をしてきませんでした。

 

でも、ヤーコンは「腸内の善玉菌のエサであるオリゴ糖が豊富で、血中総コレステロールや中性脂肪、血糖値、血圧を下げるはたらきがある」とか、キクイモは「天然のインシュリン」…なんて事を聞くと、なんとかして取り入れたいなぁ~でもなぁ~…と思っていました。

 

実は先日、ぬか漬けを教えて頂いてつけ始めています。「キクイモ漬けると美味しいよ」と教えて頂いたので、やってみたらほんとに美味しくて…。それから、ヤーコンを知り合いに頂いたのでそれも漬けてみたらこれもほんとに美味しくて。

 

塩こうじに肉類、ぬか漬けに野菜を漬けておくだけで、忙しくても、ささっと支度ができます。料理のコクをだしたいなぁ~と思ったら、醤油麹で味付け。

 

昔ながらの「スローフード」はとにかく手がかかり、忙しいとできないと思っていましたが、やり方さえ知っていれば、ちゃんと忙しい人の味方になってくれるのですね。

雨の一日

今日は一日雨だそうです。庭のブルーベリー畑も近くの山々もしっとりとくすんでいます。

 

今のぶどうの作業は、堆肥の落ち葉を集めに行ったり、畑に敷くためのカヤ刈りをしていますが、それも今日はお休みです。

 

台所では、昨日安売りで大量買いしてきた鶏むね肉などを塩こうじに漬けました。仕込んでおくとすぐに使えるし、味が染みているので時短にもなるし、ほんとに助かっています。

 

数日前に買ったリンゴをジャムに仕込んだり…ジャムだけじゃ物足りないので焼きリンゴにしたり…まったりと台所仕事。

 

そういえば、車のタイヤもスタッドレスに変えないといけないなぁ~…倉庫の整理もしないといけないなぁ~…

 

干し柿 part2

一週間ほど前のブログで堂上蜂屋柿の干し柿の事を掲載しました。昨日はもう少し後に熟した渋柿を2種類、干し柿にしました。

 

上から二番目の左の写真が「美濃」、右が「立石」です。どちらも2017年の春に植えた若い樹。今年、美濃は15個、立石は25個収穫しました。

 

皮に出ている黒い点々や模様は「条紋(じょうもん)」と呼ばれ、糖度が上がっている証拠なんだそうです。

 

干し柿は普通、収穫する際に枝をT字に残して収穫し、そこに紐をひっかけて干しますが、そうすると枝をたくさん切り落とさなければなりません。

 

柿の場合、越冬時の養分は、根っこの他に新しい枝にも蓄えるそうなので、なるべく貯蔵養分を落とさないために枝を残してみました。…ただ、冬の剪定の時期には陽当たりや樹形を整えるために、ある程度整理するので、切ってしまってもよかったのかなぁ~…どうかなぁ~…

 

…で、枝がT字ではないので、問題が起こります。…そうです、干しにくいんです。…で、ホームセンターに行ったら、よいものがあるではないですか!「柿クリップA型」!。これでヘタの部分を挟み込むようにして干せるのだそうです。

 

数年前に、買ってきた渋柿を軒下に干していたらテンに食べられてしまったので、二階の部屋の中に干すことにしました。スチールの棚に、100均で買ったカーテンフックをひっかけて、そこに柿クリップを下げてみました。

 

…で、ひとつ疑問が…柿のヘタの余分な部分って残した方がいいのかどうなのか…というわけで実験。半分は残したまま、半分は余分な部分を切り落としてみました。

 

剥いた皮はもったいないので、一部はぬか漬けのぬか床に、残りは先日干し柿をしたときに漬けた柿酒に追加して漬けました。

 

<記録(柿の皮酒・総量)>

  • 容器 8リットル瓶
  • 柿の皮 約1キロ
  • 氷砂糖 1キロ
  • ホワイトリカー 2升(3.6リットル)