シイタケ栽培 ホダ木のたてかけ

シイタケが発芽したので、立てかけてみました。2段にしていた棚の中段を外し、ホダ木を立てかけました。時々スプレーで水をかけるので、大きめのビニールで覆ってあります。

 

空気が必要なんだそうで、ゆるく開けてあります。

 

後でマニュアルを見たら、「シイタケが親指大になったら立てかける」となっていました。…ちょっと早かったかな?…まぁいっか~

 

発芽したら、乾燥しないように気を付ける必要があるのだそうです。そういえば、外で育てていた時に、雨が少なくてシイタケがカピカピになった事がありました。

 

明日はお正月。本当はお正月に間に合うといいなぁ~と思っていましたが間に合いませんね~。今年の成長過程をおぼえておいて、来年末にリベンジです。…覚えてるかな~…

シイタケの発芽

12月26日のブログでご紹介したシイタケが発芽しました。大きさは5ミリほどです。木肌とそっくりな頭の下に白い軸が見えます。

 

浸水したのが12月22日~23日なので約1週間です。動物の赤ちゃんは、どの赤ちゃんも可愛らしいですが、シイタケの赤ちゃんも、なかなか愛らしいですね。

園芸支柱の整理

園芸支柱は長さや太さがいろいろです。…というわけで、園芸支柱の整理です。

 

本当はハウスパイプなどのしっかりしたものを使うとよいのだと思いますが、今回は古い園芸支柱とクロスバンドを使って納屋横の隙間に設置しました。

 

古い波板を使って屋根に。少し傾斜もつけてみました。波板にキリで穴を開けて針金を通して支柱に取り付けました。

 

今まで様々な形で支柱を整理しましたが、使い勝手のよいものがなかなかできません。これで使い勝手が良かったら、しっかりした部材でつくる予定です。

ユズの化粧水

ユズの種をホワイトリカーに漬け込んだ化粧水。液がとろとろになってきたのでそろそろ出来上がりのようです。

 

たまたまスパイスが入っていた空き容器があったので、よく洗ってから小分け容器として使う事にしました。たまたま蓋がユズ色。たまたま入ってしまった種もそれっぽくてなんとなくおしゃれな感じです。

 

ユズ酒やユズ茶で身体の中から温まり、ユズのお風呂に入って、ユズの化粧水でお肌つるつる。…ユズってえらい!

柿の皮酒

昨年干し柿を作った時にたくさん出た渋柿の皮。もったいないなぁ~と思ったので、ホワイトリカーと氷砂糖で果実酒にしました。

 

果実酒は数か月後に果実(皮)を取り出すのがセオリーですが、いつものように忙しくて秋になってから取り出しました。…が、これが意外と美味しい果実酒になりました。

 

香りや味はウイスキーのような風味があります。(あくまで個人の意見ですが)

 

捨ててしまっている果物の皮も、意外と素敵な果実酒になるかもしれませんね。もし、出来上がりで渋味や苦味が強くなったらグラニュー糖などを加えて調整すると飲みやすくなります。

 

< 柿(渋柿)の皮の果実酒 >

  • 渋柿の皮…1.2キロ
  • ホワイトリカー…3.6リットル
  • 氷砂糖…1キロ

漬け込んでしばらく、砂糖や焼酎が果実(皮)にしみ込むまでは、数日おきに瓶を揺すって、カビなどが生えないようにします。砂糖や焼酎が十分に回ったら冷暗所に置いて熟成させます。

 

自宅でシイタケ栽培チャレンジ

ここ数年、屋外でシイタケを作っています。…でも、シイタケができる時期って春と秋。一年の中でも限られた期間しか採れません。

 

シイタケ菌にもいろんな「品種」があるのだそうですが、ある品種は「摂氏5度以下で菌が動かなくなる」とあったので、屋内に置いたら冬でもできないかなぁ~。…ということで、恒例の「実験」です。

 

屋内なので汚れなどが落ちないように…と、衣類用の収納ケースを使ってみる事にしました。使用したケースのサイズは幅約40cm×長さ約75cm×深さ約30.5cmです。

 

菌がしっかり回った長さ約90cmのホダ木を、端から約28cmの部分で切断し、まる1日水に浸した後、短い方の木を下に井形に置いて、蓋をやや斜めにして棚に置きました。

 

置く場所は、家の中でも一番温度が温かく安定しているお風呂場の近く。100均で温湿度計を買ってきて様子をみます。温度が低くなる早朝でも10度くらいはあります。

 

順調にいくと5日~10日で発芽するはずです。通りかかる度に「まだかな~…まだかな~…」と眺めては、にまにましています。

 

シイタケって、「浸水」「芽出し」「成長」「休眠」のサイクルを作ってあげるんですね。知りませんでした。

 

今まで畑の隅っこで野生的に育てられてきたホダ木。いきなりVIP待遇でびっくりしているかな?

シャインマスカットのツル取り

美味しい美味しい話題のシャインマスカット…ですが、成長過程は独特です。特徴の一つは枝を伸ばそうとする勢いが強い。なので、他の品種と比べて枝の管理も一段と手がかかります。

 

初夏のぶどうの管理で、枝を切ってはいけない時期があります。普通、その時期は枝の成長が落ち着くのですが、シャインマスカットは我が道を行く…どんどんどんどん伸びます。鳥よけ網の上だろうがどんどんどんどん伸びていきます。

 

…そして、至る…今の写真。

 

防鳥ネットに這い上がる枝、防鳥ネットにしがみついているツル…ツル取りもシャインマスカットの所だけめちゃくちゃ時間がかかります。

 

ちなみに、瀬戸ジャイアンツや紅瑞宝なども同じなんだそうです。同じぶどうでも、育ち方は個性にあふれています。

 

 

きんとん

今日はお天気がわるかったので、きんとんを作りました。このきんとんの為に金時芋を作っていると言ってもいいくらいです。

 

時間のある時に作っておいてジップロックに入れて冷凍します。…のはずが、作り終えた時から随分減っています。なんでかなぁ~。

ユズの保存

12月15日のブログでご紹介した時に干したユズの皮とワタ。いい感じに乾きました。ここ数日晴天が続いて空気が乾いているので今のうちに取り込みです。

 

取り込んだユズは小分けにしてシリカゲルと一緒にジップロックに入れ、更にタッパーで保存。

 

適当な量のワタと皮を、台所の排水溝用の網に入れて口をくくって、お風呂の湯船に入れて入浴剤代わりにします。

 

ワタだけでも皮だけでもよいのですが、ワタを入れるとしっとり、皮は香りが良くなります。

 

数日間使いまわしできます。香りが少なくなったら皮をつねるように揉むと香りが復活します。

 

皮は食用にもできます。…さて、何にしようかな?

ぶどう棚の泥団子

ぶどう棚の巻ツルを取っていたら、泥のオブジェが…

 

普通この手の泥団子はドロバチの巣であることが多いのですが、ドロバチの巣は穴があるんです。…でも、無いんです…穴…

 

直径は2.5センチほど。偶然泥が飛んで張り付いたにしては完璧なフォルムです。

 

ん~…なんだろう…

木星と土星の超大接近

19日のブログでご紹介した「木星と土星の超大接近」。お天気にも恵まれ、夕飯の支度も間に合って、無事撮影することができました。

 

シャッターを押す時の手振れが多少あって、星の形が歪んでいますが、木星の衛星「ガリレオ衛星」までちゃんと撮影することができました。

 

ガリレオ衛星は左上から「カリスト」「ガニメデ」「イオ」「エウロパ」。木星はギリシャ神話で「ゼウス」で、衛星はその愛人の名前なんだそうです。

 

私の場合「ガニメデ」と聞くと、昔夢中になって読んだ萩尾望都さんの「スター・レッド」という漫画を思い出します。

 

それにしても、こうやって見ると木星って明るいですね。木星はとっても大きな星なので、実は「太陽の周りをまわっているわけではない」のだそうです。詳しいことは私には説明しきれないので、気になった方は、調べてみてくださいね。

雪の中のホオジロ

今朝も雪が積もっていました。寒い寒い庭でも鳥たちは元気です。写真はホオジロ。寒いので毛を逆立てているのでしょうか、まんまるです。

 

うちの庭には、いろんな鳥たちが遊んでいます。お陰で寒々とした冬の景色を、賑やかで楽しい場所にしてくれます。

397年ぶりの天体ショー

12月21日の夕方、南西の空で木星と土星が超大接近するのだそうです。…とはいえ、実際に接近するわけではなく、あくまで「地球から見て」の話しですが…

 

ここまで接近したのは、697年前の1623年7月17日。日本では春日局に育てられた徳川家光が第3代将軍になった年。実はこの家光の誕生日が7月17日。この10日後に将軍に即位したそうです。

 

次に超大接近が見られるのは60年後だそうです。お天気がいいといいなぁ~。(もし当日見られなくても前後の数日でも十分近い位置にあります。)

 

 

ぶどうのツル取り

ぶどうにはツルがあります。…で、これを放っておくと、ここで病気の菌が冬を越し、雨を伝って来年の新梢に移り…。なので、ツル取りはとっても大切です。

 

毎年、段々ツル取りが楽になってきています。初夏の手入れの時に頑張ってツル取りしたお陰です。数カ月前の私たちに心から感謝です。

 

今、ぶどうは仮剪定前。まだ長い枝が伸びています。本当は仮剪定後にした方が、枝に引っかかりにくいので楽なのですが、仮剪定後も作業が山ほど。なので、今年はぶどうの枝の海を泳ぎながらのツル取りです。

 

…数か月後の私たちに感謝されるために。

初雪

朝起きるとそこは雪国でした。今日は相方もお休み。家でテレビを見たりギターを弾いたり…。たまにはこんな日もいいよね。

シュークリームの研究

今日は「なんだかなぁ~」な写真ですみません。

 

数日前からパウンドケーキを作りたくて作りたくて…で、作りました。でも、レシピを見ると「作ってすぐよりも2日ほどたったほうがおいしい」とのこと。

 

朝、畑に出かけるときにラムレーズンの仕込みをしているのを見ている相方…きっと、期待して帰ってくるんだろうなぁ~…で、食べられないと残念がるだろうな~…ということで、もう一品。以前から作ってみたかったシュークリームに挑戦。相方がエクレアが好きなのでチョコレートを上にコーティングしてエクレア風にしてみました。

 

出来は?…笑ってごまかしたくなるような出来栄えで…生地がクッキーとシューの間くらい。まあ、とりあえず膨らんだし、底も抜けてないし、良しとしましょう。

 

見た目も出来栄えも中途半端ですが、やっぱり自分で作ったものはおいしい。「『習うより慣れろ』だね~」と相方に話したら「慣れて!慣れて!」と嬉しそうな返事。しゃ~ないな~。慣れてやるか(^^;

ゆずの研究

先日、ちょっと気の早いサンタさんがうちの玄関にユズを届けてくれました。「傷があるものがあるので、早めに使ってください」との置手紙つきで。

 

せっかくなのでいろいろ作ってみました。きれいなゆずはそのまま冷凍保存。その他は「ワタ」「皮」「果汁」「種」に分けました。

 

  • 「種」…化粧水(ホワイトリカーに2~3週間漬け込み)
  • 「果汁」…調味料(塩を加えて冷蔵庫保存)
  • 「ワタ」「皮」…入浴剤として(ワタはざるに広げて、皮はタコ糸でくくって干す)

「化粧水」はそのまま使うと少し刺激がある場合があります。その場合、使うときに蒸留水で薄めても。

 

「調味料」としての果汁は今回は塩を20%加えました。(5~6%という資料もあります。)醤油や出汁などと合わせて即席ポン酢や和え物などに。冷蔵庫でかなりもちます。半年~1年という資料もあります。

 

「ワタ」「皮」は、台所の排水口用のネットに入れて入浴剤にします。お肌すべすべ。湯冷めしにくくなります。果汁を取り除いているので、丸のまま入れるよりお湯が穏やかです。ただ、そのままだとすぐにカビてしまうので、干してみることにしました。…うまくいくといいなぁ~。

かりんジャムの研究

先日かりんジャムを作ろうと思って煮詰めましたがとろみがつく前に断念。かりんシロップになりました。

 

昨日、そのかりんシロップでゼリーを作ったらどうかな?ということで、アガーを加えてゼリーにしました。…ただ、ジャム用に砂糖を入れていたので甘いのなんの…。

 

…でも、これってジャムになるんじゃないかな?…ということで、今日は新たにアガーを使ってかりんジャムに挑戦。そこそこジャムらしい感じにとろみがつきました。

 

かりんのジャムを作っていると、その「変化」の過程が楽しい。火にかけてからの「香り」や「色」が次第に変化していきます。

 

下の写真、左が実を濾してからすぐの色で、右がそれをしばらく煮詰めてからの色。砂糖などを加えたりしているわけではありませんが、だんだんルビーのような美しい色に変化していきます。

 

ただ、ぶどうのように長時間煮詰めるとぶどうらしい酸味が飛ぶのと違って、かりんはしっかり残ります。しっかり残るので、フルーツらしさを保つことができます。味わいはイチゴジャムのようになりました。

 

同じ「果物」の持つ「酸味」「甘味」「香り」ではありますが、熱に対する変化はそれぞれ違って、その違いを見つけるたびに、わくわくします。

ぶどう畑から 12月のカタバミ

こちらはカタバミ。こちらもちっちゃいですね~。ちっちゃくて草刈り機の刃もかいくぐり、したたかに勢力を伸ばします。

 

ぶどうの樹を背景に入れようと地面に寝転ぶように写真を撮っていると、立ち上がった時には種だらけになっています。

はいけい ぶどうの樹

昨日のスミレさん。ぶどうの樹とコラボしてみました。ぶどうの樹と比べると、ほんとにちっちゃいねぇ~。

 

下の写真は少し色が違います。葉っぱの形も少し違います。ぶどう畑のスミレたち、ほんとにいろんな顔があります。ちっちゃいながらもそれぞれの個性で楽しませてくれます。

 

ぶどう畑から 12月のすみれ

ぶどうの落葉を集めたら、下からかわいらしいスミレが顔をのぞかせました。植物は種を落としたその場で一生を終えます。暑い日も寒い日も、上から大きな葉っぱが降ってきても、淡々と生きています。

 

訪れる虫たちも随分いなくなったね。来週から寒くなるよ。

ぶどう畑の波状雲

朝ぶどう畑に行ったら空一面が縞々模様でした。「波状雲」という雲だそうです。波状雲はお天気が下り坂の時に現れる雲だそうです。

 

写真の左下から右上に縞模様がありますが、よく見ると一部右下から左上方向の縞模様も現れていてなかなか複雑な模様になっています。

 

下の方には波状雲の端から青空が見えていますが、この直後、この見事な波は広がって空一面に溶けていきました。

準備万端!

ぶどうの葉っぱの落ち葉かき。大きなぶどうの葉っぱを取り除くと下から緑のはっぱがもこもこ。今はまだまだ小さいクローバーやカラスノエンドウなどなど。

 

これから寒い冬を越えて、暖かい春になるまで、ほぼこの状態。人間の方は年末掃除もまだだし…なんてあたふたしておりますが、草たちはもう春になる準備万端。寒い冬も切り抜ける闘志まんまんです。

カリンの季節

先日、農業研修に行ったときに「カリン要りませんか?」と声をかけて頂きました。なかなか手に入りにくい素材なので、喜んで頂きました。

 

カリンは素晴らしい香りのわりに、生食は厳禁だし、固いし…で、扱いにくい食材です。

 

でも、長時間煮込んでもその良い香りや爽やかな酸味がとんでしまうこともなく、研究の余地がある楽しみな食材です。

 

頂いたカリン…少し緑色で未熟だったので置いておきました。黄色くなってきたものを前に「何にしようかなぁ~」とわくわくわくわく。

 

今日はジャムにチャレンジ…が、煮込んでトロトロになる前に根気が尽きて、シロップになりました。

 

また、気がむいたらその先に…行けるかな?

ぶどう畑の守り菌

こちらはぶどう畑の守り神…ならぬ守り「菌」。菌を薬で殺菌するばかりではかえって畑は病気になります。

 

こんな小さな菌たちがたくさんたくさんたくさんたくさんわしゃわしゃわしゃわしゃ賑やかにくらしてくれるおかげで、美味しいぶどうを頂くことができます。

ぶどう畑のきのこ

ここにも「菌」たちがいます。これはどこから見ても「きのこ」です。

 

ぶどう畑には時々いろんなきのこがひょっこり顔を出します。きのこの名前を安易に同定するのは危険ですが、見つけるたびに「きのこ図鑑」を開いては、あれかな~これかな~と悩んでみたりしています。

 

「きのこの生える畑は良い畑」と言われています。きのこを見つけるたびに幸せを運ぶ天使にも思えてきます。

ぶどう畑に降り立った小さな妖精?

ぶどうの落ち葉集めをしていたら、雑草の茎に可愛らしい生き物がくっついていました。大きさは全体で1cmほど。

 

カビの一種かキノコの一種か…色はピンクっぽいのやグリーンっぽいのや…。一番下の写真は下からみた様子。これを見るとキノコっぽいですが、「ホネタケ目」のカビにも似ています。

 

植物を育てるのは栄養や水や太陽だけではないんですね。畑にはいろんな生き物がわしゃわしゃと生きています。一見静かに見える畑にはとてつもない数の生き物で溢れていて、なかなか賑やかです。…で、たまにこんな風に目に見える形で突然その存在を主張したりします。

 

それにしてもなかなかの癒し系。クリスマスツリーのオブジェにもなりそうな…

カケス

ぶどう畑の近くのお寺のお地蔵さんの頭に「カケス」がとまっていました。お地蔵さんはちょっと迷惑そう…でも「しかたないなぁ~」って感じでもあり…

 

羽の付け根に黒とターコイズブルーのボーダーのワンポイントが格好いい。羽をひろげると円周状にこの模様が入っているそうです。

 

カケスは渡り鳥ではないそうです。初夏、ぶどう畑の作業がめちゃくちゃ忙しい季節に、山の方から「ゲッ!ゲッ!」と特徴的な声が聞こえます。その声から英語で「JAY」というそうです。姿はスタイリッシュですが「カラス」の仲間というのがうなずけます。オウムのように声真似も得意だとか。

 

…で、最後の写真は恒例の「正面顔」シリーズ。ほんと、意外とどの鳥も、顔四角いですね。

落ち葉集め

12月に入り、ブドウの葉っぱも随分落ちました。地面は落ち葉の絨毯。秋らしい素敵な光景ですが、落ち葉は病気の元になるので集めて処分します。

 

この一枚一枚が美味しいぶどうを作ってくれました。それから来年のぶどうの栄養も作っていってくれています。ぶどうは休眠時、栄養を根っこに蓄えます。

 

ありがとうね。おつかれさま。

燻製完成?

やっと「モクモク」してくれました!

 

ここまでのハードル

  1. 干す場所
  2. 燻製機
  3. 豆炭をおこす
  4. 温度を上げる
  5. 燻煙をしっかり出す

…で、やっとや~っとモクモクモクモク…近いうちに「趣味のページ」に詳細載せますね。

 

一番上の写真の左が1号機。右が2号機。二番目の写真の左がビーフジャーキー、右がポークジャーキ―。3番目の写真の左が「ハム」右が「ベーコン」です。

 

レシピはまだまだ改良の余地ありですが…

 

燻製も科学ですね~。漬け込む際の「塩」でたんぱく質がどうとかこうとか、チップの香りを入れるために「乾燥」が必要なんだとか…まだまだよくわからない事が多いですが、燻製の科学の入り口にちょっとだけ近づいたような気がします。

 

たくさんできたので、すぐに使えるサイズに切って、冷凍庫にINしました。

サンシュユの季節

12月になりました。クリスマスカラーのサンシュユの実も真っ赤っかに熟しました。さあ、サンシュユ酒の季節です。

 

  • ひとつひとつ摘んで、
  • ひとつひとつ軸を取って、
  • 洗って、
  • たっぷりのお湯でさっと湯がいて、(再沸騰しなくても可。いくつか実がはじけてきたら、ざるにあげています。)
  • 水けを切ったら、
  • お砂糖とホワイトリカーに漬け込みます。

 

今年は庭で収穫した「レモン」を一緒に漬けてみました。「赤い実を漬ける時はレモンを入れると色がよくなる」…という資料があったので。

 

さてさて、良い色になるかな?

 

サンシュユ酒材料

  • サンシュユの実(生)1キロ
  • 砂糖(氷砂糖かグラニュー糖)1キロ
  • ホワイトリカー3.6リットル
  • レモン3切れ

実の取り出しは適当です。いつもほったらかしで、一年後新たにサンシュユを漬ける時に漉しています。(邪道なんでしょうけれど…)

 

サンシュユを茹でるときの香り…何かに似てる…と思ったら、大豆を茹でた時みたいな香りに似ているように思います。「種」の匂いなのかな?