最近、ぶどう畑の周辺を猪の子どもが一匹うろうろしています。肌がぼろぼろ。親とはぐれてしまったでしょうか。親の姿は見当たりません。すぐに弱ってしまうかも…と思っていましたが、意外と元気に歩き回っています。
一番上の写真は10日ほど前。二番目以降は今日、車の中でお弁当を食べていたら、すぐそばを通り過ぎていきました。
すぐに大きくなりそう。可愛いけど…ちょっと怖いです。
線…切れてますね~。雨よけのシートを固定している線が切れています。もともと経年劣化が激しかった箇所。昨年は特にいろんな所で切れました。
…というわけで、棚線の修繕です。一度、棚線に固定してある針金やトンネル状に張っている線をすべて外し、古い線を撤去した後、新しい線を張って、針金で固定し、トンネル状の線を取り付けます。
これもぶどう畑の大事な冬の仕事。「なんぼでも仕事があるね~」…他のぶどう生産者の方と会うと、合言葉のようにこんな言葉を交わします。
今日は昨日とはうって変わって時折雪が舞う冷たい風の強い一日でした。
でも、いつものツグミさんが、今日もうちの畑に遊びに来てくれています。ぶどうの根元で一生懸命虫退治してくれています。
作業をしていても、付かず離れず、うろうろうろうろ…。可愛くて可愛くて、気になって気になって…作業がはかどりません…
今日も一日春みたいな暖かい一日でした。お弁当を食べていたらぶどう畑で棚の上に飛び上がったり下に降りたり忙しい鳥がいます。モズと思われます。
長いしっぽを上下にぴっぴっぴっぴと振りながら忙しく動き回っています。
写真に撮ろうとカメラを向けて、ピントを合わせている間に動いてしまいます。…で、やっとのことでとれたのが今日の写真です。
陽だまりのようなふっくらした柔らかい色のおなかや頭。ちっちゃい体で精いっぱい生きている感じが、ほんとに癒されます。
たくさん雨が降りました。今日は暖かくなりました。
ぶどう畑を取り巻く山々。落葉樹もまだまだ眠りの中のようですが、ほんの少しだけふわっと色づき始めたような気がします。
こんなほっこりした暖かい日。なぜか野鳥たちの声は静かです。時おりピーピー聞こえはするのですが、その声もなんとなくのんびりしています。
人間も、寒い日が続く冬にほっこり暖かい日があると、眠気に誘われたりしますが、鳥も同じなのかな?
昨日のブログのシイタケ。その頃は雨続きだったので水やりを2日ほどさぼったら、シイタケの下が真っ白になりました。シイタケの胞子と思われます。
水を掛けると透明になります。水に溶けやすいのかな?
顕微鏡で見たら、どんな姿が見られるかな~…と思って、息子が昔使っていた顕微鏡を引っ張り出して観察してみましたが、ただただつぶつぶが見えるのみ。最大倍率300倍では無理なのか、それとも使い方が間違っているのか…。
何年かぶりの顕微鏡。使い方もすっかり忘れ、説明書きと、にらめっこ。ついでなので庭から草を取ってきて見てみたり…。「お~!維管束が見える~!」
ちょっと拡大するだけで違った世界が広がりますね。またの機会に水たまりの水でも見てみようかな~。…またひとつ、楽しいことが見つかりました。
自宅の洗濯機横で育てているシイタケ。ここ数日の暖かさでどんどん大きくなっています。写真は一昨日。この日は右上の二つをホイル焼きにしました。
巾1センチほどに切ってから、アルミホイルに包んで、塩と日本酒を振りかけてグリルで15分ほど。
本当はこんなに大きくしない方が良いのかもしれませんが、肉厚のシイタケの美味しさは、まるでアワビ(…ちょっと大げさ…かな?)家庭菜園ならではの贅沢です。
シイタケを収穫した他のホダ木。芽が出なくなってきたような気がします。休眠に入ったのかな?…数日様子を見てから、発芽がみられなかったら、休眠の為にまた場所を移す予定です。
今日も雨。ぼぉ~っとテレビを見ていたら、美味しそうなピザ屋さんの映像が流れていました。あ~…ピザが食べたい!…というわけで、今日も小麦粉とオーブンの誘惑に負けました。今日はピザです。
ピザのレシピは強力粉を使うのですが、私は薄い生地が好きなので、いつもは薄力粉100%です。
2人前だと小麦粉200g…でも、せっかくこねるんだし…5倍量にしようかな~…あ、でも、薄力粉500gしかないなぁ~…あ、強力粉ならあるな~…半分半分にするかぁ~…
…上に乗せる具は…前に燻製で作ったポークジャーキ―が冷凍庫にあるな~…あ、あと、緑色っぽい具が欲しいな~…庭にルッコラあったかな~…あ、あったあった、ラッキー…
…というわけで、行き当たりばったりですが、そのいい加減な行程とは裏腹に、意外と美味しいピザになりました。上の写真は焼く前の写真。白いのは玉ねぎの薄切りです。これにチーズをのせて焼きました。
今回、強力粉を混ぜてみたら、意外と良い生地になりました。ルッコラもピザによく合います。これからはこれがいいかも。
残りは1次発酵後の生地を、1枚分(約200g)ずつ小分けにして平たくして冷凍です。使うときは解凍して伸ばしてすぐに使えます。
同じ生地で、解凍後厚めに成形してオリーブオイルやハーブを乗せて焼くと、イタリア料理のパン「フォカッチャ」にもなります。
冷凍する際には、なるべく空気にふれないようにします。大きめのボウルに水を張り、キッチンポリ袋に入れた生地を水に沈め、空気を抜きつつ口をくくります。
ピザを食べながら相方が、ぼそっと「とみのピザ」と…。ん?あ~!「ドミノピザ」と「富岡」をひっかけたのね?…はいはい…おもしろいおもしろい…
今日も一日雨。雨で畑に行けなくても、事務仕事があったりするのですが、一日家に居ると…呼ぶんです…小麦粉が…オーブンが…
というわけでシュークリームのリベンジです。このブログを見てくださっている方から、お正月に絵付きでシュークリームのコツを書いたお手紙を頂きました。
お陰様で、随分シュークリームに近づいてきました。どうやら卵を入れすぎていたようです。それから焼く前にたっぷり霧吹きで水を吹きかけるのも大事なのかな?…でも、あと一歩といったところ。
実験の度に、失敗作の消費に付き合わされている被害者さん(相方)…いつもすみませんねぇ~…
今日は一日雨。…という予報に甘えて、今日は休養日です。相方は倉庫にこもって何やらコンコンしています。覗くと木くずにまみれて何やら作成中。鳥の巣を作っているのだそうです。
先日伐採した庭木。木の内部が腐って穴になっていたのを見て「そうだ!鳥の巣を作ろう!」と思い付いたのだそうです。
傷んでいた穴は少し狭かったので広げているのだとか。単身者用のワンルームをリフォームしてファミリータイプに…といったところでしょうか。
鳥さんたちのお眼鏡にかなう巣ができるといいねぇ~
ぶどう畑で作業をしていたら、どこからともなく「がさがさ…ごそごそ…」と、音がします。何かいるのかな?と思って辺りを見たら、いましたいました、ツグミです。
敷き藁にしているカヤをひっくり返してはエサを探しています。ツグミも肉食。虫を食べてくれているようです。越冬中はツグミはあまり鳴かないそうです。それで「ツグミ」。黙々ともぐもぐしています。
ツグミは秋にシベリアから集団で渡ってきて、越冬地で散開。思い思いにちらばって越冬するそうです。いっぱいいっぱい食べて、また元気にシベリアへ旅してね。
今日は暖かい一日でした。でも、早朝は寒い寒い…。でも、庭の鳥たちは元気に飛び回っています。
写真はシジュウカラ。ネクタイのような模様が無いように見えるのでメスではないかと思われます。体がまんまる。寒いからかな?でも、君たちは元気だね~。
シジュウカラは虫を食べるそうです。ものすごいたくさんの虫を食べてくれているようです。いっぱいいっぱい食べて、元気いっぱいになって、また、いっぱいいっぱい虫食べてね。よろしくね。
今日は朝から雪が降ったり照ったり…というわけで今日は事務仕事です。
いつもこの時期に行う「棚卸」。最初は確定申告のために行っていましたが、最近つくづくこの「棚卸」って大事だなぁ~と感じています。
棚卸をすると、前年に使った量が分かるので、今年どれだけ用意したら良いか、大体の数が分かります。いろんな物が必要になる時期は大概忙しい時期。何度も買いに行ったり、作業の途中で不足したりすると、それだけで作業が滞ります。
…で、棚卸のついでに、文房具の整理をしました。家中いろんな所に置いてある文房具を、全て集めて分類整理しています。引き出しに入れてしまうよりも、一目見てわかる方が、ずぼらで忘れん坊な私には良いかも…というわけで収納のイメージは100均やホームセンターのお店の陳列です。
一応作ってみましたが、これは一応たたき台。これから使いながら修正していきます。…で、思いました。普段なにげなく見ているお店の陳列。一目見てわかりやすいように陳列するのってなかなか大変です。
改めて、お店の人がどれだけすごい事をされているか…つくづく思いました。
先月12月22日に浸水したシイタケ。洗濯機の横ですくすく育っています。「もう採ろうか?それとももう少し大きくなるのを待とうか?」…とウズウズしながら待って待って、ようやく10cmほどに育ったシイタケ(一番上の写真の右上のシイタケ)を収穫しました。
このシイタケ、発芽したての時には2本でした。大きくなるにつれて一体化したので、少し形がいびつです。
やっぱりホイル焼きがいいよね~というわけで塩とお酒を振って、ホイルで包み、グリルで15分。タプタプの美味しい出汁と、アワビのような食感。最高です。
自宅でシイタケ狩りができるなんて…なんと幸せな…
今日は冷たい風が吹いていました。お昼12時半頃、ふと空を見上げたらなかなか格好のよい雲が出ていました。
写真の中央の下から左斜め上にかけてひこうき雲のような雲があり、そこから直角に直線的な雲が羽のように何本も伸びています。
ぶどう畑は空が広いので、いろんな素敵な形の雲によく出会います。こんな風に龍に羽が生えたような雲を見つけると、勝手に「飛龍の雲」と呼んで、幸運の兆しと信じる事にしています。
みなさんの上に幸運が舞い込みますように。
森七菜さんの歌う「スマイル」。なんとなくパッヘルベルのカノンに似てる…と言ったら、相方が「パッヘルベルのカノンのコード進行は日本人好みなんだって」と教えてくれました。
ぶどう畑での作業は一日延々と同じ作業を繰り返すせいか、作業をしながら頭の中で同じ曲が延々とヘビーローテーションを繰り返すことがあります。先日は「スマイル」、別の日は「香水」…ドルチェ&ガッバーナが頭の中で一日中流れていました。
繰り返しやすい曲ってあるんでしょうか。「スマイル」も「香水」もなんとなく「繰り返す」曲想が共通しているように思います。頭の中のヘビーローテーションを聞きながら作業が進みます。
…で、スマイルの話しから、相方は「『スマイル』の『スマイルし~ようね~』の所が童謡の『メダカの学校』の『おゆうぎしているよ~』に似てない?」と言う。…おかげでそれ以来「スマイルし~ようね~」…が「スマイルしているよ~」で終わってしまいます。せっかくノリノリの曲だったのに…
ここ数日、春のような日和が続きます。暖かさに誘われてか、小さな「蛾」のような虫が飛んでいたり、小さな虫の群れが舞っていたり。
今日は一瞬だけウグイスの鳴き声が聞こえました。ワンフレーズだけ鳴いて、鳴きやんでしまいました。夜には窓の外で猫が甘い猫なで声で鳴いています。
みんな春が待ち遠しいのですね。
お昼、相方が軽トラでお弁当を食べていたら、上から「カンカンカンカンッ!」というけたたましい音と共に、バラバラと木くずが降ってきました。
音のする方を見ると「コゲラ」が一心不乱にドラミングの真っ最中。
コゲラは日本全国どこにでもいる鳥ですが、キツツキの鳥の仲間では日本で一番小さな鳥なんだそうです。小さな身体で力いっぱい…生きてますね~。
何か美味しいもの、あったかな?
ヒラタケ初収穫しました。収穫したヒラタケの写真…撮るの忘れてました…「ブログ掲載」対「食欲」の対決…勝負ありです。
今日は煮物にIN。煮込んでもシャキシャキ感の残る美味しい煮物になりました。
スーパーだとシイタケかブナシメジかナメコは買いますが、ヒラタケって買ったことないなぁ~。ヒラタケもよいですね~。
今朝は雪。お昼前頃まで雪が降っていました。寒い寒い冬の時期。ウォーキングもなかなか…。そんな時は「片足立ち」…お勧めです。
片足立ち2分でウォーキング50分の運動量と一緒…という資料もあります。ほんとかな~?…でも片足立ち2分…やってみるとなかなか効きます。
目を開けて2分ずつ。…で、目をつぶって2分ずつ…が、これがなかなかできません。意外とふらふらします。壁などに手を添えて支えるとなんとかできます。
毎日続けると少しずつできるようになりますが、休むとすぐにできなくなります。
事務仕事の多い冬場。すぐに脚力が衰えます。片足立ちは認知症予防にもなるのだとか。…でも、くれぐれも転倒には気を付けてくださいね。慣れるまでは無理せず何かで支えて。慣れても体調によってはふらふらすることもあるのでご注意を。
1カ月前の12月12日に栽培を始めたヒラタケ。湿度を保とうとビニールで覆ったら奇形になりました(一番下の写真)。どうやら二酸化炭素濃度が増えてしまったようです。
慌てて上の部分だけビニールを開けていたら、1月3日その奇形の下から小さな芽が出てきました(真ん中の写真)。
そして一番上の写真が今です。毎日毎日…というより夜寝て朝起きたら大きくなっている…くらいの勢いで成長しています。
もうすぐ収穫できるかな?
今日の写真は、「窓邊結露」画伯の作品です。窓邊画伯の姿を見た人はいません。まるでバンクシーのようです。そして、その作品もすぐに消えていきます。
自然の作る芸術は科学的な造形ともいえます。科学と芸術の饗宴…なんとも美しい…
いよいよ冬将軍が大軍を率いてやってきました。写真は今日の10時頃。窓の内側に張り付いた氷です。お昼頃にようやく融けました。
部屋の中でじっとして事務仕事をしていると寒さが沁みます。暖房費を抑えたくて、温熱座布団と足温器のうえにいろいろ着込んだりひざ掛けを掛けたり布団をかぶったり…でも…お昼頃に…挫折しました…
つくづくストーブってありがたい…せっかくなのでストーブの上に鍋を置いて大根をことことことこと…染み染みになっていく大根をながめていると、寒さが楽しくなってくるから不思議です。
ぶどう畑で仕事をしていた相方も「寒い寒い」と帰ってきます。でも、寒い外から帰ってきて、すぐにお風呂に入るのは危険です。お風呂はしばらく暖かい部屋でくつろいでから。冬の作業で一番大事なポイントです。
今日は事務仕事です。パソコンに向かっていると外からけたたましくスズメの鳴く声が聞こえました。
いつもは静かなスズメ。窓の外を探してみたら庭のしだれ桃の木の上でちゅんちゅんちゅんちゅん…鳴き続けています。
今日の写真は事務机から撮った写真です。一番上の写真。ちょっとピントがぼけていますが、めいっぱいくちを開けて鳴いています。あごがはずれそうです。
写真を撮って拡大して見たら、まだ産毛が混じっているような…。今の時期巣立ちしたばかりのスズメのいる時期にも思えないのですが…。
でも、親とはぐれて助けを求めているようにも見えます。正面の顔は随分しもぶくれ。心なしかとっても困っている顔にも見えます。
暫くしたらどこかに飛んで行ってしまいました。無事、親と巡り合えたかな~。気になって仕事になりません…
最近、天気予報もいろんな会社があります。ウエザーマップ、ウエザーニュース、気象庁、それから各テレビ局のデータ放送。
各社一緒の時もあれば、バラバラな時もあります。昨日はある会社は9時前後は雪。別の会社は一日曇り。さらに午後は晴れという会社も…。
それぞれ見比べながら、翌日の作業の予定を組みますが、結局は、その日の天気に振り回されることもしばしば。
昨日の段階では午前中は無理かなぁ~…と話していましたが、今日、朝9時頃から風もなく晴れ渡ったので、相方はぶどう畑へ。ところがお昼前頃から吹雪。で、昼過ぎには相方も帰宅。午後は雪こそ降らないものの台風のような風が吹き荒れました。
佐用は天気予報の地域区分の微妙な位置にあります。時には太平洋の気候がせり出してきたり、時には日本海の気候が下りてきたり…。季節の変わり目や前線が、佐用の空の上を行ったり来たり…そんな感じさえします。
また、ぶどう畑は快晴なのに、山を下りてきたら大雨が降っていたり、また、その反対でぶどう畑は大雨なのに下は快晴だったり。自宅付近は豪雨で、ほんの2キロほどしか離れていない直売所は晴れている…なんてこともあります。
結構、気象予報士泣かせの場所なのかもしれませんね。
「チッチッ」と鳴くのはホオジロ。「カッカッ」と鳴くのはジョウビタキ。…で、意外と静かなのがスズメです。
ふと庭を眺めたら、しず~かにごそごそしてました。しきりに落葉の下に頭を突っ込んだり…。なにか見つけたかな?
頬っぺたの黒い模様が愛らしい。…でも、やっぱり正面の顔は凄みがあります。
後ろ姿はなかなか愛らしい。頭なでなでしたい気分になります。まん丸でもふもふ。たまりません。
庭の梅のつぼみが随分やる気を出し始めています。「梅の剪定は年賀状を出す前に」…年賀状を出す時期どころか三が日も過ぎてしまったので急いで剪定です。
とりあえず急いでウメ、サンシュユ、モモ、それからスモモ、アンズ、カキ、ナシ、ブルーベリーに…それからそれから…
…で、剪定で一番大事だなぁ~と思うのは「剪定後の枝の置き場」の確保です。剪定後の枝はそのままだとめちゃくちゃ場所を取りますが、枝を整理して置くと意外とコンパクトになります。
なるべく地べたに置かずに、台を作ってその上に置きます。うちの場合、ブロックを2段積んだ上に足場の鉄の板を渡して、その上に置いています。
このまま1年乾燥させて、翌年以降庭でバーベキューや焼き芋をする時の薪に利用します。…燻製もできるかなぁ~…
ちなみにこの「足場の板」…買うと結構なお値段ですが、この家に来た時にすでに庭にたくさんありました。こんなところは古民家を買うとついてくる特典あるある。前のオーナーさんに心から感謝です。
買えばすぐに手に入るものをあえて手作りする…というのはある意味贅沢な事なのかもしれません。食いしん坊な私の場合ほとんどすべて「手作りするもの」イコール「食べ物」ですが…。
でも、自分で作ったものはやっぱり美味しい。ちょっと時間ができると作りたい気持ちがふつふつふつふつ…あ~…パン作りたい!…というわけで食パンです。
実は「作りたい」…というよりも、手作りしたおいしいパンを「食べたい」という、どこまでも食いしん坊な理由。…なので、当初パン焼き機に全ての任務を任せる予定でした。…が…あ…そうだった…調子悪いんだった……材料を全て混ぜた時点で思い出しました。
…で、急きょ手捏ねに変更。…が、べちゃべちゃな生地がなかなかまとまりません。本当は邪道ですが、まとまるまで粉を適当に混ぜて…150回こねてこねて…で、ひなたの縁側に置いて1次発酵…で、他の事をしていたら忘れ…で、気が付いたときには丁度良い感じに膨れ…で、形成して2次発酵…で、夕飯の支度が一段落したところでちょうどいい感じに膨れて…オーブンにIN…こんなに適当でもちゃんとパンになってくれました。
同じ小麦粉を使った料理でも膨れる科学的理由はいろいろ。パンはグルテンをしっかり働かせるために最初に150回こねる事。それから、イースト菌がしっかり働くように1次発酵・2次発酵は温度と湿度を保ってしっかり膨れるのを待つ事。それさえおさえたらある程度適当でもなんとかパンになります。(湿度を保つのは大きめのボウルに入れてしっかりラップをすること。保温はお天気の良い日に暖かい車の中や日当たりのよい縁側に置いています。)焼く前に上に溶き卵を塗るのも意外と大事だったりします。
これでも、昔は膨らまなかったパンをどれだけ相方に食べさせていたか…。
シュークリームもこんな風に適当でもできるようになりたいなぁ~。小麦粉にいかに水分を含ませられるか…が勝負なんだそうですが…
12月12日前から気になっていた「きのこ栽培キット」を買ってきて自宅でのきのこ栽培を挑戦し始めました。
ヒラタケの芽が広がり始めるとなんだか窮屈に見えたので、焼酎が入っていた段ボールと漬物用のビニールを使って大きめの箱を作りました。
湿気が大事かなとも思ったので蓋も作って…
…で、12月23日頃。にょきにょき大きな茎が…。大きなヒラタケができるのかしら…とわくわくわくわく…
ところが、「傘」が開かないんです。傘が広がらないまま茎だけがぶくぶくぶくぶく…どうなるのかな~…と思っていたら、傘の部分が小さいまま…。どうやら「奇形」になってしまったようです。
調べたらヒラタケは二酸化炭素濃度が高くなると奇形になるのだそうで…で、慌てて段ボールの下の部分にも数か所穴を開け、上の方も蓋もビニールを開けっ放しにしたら、下の方から新たに小さなヒラタケが見えてきました。
今度はちいさな傘がたくさん。茎もぶくぶくではありません。ブクブクの奇形はもったいないですが撤去しました。今度はうまくいくかな?
こちらは庭のヤマブドウの棚に遊びに来たジョウビタキ(オス)です。寒々とした冬の庭に、陽だまりのような色の、まんまるなお腹に、ほっこりと癒されます。
こちらはほぼ単独行動。冬場には、虫などを食べているそうです。群れで行動した方が外敵から身を守る上では安全ですが、雑草の種などを食べる鳥とは違い、冬場になかなか捕食できない虫などを食べる鳥の場合は単独行動をとるのだそうです。
虫さんいっぱい食べてね。よろしくね。…それにしても、ほんとにきみたちは元気だね~。
あけましておめでとうございます。いつも読んでくださってありがとうございます。今年もゆる~いブログをゆる~く続けさせて頂きます。よろしくお願いいたします。
今日は空は青空でしたが、木枯らしが吹き荒れて、いかにも「冬!」な天気。…でも、庭の小鳥たちは元気に飛び回っています。
写真はホオジロ。一番上の写真の中には多分10羽くらいいると思われます。
上の写真の中で、右側のの真ん中に写っている鳥だけ、ひときわ美しく大きな成鳥。オスと思われます。その下はメスかな?この2羽以外の鳥たちは模様が霞んでいるように見えます。もしかしたら子供たちなのかも?なんとなくお父さんとお母さんが子どもたちを見守っているようにも見えます。
このホオジロの他にもいろんな鳥たちが庭でエサをついばんでいます。…で、用事で庭に出ると一斉に「わぁ~!!」っと逃げて行きます。
襲わないのに…。近くで見たいのに…。…でも、それがまた可愛くて…