ぶどうがますますぶどうらしくなってきました。
ぶどうの房づくりも最終段階に入っています。
今は、「修正摘粒」の時期。中にはいりこんでしまったり、ぎゅうぎゅうになりすぎそうな粒を外します。
その他に、「玉直し」も。
写真右上を見ると、上の車の粒が下の車の粒の間に挟まってしまっています。それを真ん中の写真のように上になおしてあげます。
粒が大きくなりすぎるとできなくなります。
無理をすると、ぽきっととれてしまったりもします。
その他に右下のように大きくならなかった粒も取り除きます。
これも、粒が詰まってくると取れなくなるので今のうちにとっておきます。
そして、最後の「袋掛け」が済んだらひと段落です。
袋掛けの後は草刈りや獣避けの確認、お店の準備など・・・やることはまだまだいっぱいありますが、この数か月から比べると、ちょっと楽になります。