ぶどう販売をしている自宅の庭にもぶどうを何本か育てています。ぶどう畑と違って、しっかりしたぶどうの棚ができません。土も固いので、支柱を深く打ち込むこともできません。
昨年は雨よけのビニールが風であおられて、新芽が叩かれてたくさん折れてしまいました。
今年は、写真の通りです。
太いパイプをクランプで井形に組んで二組作り、苗の前後に配置。中央にテントの天井を固定するために柱を数本立てて梁を渡しました。柱の足元はブロックを台座にしています。
針金をトンネルの裾部分を留める場所に通し、トンネル状に針金を渡して透明マルチをかけ、紐を渡し、クリップでとめました。
中心と裾部分の間に誘引の為の針金を渡します。
全ての柱が土に埋まっていないので、ブロックを重石にしています。もっと確実に、飛ばされないようにするには、アンカーを使用するといいかも。
毎年、試行錯誤している簡易テントのミニバージョン。さて、今年はうまくいくでしょうか…