今日は台風。時間があったので、ぶどうのコンポートを作りました。
< ぶどうのコンポートの作り方 >
※ 材料 ※
- ぶどう 700g
- 白ワイン 100cc
- 水 300cc
- 砂糖 150g
- レモン汁(p○kkaレモン) 適量(今回は15ccほど)
※ 作りかた ※
- 保存容器(ジャム瓶)を煮沸消毒しておく。
- ぶどうを洗って水けを切る。
- ぶどう以外の材料を鍋に入れ煮立てる。
- 煮立った鍋にぶどうを皮ごと投入。
- 再沸騰したらキッチンペーパーを落とし蓋にして火を止め、そのまま冷ます。
- 粗熱が取れたら、ぶどうの皮をむき(…シロップは捨てないでね…)耐熱容器に8分目ほど詰める。
- シロップをざるで漉し、再び火にかけて沸騰させる。
- 沸騰したシロップを、耐熱容器に入れたぶどうが浸るくらいまで注ぎ、蓋をする。※やけどに注意※
- しっかり蓋を閉め直して、液が漏れないのを確認してから、逆さにして冷ます。※やけどに注意※
- 冷蔵庫で冷やして頂きます。ヨーグルトやアイスクリームや焼き菓子のトッピングにしても美味しい。
ぶどうの分量が少なかったら、材料の分量を変えて小さめの鍋を使えば、少量でも十分できます。
ぶどうの粒には、網目状の模様が見えます。「道管」や「師管」といわれるものでしょうか?毛細血管のように張り巡らされて、一生懸命果実に栄養を供給しようとしている力強さを感じます。こんなに繊細で精密なものは人間には作れません。「このぶどうは私が作りました」…いえいえ、ぶどうの樹が一生懸命作りました…ありがとう。ごくろうさま。