サツマイモの植え付け

サツマイモの植えつけの時期です。うちの場合、植えつけの際の必需品が一番上の写真。なぜか「金づち」と「杭」です。

 

マルチを敷いて準備した後、マルチに直接斜めに杭を打ち、植穴を作ってそこに苗を差し込み、土をかけて押さえます。

 

打ち込む深さは25cmくらい。差し込む苗は15cmほどですが、このくらい深く穴を開けておくと、苗が「スッ…」っと入ります。

 

土の柔らかい畑だったらこんなことをせずに、箸などで挟んで埋め込むことができるそうですが、自宅の庭は、昔、ゲートボール場だったそうで、とっても土が重たい…。結局土木工事の様な作業になります。

 

自家用で、安納芋と金時芋それぞれ25本ずつしかないので、こんな作業で作れます。本職で何百本も何千本も作られる方はこんなことはやってられないですね。

 

マルチとマルチの間の通路にも草よけシートを敷いてあります。全面ビニールマルチにしてしまうと、水分が入らないのと、ビニールマルチの上を歩くと、マルチが破けるので通路は草よけシートにしています。これで、サツマイモのツル返しや雑草取りの手間が省けます。

 

今植えたサツマイモを収穫する頃には、ブドウの販売も終わっているんだなぁ~…と思いながら毎年植えつけています。