久しぶりにシャンとした柿

昨日久しぶりにまとまった雨が降りました。シオシオになっていた柿の木が、久しぶりにシャンとしました。

隣りのヤマブドウもややしおれかけていましたが、今日は久しぶりに元気いっぱいの葉っぱになりました。

 

それにしても、暑いですね~。洗濯物の乾きがいいことだけは嬉しいのですが…

久しぶりの雨

久しぶりにしっかりした雨が降りました。今まで何度となく雨が降りそうな雰囲気だけは通り過ぎ…そして、降らず…。

 

遠くの南の空や遠くの北の空から遠雷が聞こえては…降らず…。

 

お客さんが「降る降るサギだね」と話していました。

 

ひと雨ごとに秋らしく…そして、ぶどうも美味しく熟すかな?

 

今日の鹿さんpart4

今日の鹿さんはそこそこピントあっています。

 

こちらをチラッと見て、山の方をちらっと見て…つちをはむはむ…

 

だんだん警戒しなくなってきました。

今日の鹿さんpart3

今日の鹿さんです。こちらは立派な角の生えた雄鹿です。道路を悠然と闊歩しておられました。

 

人間が人間用に作った道路ですが、夜中は動物専用道路です。こちらの方がお邪魔させて頂いているような気分になります。

 

いつもぶれぶれの写真ばかりですみません。相方が車を停めてくれたらもうちょっとピントが合ったのかもしれませんが、ゆるゆると動くので、これが精一杯でした。雄の本能で、逃げる相手は追いかけたくなるんでしょうか。

 

鹿にぶつかられて車が大破した話しは、いなかあるある。…ですが、その筋骨隆々な体格は、心からほれぼれします。奈良の都では神とあがめられるのも、わからなくもない気がします。

 

そんな素晴らしい姿を拝見させて頂ける日常に、ある意味感謝しなくてはいけないのかもしれません。…でも、どうか、こちらにぶつかってくることだけは、勘弁してくださいね。

今日の鹿さんたち

今日の鹿さん達です。今日はたくさんいました。くつろいでいるようにも見えますが、お尻が白いので、こちらにびっくりしてるんでしょうね。

 

人間だとびっくりすると頭の毛が逆立つような感じですが、鹿さんはお尻の毛が逆立つんですね。

力業の保存食

先日、久しぶりに買い物に行きました。肉を大量に買い込んで、大きめの鍋でゆでておいてから冷凍庫に放り込みました。

 

豚ロース固まり肉3本。鶏むね肉4枚。鶏もも肉4枚を鍋に入れ、かぶるくらいの水に日本酒を適当に入れて、ローリエを入れます。

 

…で、しばらく火を付けずに30分程度置いてから、クッキングシートなどで落し蓋をして、弱火の中火で1時間くらい煮ます。

 

煮てからは粗熱が冷めるまで置いて、耐熱温度の―30度~110度くらいのキッチンポリ袋に入れて冷凍します。

 

冷凍する時は、耐熱温度-30度~110度くらいのキッチンポリ袋に入れ、口を上に出した状態で、水を張ったボウルの中に沈めて空気を抜いて口を閉じると、冷凍焼けしにくくなります。

 

豚ロース肉は、カレーに入れてもいいし、解凍したまま適当な薄さに切って、酢醤油で頂いても美味しいし、油でさっと炒めて醤油やみりん、酒、はちみつなどを入れてからめて、チャーシュー風に。鶏むね肉はサラダチキン。鶏もも肉は親子丼や、トマトベースのスープに入れても…。

 

煮る時も、解凍する時も、じわじわと温度を加えるのが、ぱさぱさにしない秘訣なんだそうです。冷蔵庫から出した肉を室温まで戻してから調理するのも秘訣なんだそうです。昔は、まず、強火にかけて、肉汁を閉じ込める…なんて、習いましたが、今は違うんですね。

今日の鹿さん

ピンボケまくりの写真ですみません。今日の鹿さんです。早朝のぶどう畑は野生の王国です。大体同じ場所で同じような鹿と遭遇します。

 

…そして、山へ帰っていきましたとさ。

 

鹿のお尻ってなんであんなに白いんだろうね?…と話していました。帰って調べてみると意外と同じ疑問を持つ人たちが結構おられて…

 

…で、どうやら危険を察知するとお尻の毛を逆立てて仲間にしらせるのだとか…

 

「それなら、畑の周りに鹿のお尻の白い毛みたいなのを置いておいたら、怖がって近づかないんじゃないの?」と、相方。

 

なるほど~。そうかも。

カサカサの渋柿

テレビでは各地で豪雨の様子が流れますが、ここはほんっっっっっっとに降りません。

 

いよいよ庭の渋柿の葉っぱがしなだれてきてしまいました。大丈夫かなぁ~…

カボチャとミョウガの二段栽培 その後

暑い暑い日々。畑のお野菜たちもへろへろです。このあたりは何故か雨雲がよけて通るのか、北の空や南の空から遠雷が聞こえたり、入道雲が見えたりするのですが、なかなかここを通りません。今日はようやく雨らしい雨がちょっとだけ降りました。

 

今日の写真は4月28日のブログでご紹介した「カボチャとミョウガの二段栽培」の今の様子です。

 

カボチャの初期生育が悪かったので、いま一つこんもりとは日陰になりませんでしたが、それでも葉っぱが茂っている場所は心なしかカサカサ度が減っているように思います。

 

今年は一株だけだったので、来年はもうちょっとたくさん植えてもいいのかも…。それとも、また、別の植物にしようかな?暑さに強くて花が美しい「バタフライピー」もいいなぁ~…

 

鈴虫が鳴いています

数日前から鈴虫が鳴き始めました。暑い暑い日が続きますが、少しずつ秋が近づいてきています。

 

夜の庭からはいろんな虫の声が聞こえます。鹿の鳴き声や何か獣同士が戦っている声もします。時おりアナグマのような獣の匂いが漂ってくることもあります。

 

真っ暗ないなかの夜は、意外と賑やかです。

 

朝露

猛暑の毎日です。畑はカラカラに乾いています。

 

でも、早朝、台所の窓から見えるそうめん南瓜のツルがキラキラ光っています。朝露です。

 

どうという事のない風景ですが、猛暑の続く日々に、なんとも爽やかな気分を運んでくれます。

ハウスパイプでホワイトボード立て

ふと思いついて、ホワイトボードを立てる場所を作りました。

 

材料は

  1. ハウスパイプ直径19mm×1.8m×4本
  2. ハウスパイプ直径19mm×約60cm
  3. ジョイント金具(二番目の写真) 19ミリ用×2個
  4. クロスジョイント金具(三番目の写真)×2個
  5. 金具家具用座金×2個
  6. その他紐など

 

つくり方

  1. (1)2本と(2)を(3)でつないで、横棒をつくる。
  2. 横棒の端を紐などで軒などへ固定。
  3. (1)2本の足元に(5)を挿入する。
  4. (1)2本を適当な場所に立てて、1に(4)を使って固定。
  5. 4を棚の柱などにくくりつけて固定。

家具用の座金は、スチールラックの余った座金を突っ込んであるだけです。倒伏防止にはなりませんが、畳を痛めるのを防ぎます。倒伏防止をする場合は、足の部分にもうひと工夫必要かも。今回、倒れないようにするのは、柱や棚などにくくりつけただけです。

 

めちゃくちゃ現場合わせの安普請ですが、見た目めっちゃ立派に見えます(^^;

 

棒が長いので、作業中、滑り落ちてガラスなどを割らないように気を付けて、ケガなどにも気を付けてくださいね。

 

結構、ハウスパイプって使えるかも…。

 

ハウスパイプ用の、もっと大きな座金とか、キャスター付きの座金とか、L 字などにつなげられる金具とかあったら、幅が広がるんだけどな…。あるのかな?

お味噌汁の具

ぶどうがなかなか熟しません。…なので、今、エクセルの勉強中です。普通にインプットしたり、表を作ったりするのはできるのですが、まだまだ手作業が多くて…多分、ほとんどの機能を使っていないんでしょうね。

 

使ったことのない関数をひとつ…触ったことのないボタンの使いかたを一つおぼえるだけで、ほんとに便利になります。マイクロソフトさんほんとにありがとう。つくづく助かってます。

 

…で、ふと気が付くと夕飯の時間!あ~!みそ汁のネタがない!…ついでにブログのネタもない!…というわけで、今日はいろんな意味の「ネタ」で、オクラにご登場頂きました。

 

作っているのは丸いオクラ。普通のオクラはこのくらいの大きさになると堅くて食べられないのですが、丸オクラは結構大きくなっても大丈夫です。つくづく私向きのオクラです。軒先の庭はうちの食品庫です。ほんと、便利です。

屋外の受け渡し所

今年は、玄関の中にぶどうを並べてお客様をお待ちする形態での販売ができません。商品の受け渡しも外で行います。

 

雨の日対策で軒を広げました。ホームセンターで買った直径25ミリのハウスパイプを使って、パイプクロスの金具やクロスバンドで骨組みをつくり、銀色のUVシートと菜園用の遮光ネット、日よけシェードなどをパッカーと針金で止めました。

 

ほんとに安普請ですが、とりあえずこれでほぼ完成です。

 

日よけシェードの枠も、あらかじめ斜めに異形鋼管を土に打ち込み、そこにハウスパイプを突っ込み、上の部分はクロスバンドで止めました。

 

玄関先の庭は水道管などが通っているので、注意が必要です。

 

ヤマブドウの秘密基地

ヤマブドウの棚です。巨大な飛ぶ恐竜が庭に降り立ったようにも見えます。

 

ヤマブドウは無農薬です。ほんとに放ったらかし。植えて数年はコガネムシなどがたくさんたかっていましたが、最近はあまり見かけません。猛暑のせいなのか、それとも、鳥たちがこの数年の間に覚えて、駆除してくれているのか…。

 

種もあるし、酸味も強め、粒も小さいですが、ジュースにすると香り高い最高の美しいぶどうジュースになります。炊き込みご飯やおこわの色付けにも最高。

 

…ただ、収穫後の房の掃除がめちゃくちゃ手がかかります。で、手間のわりに出来上がりのジュースの量の少ないこと少ないこと…

 

ちいさな子どもが居たら最高の秘密基地になりそうです。蚊取り線香を持ち込んで、いろいろ持ち込んで、一日過ごしそうです。

 

やもちゃんの季節

夏。「やもちゃん」の季節です。ヤモリです。陽が沈むと網戸に張り付いていろいろ食べてます。「狙ってる狙ってる…あ、逃がした!」…などなど…見ていて飽きません。

 

何にでも張り付く足の構造は、アメリカなどの超名門大学などでも研究されている最先端のバイオミメティクスだそうです。

 

日本でもカーボンナノチューブを利用した「ヤモリテープ」などというものも開発されているのだとか。

 

いろんな生き物が窓の外を通りますが、やもちゃんは夏にしか会えない。やもちゃんありがと~ね~。

シカクマメの花とバタフライピーの花

優しくふっくらとしたマメ科の花が好きです。少し前のブログでもラッカセイの花をご紹介しました。今日の花は「シカクマメ」(上の写真)と「バタフライピー(蝶豆・下の写真)」の花です。

 

「シカクマメの苗があるから植えてみる?」ご近所さんに勧められて玄関先に植えてみました。写真では夏の強い陽の光で色が飛んでいますが、若干薄い青みがかっています。

 

マメ科の花はほんとに不思議な形です。自家受粉するような構造になっているのだそうです。でも、それならそもそもこんなに美しく着飾る花って必要?…なんて思ってしまうのですが。

 

バタフライピーは近くのホームセンターに売っていて、涼し気なその色と、「暑さに強い」と言う売り文句につられて買ってみました。花をハーブティーにするのだそうで、コバルトブルーの美しいお茶になるそうです。

 

コバルトブルーのハーブティーというとミント系の爽やかな香りのイメージがありますが、香りは「豆の香り」なんだそうです。味もどちらかというと黒豆茶に近いのだそうです。アントシアニンたっぷりなので、強い紫外線の夏にはありがたいかも。

 

花を乾燥させて保存するそうです。このところ暑い日が続くので、花も乾燥しやすいかな?

 

そのうちまた、お茶にしてみます。庭の植木鉢にはびこっているアップルミントとかとブレンドしても、おいしいかな?…楽しみがまたひとつ増えました。

 

ヒヨドリとヤマブドウ

庭のヤマブドウの棚で、ヒヨドリが騒いでいました。どうやら3羽。カメラを向けるとそのうち1羽はサッと遠くに逃げていきます。でも、残りの2羽は時折ピーピー鳴きながらも棚の支柱に留まったままキョロキョロしています。

 

多分、巣立ちしたばかりのヒナと思われます。ヒナはまだ飛ぶのがおぼつかない感じです。顔つきはまだ幼く、成鳥の様な精悍なトサカがまだありません。

 

しばらくして戻ってきた親鳥が、ヤマブドウをくちばしで与えている様子です。…まだ酸っぱいよ?おいしい?

 

水前寺菜(キンジソウ)の野菜炒め

あついあつい夏。水前寺菜(キンジソウ)が美味しい季節です。

 

今日は庭のピーマンやミニトマト、頂き物の玉ねぎ、にんにくを炒め合わせました。オリーブオイルである程度炒めたら、コンソメ、バター、醤油で味付けして最後に溶き卵を回しかけ、ざっくり熱を通しました。

 

水前寺菜のレシピでは、「炒め物にするときは、一度湯がいてから…」とあるものが多いようですが、炒め物にする時は、洗って葉っぱを取って、適当に刻んでそのまま炒めています。

 

さあ、明日もがんばろ~!!

屋外の商品受け渡し場所

今年は商品を外でお渡しすることにしました。…雨よけ日よけの為に、直径25ミリのハウスパイプでやぐらを組んでみました。

 

  1. 柱を立てる位置が土の場所は、異形鋼管を打ち込んでパイプを挿しました。
  2. コンクリートの場所は直径19ミリのハウスパイプをT字に組んで…
  3. コンクリートではさみ…
  4. そこに25ミリのハウスパイプを立てました。それぞれパイプを立てる位置は、枠にするパイプを下に置き、場所を確認しながら立てました
  5. それから横にパイプを通し
  6. その後縦、横、筋交いなどを組んで一応それなりの形になりました。

…が、まだなんだか不安定…まだまだ修正が必要なようです。台風シーズンにもなりますし、なかなか大変です。

 

もう少し待ってください

昨年だったらもうそろそろぶどうの販売が始まっていましたが、今年のぶどうはゆっくりのようです。みんなまってるよ~。美味しくな~れ!

パプリカ

パプリカを鉢植えで育てています。ピーマン類は霜に当たらないようにしたらかなり寒くなってからでもとれるというのを何かで読んで、毎年試してますが、なかなかうまくいきませんでした。

 

最初は地植えにして、霜よけの棚まで作って、「最初のうちは花を落とすと良い」と書いてあったので落としたのに、結局青いままなかなか熟さず。

 

今年は、霜があたる時期になったら苗の方を屋根に入れる計画で鉢植えに。…で、ばたばたしていたら花を摘む時期を逃し…でも、何故かたわわに実って、色もついて…。

 

ん~…花…摘まない方がいいのかな?ある程度危機感を持たせるというのも大事なのかも?

 

何でも奥が深いですね。

 

盆休み夏休み

今年はお父さんお母さんのお休みと子どもたちのお休みが一緒のご家族も多いのでしょうね。いつも学校が休みになると顔を見せるご近所さんのお孫さんの声が聞こえません…ちょっと寂しい夏。

 

今日は、近くの小川からどこかの子どもたちが水遊びをする声が聞こえてきました。子どもたちの元気な声に、久々に癒されました。ご機嫌な声でも、ぐずっている声でも、やっぱり子どもの声はいいですね。

キキョウの花が咲きました

昨日は「立秋」。暑い日が続きますが、暦の上では「秋」が始まりました。

 

立秋に合わせるように「キキョウ」の花が咲きました。昔からなじみ深い「キキョウ」ですが「絶滅危惧種」なんだとか。確かに野原で見る事は少ないかもしれません。絶滅が危惧されるのは「野生」のキキョウに限ったことなんでしょうか?

 

キキョウは雄しべが先に完熟する「雄性先熟」という性質があるのだそうです。自家受粉を防ぐ意味があるのだそうですが、この性質が「絶滅危惧」になってしまった理由のひとつかもしれません。

 

この涼やかな色を見ると、秋がきたんだなぁ~と実感します。秋が来たわりに、暑いですけどね。

梅雨が明けたのに…

梅雨が明けたのに、湿気が抜けません。東北の方は雨ばかり…。東北にはぶどうの苗屋さんがたくさんあります。ここのところ、毎年の天候不良で、毎年苦労されていると聞きます。住んでいるわけではありませんが、東北の方のお天気も、気になって仕方がありません。

 

日本のぶどう生産の文化は、オール日本です。シャインマスカットやクイーンニーナは広島で誕生したんだそうです。新しい品種の開発者。栽培のノウハウの確立する人たち。苗の生産者。棚などの施設を作る人、供給する人。包材を開発する人、供給する人。そしてぶどうの生産者…県境を越えて様々な人々のお陰でぶどうの生産が成り立っています。

 

そして、日本各地でぶどうの生産をがんばっておられる生産者の方々。その方々のお陰で、また、栽培方法などいろいろな事が向上し、私たちはその恩恵に預かっています。

 

そろそろぶどうの季節。コロナに負けず、獣害に負けず、熱中症に負けず、天候不順に負けず、全てのぶどう生産者の方々が幸せな秋を迎えられますように…

 

あした天気にな~れ!

ヤマノイモの花穂

今日の写真は約1か月前の写真です。自宅の庭先に毎年にょきにょきと枝を這わせるツルがあります。もう少ししたらむかごが付きます。多分ヤマノイモではないかと思われます。

 

ヤマノイモのこの花穂(カスイ)の姿が大好きです。対になって広がる葉っぱの付け根から、ツルに戯れるようにまとわりつく花穂。たくましさと明るさと可愛らしさとたおやかさを併せ持ち、優れた華道家も顔負けの造形です。

ミョウガの季節

自宅裏庭の一角、ミョウガ畑のミョウガが「採ってくれ~。採ってくれ~」と言うので、今日はミョウガの日になりました。

 

ミョウガを収穫して、洗って、水切って、大鍋に湯を沸かして、沸いたら放り込んで、再び沸騰したらざるにあけて、冷ましてつけ汁に漬けて…となかなか手がかかるので、ミョウガを収穫する日は覚悟が要ります。

 

下処理前に半分は縦4つに切って甘酢漬けに。残りはそのまま先日梅干しを塩漬けした時に出た「梅酢」漬けにしました。

 

一番下の写真、左が甘酢漬け。右が梅酢漬けです。甘酢漬けはレシピでは梅酢:お酢が1:4ですが、梅酢漬けは100%梅酢だけで漬けました。

 

うちの梅干しは赤しそを使わないので白梅酢ですが、梅酢の割合が多い方が鮮やかな赤になりました。

 

ミョウガのつけ汁1<甘酢漬け>

  • ミョウガ…約900g
  • 砂糖…大さじ4
  • 酢…大さじ8
  • 梅酢…大さじ2
  1. しっかり洗ったミョウガを縦4つに切る
  2. 大きな鍋に湯を沸かし、ミョウガを入れひと煮立ちしたらざるにあける
  3. 粗熱が取れたら水けを絞ってつけ汁と共にキッチンポリ袋に入れ、空気を抜くように口を閉める。(3時間ほどで食べられます。)

ミョウガのつけ汁2<梅酢漬け>

  • ミョウガ…1キロ
  • 梅酢…1リットル(ミョウガが浸かる量)
  1. ミョウガをしっかり洗う。
  2. 大きな鍋に湯を沸かし、ミョウガを入れ、ひと煮立ちしたらざるにあけ、水けをしっかり切る。
  3. ポリ袋にミョウガと梅酢を入れ、空気を抜くように口を閉じる。(3時間ほどで食べられます。)

今日はカレー。素敵な付け合わせになりました。

 

モンクロシャチホコ(ガ)の交尾

昨日、相方が桃の葉っぱの上に不思議な生き物を見つけました。(上と真ん中の写真。)一瞬「鳥のフンかな?」と思ったそうですが、いやいや、イモムシ…?いやいや、もしかして「蛾」…?…で、どうやら2匹いる…?交尾してる…?

 

とにかくじ~っとしています。つつくと、ぽろっと落ちます。そして落ちた先でもじっとしていたんだそうです。調べるために捕獲しに、容器を持って改めて落ちた所に行ったら、いなくなっていたんだそうです。

 

今日、庭に出たら、今度はサンシュユの葉っぱの上に単独で留まっていました。(一番下の写真。)今度は即容器に捕獲しましたが、とにかく身じろぎもせず、容器を揺するとコロンコロンと転がって、とても生き物には思えません。

 

姿形からすると、鳥のフンに擬態しているんだと思います。鳥のフンに似たイモムシはよく聞きますが、成虫は初めて知りました。しかも、生き物ではないように、まるで「私は正真正銘のフンです。」とでも言いたげな感じの硬直状態。

 

調べたら「モンクロシャチホコ」という蛾の仲間だそうです。

 

名優顔負けのなりきりの根性は見上げたものですが、梅やモモなどの果樹にとっては害虫です。今の時期に出現して、間もなく真っ赤な毛虫が集団で葉っぱをばくばく食害するんだそうです。

 

やばいです。

 

アカショウビンの鳴く山

今朝7時頃、洗濯物を干していたら、山の方から「アカショウビン」の鳴き声が聞こえました。

 

二週間ほど前、神戸新聞に「アカショウビン」の記事が載っていました。サントリーのホームページ「日本の鳥百科」で鳴き声を確認してみたら、なんだか聞いたことがあるような気が…

 

今朝聞いた声は、ほんの一声でしたが、確かに同じ鳴き声でした。アカショウビンは「火の鳥」と呼ばれるように体全体が真っ赤です。

 

 

自宅やぶどう畑の森では、いろいろな鳥の鳴き声が聞こえます。姿を見てみたいなぁ…と思いながらも、なかなかお目にかかれません。

 

コンニャクの葉っぱpart2

6月28日のブログでコンニャクの葉っぱは一枚…という話しをしました。

 

葉っぱが開いてきたので覗いてみたら、なんとなく納得させられました。茎と思われた部分…なんか茎っぽくないですね?

 

なるほどね~。

梅の天日干し

梅雨が明けたので、梅干しの仕上げ、天日干しをしました。大きな梅はうちの梅4.6キロ。小さな梅は買った梅で5キロです。

 

いつも干すのは100均で売っている食器洗いかご。A4サイズのひと回り大きめのざるを使っています。大体大粒の梅なら1キロで1かご分くらい。小梅はもう少し必要ですが、かごが足りなかったら、干せる分だけ干して、残りは梅酢につけたまま置いておき、先に干したのが干しあがったら、残りを干します。

 

透明な瓶に入れたまま太陽にあてて作るやり方もあるそうですが、収れん作用で火事にならないように気を付けてくださいね。

 

コツは、梅酢から上げてかごに並べる前に、別のざるにあけておいて、十分に水けを切ってからかごに並べることと、湿っている間は、こまめにひっくり返すこと。

 

私は赤しそを使ってないのですが、何故か天日干しするとほんのり赤くなっていくのは、梅の性質なんでしょうか。

 

ほんとうは外に出して干すのがいいのでしょうけれど、猫が遊びに来たり、鳥がフンを落としたりするので、もっぱら縁側です。夕方取り込む手間もいりません。

 

今日みたいに夕立が突然くることもあるので、ほんと、縁側があって、助かってます。しばらくお布団と一緒に並んでひなたぼっこです。