火星観測断念

楽しみにしていた火星大接近ですが、今日は南方向の夜空が半分雲に覆われていて観測できませんでした。

月食や日食と違って、しばらく大きな火星は観測できそうなので、また日を改めてチャレンジします。

 

天体観測は、雨が降っていなくてもたまたまそこに雲が固まっているだけでできません。…ぼおっとしていたら不意にチャンスが訪れたりするのに、待ち構えていると天候に阻まれたり…良いタイミングで観測できたら、ほんとにラッキー。

 

以前、宇宙ステーションとスペースシャトルが夕方の空に並んで見えたことがありました。実はそこに日本人の宇宙飛行士も乗っていたと記憶しています。スペースシャトルは今はもう使われていません。あの時の体験がいかに貴重だったかと今更ながら思います。

 

地上では雑事に追われる日々…実は空の上ではいろんな貴重な歴史が繰り広げられていて、ちょっと気持ちを向けるだけで実際に見ることが出来る。なんだかとてもお得な気分です。

夏の天体ショー

今日の早朝の月です。自宅二階の窓からの眺めです。山々の上の方にほんのり朝日があたって明るくなってきています。

 

7月28日の早朝は皆既月食だったんですね。台風ばかりが気になってすっかり忘れていました。久しぶりに赤銅色の月に会えたはずだったのに…。この日の月は今年一番小さく見える満月だったのだそうです。

 

大体同じ方角に、明日の夜9時頃には、火星の大接近が観測できるそうです。最近、夕方から南東方向に赤い火星がやけに目立つなぁ~と思っていたら、大接近の間近だったんですね。

 

前回、地球と火星が6000万キロ以内に大接近したのは15年前の2003年。この大接近は「6万年ぶりの大接近」。明日の大接近もそれに匹敵する大接近。土星や木星もきれいに見えるそうです。次に大接近するのは17年後の2035年。

 

8月13日早朝には夏恒例の「ペルセウス流星群」が極大…夏の天体ショーの予定もしっかりチェックしておかなくては…

 

ちなみに、佐用の天文台「西はりま天文台」のホームページに、火星の大接近の詳しい記事があります。興味のある方はこちらもどうぞ。

カブトムシ

庭の鳥よけ網にカブトムシが絡まっていました。つつくと、もがくように動いたので生きてる様子。網を切りながらなんとか救出しました。

 

今頃の時期から、鳥よけ網によくカブトムシがかかります。カブトムシの足のトゲトゲや羽の付け根などが網に絡まりやすいのかもしれません。

 

日中はあまり見かけませんが、カブトムシ…結構いるようです。

 

小麦の脱穀

6月2日に収穫した小麦。ずっと干しっぱなしにしていたのですが、ようやく時間ができたので脱穀しました。

 

脱穀機の設置…

下にシートを敷いて、前方に飛散防止にシートを立てて固定。麦が出てくるところに箕。脱穀機にもシートをかぶせてクリップで固定しました。回転部分にビニールが巻き込まれないように右側のシートは上げてあります。

 

脱穀機もやり方によって要領に違いがあるように思います。調べたら、「穂の先の方から」というのがありました。

 

手に持つ分量も少なすぎるとはかどらないし、多すぎると粒が残ってしまいます。適度な分量は自分の手の大きさによるのでしょうか。

 

それから、脱穀機を回す速度も関係するように思います。ある程度の速さまで上げると回る音が安定するので、そのくらいまで速度を上げて穂を入れるときれいに脱穀できるように思います。

 

脱穀機はかなりの速度で回るので、脱穀機の刃の部分に少しでも指などがあたるだけで大けがをします。巻き込まれる危険があるので、首にひもやタオルをかけたままの作業や、袖などのゆったりした服も危険です。

 

穂もよく乾燥させないとよくこなせません…来年も試行錯誤が続きそうです。

カラスウリの花

ぶどう畑の近くに、小さな白い花をつけた植物がフェンスに絡まって咲き誇っていました。最初、モッコウバラかと思って近寄ってみたら、花の周りに特徴のあるモジャモジャ…カラスウリの花です。

 

撮影したのは早朝6時頃。カラスウリは夕方に咲き始めて早朝に閉じるので、これは閉じかけの花です。夜中にはこのモジャモジャがレースの縁取りのように開いて、なかなか素敵です。

 

雄花と雌花があるそうです。花が閉じかけているので、写真の花が雄花か雌花かははっきりわかりません。

 

夜に活動する「スズメガ」しか受粉できないのだそうで、閉じかけの状態でもカラスウリの花が咲いているのを見られたのはラッキーでした。スズメガはぶどうにとっては害虫ですが、カラスウリにとっては大切な存在なんですね。

 

今のヤマブドウ

庭に植えてあるヤマブドウです。やっと色づき始めたところです。無農薬で、種なし処理もしていませんが、房は順調に育っています。

 

房づくりもしないので、売っているようなきれいな房ではありませんが、野性味あふれた、いかにも「ヤマブドウ」といった風情は、なかなか素敵です。

 

ようやくここにきて少し色づき始めたところ。花は一番早く咲きますが、熟すのは一番最後。ゆっくりゆっくり熟します。

 

アケビもすくすく

アケビもすくすく育っています。ぶどうも栗もアケビも、一人前の一歩手前。ヒトで言ったら思春期後半といったところでしょうか。育てる方は、今はただ環境を整えて見守るのみです。

 

植物を育てていると、時々、子育てと似てるなと思う事があります。その成長過程によって、手のかけ方、見まもり方がどんどん変わります。やきもきするのも悩みが多いのも似てますね。

 

(いつもブログはパソコンで編集しているのですが、今日のブログは初めてスマホから編集してみました。不慣れでいつもより画像が小さいですが、おゆるしください。)

 

栗のきょうだい

ぶどう畑の横に栗の木があります。もうすぐ8月。栗らしくなってきました。

 

初夏に咲く栗の花が猫のしっぽみたいな形で花がたくさん咲くのに、なんで栗は丸っこいんだろう…と不思議だったことがあります。

 

実は猫のしっぽは雄花で、その付け根にちっちゃいイガイガの雌花があったんですね。暑いさなか、元気にすくすく育っています。

 

 

モモ収穫

この家の庭に前から植えてあったモモの木。数年間管理されずにあったモモですが、切り戻しして枝を出し直し、6年目にしてやっとまともな実が生りました。

 

モモの栽培も本当に難しいです。自家用として育てているのでわりとおおざっぱですが、それでも何とか生ってくれたモモの木に心から感謝です。

スギナを弱らせる方法

自宅の庭には厄介な草があります。一つはスギナ。一つは笹です。どちらも根っこが深くて強く、広がるので根絶やしにするのは大変です。

 

スギナの対処法を調べていたら、スギナが20cm~30cmほどに育ったところで除草剤を撒くというのがありました。春先に根っこにため込んだ栄養を使って芽を出し成長するスギナ。草丈が20cm~30cmほどになると、今度は葉っぱから根っこに栄養を供給するのだそうで、その時期に地上部に除草剤を撒くと根っこにまで効きやすいということなのでしょうか。一度で完全に根絶やしにするのは難しそうですが…

 

根っこは見えません。また、栄養分がどの時期にどの方向に移動しているかも実際に目で見る事はできません。でも、それを理解することで、いろんなことが見えてくるように思います。

ぶどうの高温障害

連日猛暑です。人間もばてますが、ぶどうもばてます。上の写真は葉っぱが高温で焼けたものと思われます。下の写真は房の一部の粒が高温でしおれています。

 

全部ではありませんが、一部にこういった症状が出始めています。また、品種によっても出方が違います。写真の房は特にこういった高温障害が出やすい品種の様です。

 

まだまだ粒も太ると思われるので早々に傷んだ粒を取ってしまいたいところですが、今は房や枝が触れられない時期らしいので、念のためしばらく我慢してみます。

 

がんばれ!ぶどうたち!暑さに負けるな!

中野瑞樹氏講演会

今日は兵庫県ぶどう研究大会でした。一年に一回、この時期に兵庫県のぶどう生産者の方々が集まって情報交換をする場です。

今回は、「マツコの知らない世界」などに出演された中野瑞樹さんが講師として講演してくださいました。

 

中野さんのくだものに対する愛情や、研究者としての真摯な姿勢、生産者に対する尊敬の気持ちにあふれた講演会でした。くだものに対する今までの誤解や、くだものの将来性のお話しなど…くだものを取り巻く多方面からの視点と、確固としたデータに基づいたお話しに、目からうろこがぽろぽろ…とても勉強になりました。それから、元気をたくさん頂きました。

 

講演の後、ぶどうの圃場視察があるのですが、そこにも猛暑の中、三つ揃えを着つつ来られていた姿に、ほんとうにこの人は果樹農家に対して深い想いをお持ちなんだと感動しました。

 

9月には大阪で、一般向けの後援会があるそうです。中野さんの講演会は対象を限定した講演会が多いそうですが、今回はめずらしく一般向けの講演会だそうです。詳しくは「中野瑞樹 ブログ」で検索してください。ここのブログもいろんなお話しが載っていて面白いです。ぶどうの出荷が一番忙しい時期でなかったら申し込みたかった…

 

早朝のぶどう畑

最近は暴力的と言えるほどの猛暑。作業は涼しい早朝に。

この地域は朝霧が深いと晴天になります。今朝も周りの山々が全く見えなくなるほどの深い霧でした。

 

お天気がいいのは良いのですが、ぶどうにとっては暑すぎるような気がします。

 

雨が降ると豪雨。晴れると猛暑。…おてんとうさま、どうかもう少しお手柔らかに…

 

ちっちゃなクワガタのメスpart2

今日の写真は自宅の網戸にはりついていたちっちゃなクワガタです。メスと思われます。なぜか網戸の内側にいました。

 

先日のクワガタと違って、背中に筋があります。「スジクワガタ」という種類があるそうで、その可能性があるのですが、「背中に光沢がない」と書いてある資料もあり、これは光沢があるように思えるので、はやり確実な同定はできませんでした。

 

クワガタの世界も奥が深いです。

ぶどうの獣害・写真付き

昨日撮りそびれた獣害の写真です。今日も同じ状態だったので、昨日ふさいだ入口から入っていたと思われます。

 

このぶどうの木はここが一番端っこ。獣が登るとしたら左のつるつるした柱か、少し離れた木の根元から伝うか…

 

しかも、開けてある袋の方向が木の方ではなく外側。下ではなく上。かなり木登り上手で手先が器用な獣のように思えます。

 

いい色がついてきたのに…

 

今年初の獣害

ごめんなさい。今日も写真がありません。猛暑でばてばて。写真を撮る気力がなくて…

 

残念ながら今日、今年初の獣害が出ました。一番早く熟す紫玉(しぎょく)の、一番よく熟していた房です。袋にかかっているのに、なんでわかるんでしょうね。やっぱり匂いでしょうか。

 

侵入口らしき場所の獣避けを網で補強…頼むからこれ以上入らないでね。

子ぎつねを見ました

今日は残念ながら写真がありません。ぶどう畑の近く、三ツ尾地区と東大畑地区の間の森で朝7時30分頃に子ぎつねらしい姿を見ました。野生のキツネは北海道にしかいないのかと思ったら、本州にも「ホンドギツネ」と呼ばれるキツネが生息しているんですね。アナグマの巣をねぐらにする場合もあるのだとか。アナグマの穴ならいっぱいありますからね~。

 

最初、猫かな?と思ったのですが、振り返った顔はキツネでした。遠目だったのではっきりとした大きさはわかりませんが、猫くらいの大きさ。背中から体のほぼ全体は明るい茶色。しっぽの先が白く見えました。

 

顔つきは少し幼いように見えました。車をゆっくり停車すると、向こうも好奇心満々の様子でこちらをじっと見つめていましたが、すぐに森の奥へ姿を消しました。

 

写真に撮れないかなと思って、車を降りて探してみましたが、森の奥から「パキッ」と何かが歩く音が聞こえます。さっきのキツネの足音だったら良いですが、大きな鹿やイノシシや熊だったりする怖いので、早々に退散しました。

 

可愛らしい姿は今も思い出されます。でも、野生動物との距離感は今日くらいがちょうどよいのでしょうね。

 

袋掛け後

4日前に袋掛けが終わりました。

 

蒸し暑い日が続くので、病気もぼちぼち出始めます。合羽を着て長いホースを引きずりながら斜面を上り下りする農薬散布も、汗だくで体力を消耗しますが、ぶどうが立派に育つようにがんばります。

 

 

夕焼け

今日は真っ赤っかな夕焼けでした。今日の写真は自宅の二階から撮った夕焼けです。山々のシルエットからにょっきり伸びた電信柱や電線も、なんだかのんびりしてみえます。

 

夕焼けの次の日は晴れといいますが、いろいろ例外があるそうです。夕焼けの色や、雲の状態でわかるのだそうです。見る人が見たらわかるのでしょうけれど…よくわかりません…

 

明日からは猛暑だそうです。どちらかというとムシムシした猛暑になりそうです。熱中症も要注意。また、雷も要注意。雷鳴が聞こえたら…入道雲が見えたら…即座に撤収です。

 

ちっちゃなクワガタのメス?

ぶどう畑は、昨日やっと袋掛けが終わりました。毎回、袋掛けした後に点検をすると、袋掛けをし忘れた房がいくつか必ず見つかります。

 

今朝、袋かけ忘れの点検をしていたら、足元のよもぎにちっちゃなクワガタがしがみついていました。

 

多分、メスと思われます。大きさからしてコクワガタなのかなと思うのですが、クワガタのメスの同定は難しいんですね。家に連れてきたら良かった…

台所からの眺め

今日の写真は台所からの眺めです。台所の流しの正面に窓があります。台所仕事をしながら時折窓を眺めて癒されます。向きはやや北向き。正面には小山があり、涼しい風が山から吹き降ろします。

 

今の時期はピンクのガクアジサイと紫のギボウシの花とミョウガが大きな生け花の作品のように目を楽しませてくれます。

 

家のどこの窓からも、いろいろな借景を楽しませてもらっています。これ以上の贅沢はありません。

ハラキンミズアブ

今日の写真、ブレブレですみません。ぶどうの作業中、時々見かけるちっちゃい虫が気になって、手近にあった携帯で、飛び立たないように少し遠くから撮影したものです。ぶどうの粒の上に乗っているのですが、本当にちっちゃいです。写真左上のカーブはぶどう粒の縁です。このアブの小ささが分かって頂けるでしょうか?

 

家に帰って調べてみたら、どうやら「ハラキンミズアブ」のメスのようです。花の花粉などを食べるというのですが、ぶどうの粒に取りついていました。汁を吸ってないと良いのですが…

ハラキンミズアブは、オスとメスはまるで違う種類の虫ではないかと思うくらい全然姿かたちが違います。こんな虫がいるなんて初めて知りました。

 

ブログをするようになって、いろんな虫や生き物をひとつひとつ調べる必要が出来て、発見することがたくさん増えました。身近な事でも丁寧に調べると、今まで知らなかった世界が広がるんですね。自分の周りの未知の世界。まだまだ山ほどありそうです。

ぶどうの着色始め

早生のぶどうがいよいよ色づき始めました。これはかなりちいちゃな房になりますが、色づきが早いのは房がちっちゃいせいなのでしょうか?

 

色づきは始まりましたが、美味しくなるのはこれからさらにひと月以上かかると思われます。

 

ゆっくりゆっくりおいしくなぁれ!獣に荒らされませんように…

 

カタツムリの交尾

雨の続く日々、玄関先に熱々なカップルが居ました。カタツムリの交尾です。

 

何時間も同じところでじっとしています。カタツムリは雌雄同体のものが多いのだそうで、お互いの精子を受精しあうとか…

 

自家受精しないのは、多様な遺伝子を残すためなんでしょうか。

 

ブログの改装

今日も雨…。昨晩は台風のような嵐に、防災無線の警戒を呼び掛ける放送もあり、一昨日の晩に引き続き落ち着かない夜を過ごしました。

 

今日もお昼過ぎまで時おり豪雨。近くの川も普段と違った量の濁流が流れていて、まだまだ警戒は続きますが、お陰様で無事に過ごさせて頂いています。

 

外の仕事ができないので、販売に向けての事務仕事をしています。今日はホームページの改装です。品種の紹介や、販売に関するコンテンツがまだまだ不十分だったので、なけなしのセンスと想像力を総動員してがんばってみましたが…さて…

スズメの親子?

ここ数日、ずっと雨。庭のぶどう棚にスズメの親子らしき姿が雨宿りしています。鳥よけ網もなんのその、平気ですりぬけています。近寄るとすぐに逃げてしまうので、望遠で撮りました。

 

左のスズメは体形がずんぐりむっくり。口には親からもらったと思われるえさっぽいものをくわえているようにみえるので、子どもではないかと思われます。最近、すずめを見るのも珍しくなってきました。

 

このぶどう棚は小麦も干してあります。雨宿りもできるし、えさもあるし、寒さもしのげるし、大きなカラスは来ないし…最高の雨宿り場だねぇ。

 

この豪雨。いつまで続くのでしょうか…被害が広がらない事を心から祈ります。

柿とミョウガ・コンパニオンプランツ

庭の柿(右)とミョウガ(左)です。この二つはもともと庭に植えられていました。柿とミョウガ…一緒に植えるとお互いの成長を促しあう「コンパニオンプランツ」として、昔から伝わっている育て方なんだそうです。

 

春先、このミョウガの前に、同じ場所に「シャガ」という花が咲き誇ります。シャガが枯れた後、ミョウガがにょきにょき出てきます。春先にシャガがはびこるおかげで、他の春先の雑草が抑制され、ミョウガへとすんなり受け継がれています。

 

シャガはブロックやコンクリートの隙間からも顔を出すほどの繁殖力旺盛な花ですが、春先のこのリレーは見事です。植えられた方の智恵に、つくづく感心させられます。

 

ちなみに柿は、大きくなりすぎて家の屋根を覆ってしまうほどになっていたので、切り戻して樹形を整えています。かなり大胆に切り戻したのに、元気にすくすく育ってくれています。

夏野菜がとれ始めました

庭のほったらかし畑でも、ようやく夏野菜が本格的に収穫できる季節になってきました。

 

トマト(桃太郎)・ミニトマト(アイコ・イエローアイコ)オクラ・キュウリ・ナス・バジル・ピーマン…

 

それぞれ2株ほどずつですが、うちにはこれでちょうどいい量です。トマトはまだ少し青いのですが、台風接近の予報が出ていたので、早めに収穫して台所でほったらかして追熟します。

 

少し前にはズッキーニが育っていましたが、ここのところの暑さでほとんどしおれてしまいました。2本あったズッキーニの苗のうち1本に脇芽が出ていたのでそれを残して大きな葉っぱを取り除いたら辛うじて生き延びている模様…その様子はまた後日…

 

やまぶどうのモンスター現る?

庭に植えてあるヤマブドウ。農薬も使わず、種なし処理もせず、整房も摘粒もせずに毎年ほったらかしで元気に育ちます。

 

コガネムシなどもいますが、野鳥のえさ場になっています。農薬を使っていないので、葉っぱも食用に出来ます。

 

植えてから約5年。樹幹もますます広がってきました。今年の冬は、棚の増築が必要になりそうです。

今のぶどう・まもなく袋掛けです

今のぶどうです。ようやくぶどうらしくなってきました。今は緑色ですが、これは熟すと黒くなる品種です。ぶどうは赤も緑も黒もどんな色のぶどうも、最初は緑色をしています。

 見るからに美味しそうですが、まだまだすっぱいです。

 

もうそろそろ袋掛けです。袋掛けが終わったらとりあえずひと段落です。

 

春からほとんど休みがなかったので、ちょっとひといき…でも、美味しい匂いがしてくると、動物たちが獣避けの網をくぐって入り込みに来ます。一晩にいくつも被害にあうこともあります。

 

…やっぱり気が抜けません…

佐用の手作りハム工房 デア シュタインボックさん

昨日、大イチョウに会いに行ったその足で、前から行きたかった佐用の手作りハム工房「Der Steinbock(デア シュタインボック)」さんに行ってきました。

 

神戸でのお勤めを早期退職して、ドイツに修行に行かれた後に佐用に移住されてお店を開かれたそうです。お勤めされていた時も、ご自宅でハムや燻製などを手作りされるのがお好きだったとか。

 

買わせて頂いたソーセージとハムは、素材の味を大切にされた、とてもやさしい味がしました。

 

気さくなご夫婦のお話しも楽しいですし、それぞれ味見もさせて頂けます。ひとパックもほとんどが200円~300円くらいで買いやすい値段設定です。

 

 

Der Steinbock (デア シュタインボック)

営業時間 10時~18時

定休日 日・月曜日

兵庫県佐用郡佐用町佐用963-1

(マックスバリュー佐用店の近くです)

電話 0790-65-9741