上高夢錦(上郡高校で育てた酒米で作られた日本酒)

先日、用事で上郡に行ったときに、駅前に小さな酒屋さんを発見。ふらっと入ってみたら、素敵なお酒が置いてありました。

 

「上高夢錦」とあります。地元上郡高校の高校生が育てた酒米でつくられた日本酒です。醸造は、赤穂の美味しい日本酒「忠臣蔵」の醸造元でもある「奥藤(おくとう)酒造」さんです。

 

頂いてみると、とっても爽やかなフルーティーな香り。口に含むと、舌の上で素敵なハーモニーを奏でるような厚みのある味わい。そして、頂いた後には再びフルーティーな余韻が…。

 

お米を作られた生徒さんたちの情景まで目に浮かぶような、明るくて清々しい幸せな気分にさせられる一品です。

 

ほんとに素敵なお酒に出会わせて頂きました。上郡高校の生徒さんに、陰ながら拍手!です。

すぎ玉まるしぇ 於・佐用「コバコ」(コワーキングスペース)

突然ですが、問題です。一番上の左の写真…なんでしょう…?…おにぎり…ではありません。実は、小銭入れです。…って、めっちゃ可愛いと思いませんか?

 

今日は久しぶりに佐用に買い物。100均で買い物をしたら、レジの近くに「すぎ玉まるしぇ」のチラシが貼ってありました。日付を見たら「今やってるんだぁ~」というわけで、お散歩がてら足を延ばして行ってきました。

 

佐用駅の真ん前に「コバコ」というコワーキングスペースがあります。宿泊できるワーキングスペースで、部屋の中も木がふんだんに使われていてなかなか素敵な空間です。マルシェはここでやっていました。

 

「杉玉の会」という会があるそうで、三日月の直売所「味わいの里三日月」にも「杉玉の会」の方々が作られた作品が並べられているそうです。

 

上の7枚の写真は、佐用マックスバリュー近くにあるお菓子屋さん「そら」さんが出店されていたところで買いました。先ほどのおにぎりと家の形をしたキーホルダーは、作家さんの作品だそうです。「そら」さんには常時、こういった作家さんの素敵な作品も販売されているそうです。…家のキーホルダーも可愛いでしょ?

 

佐用にはこういった作家さんが結構いらっしゃるようで、お菓子屋さんなんだけど、そんな作家さんも応援したい…という「そら」さんの心意気を感じます。

 

「そら」さんのお菓子も、それぞれこだわりのお菓子。パイのお菓子の材料には、甘酒やジャガイモも使われているようで、とっても体にやさしい。シュークリームのクリームは、これもこだわりの逸品…(…是非、「そら」さんで聞いてみてください。)エクレアは相方の大好物なのでついついそれも…今晩のおやつが楽しみです。

 

美味しいカレーで有名な道満さんのカレーや、お惣菜やデトックス効果抜群の竹炭のお餅やお饅頭などなど…。レザーの作品やレザーのワークショップもあって、ほのぼのとした可愛らしいマルシェでした。

 

それから、素敵な多肉植物…スプーンに飾られているのが可愛くて、これも思わず衝動買いしてしまいました。簡単なようで、自分ではなかなかこんな風に作れません。

 

一番下は自宅玄関に飾ったところ。シーサーたちに今にも食べられそうになってます。

 

主催者の方曰く「今回が初めての試みなんです」とのこと。これからも、この、ほのぼのまったりした雰囲気で広がるといいなぁ~…。次も企画されたら、またお知らせしますね。

佐用 ホルモンうどん 鉄板焼き「ふじ」

相方が佐用でお昼ごはんを買ってきてくれました。

 

佐用のB級グルメ「ホルモンうどん」の美味しいお店、鉄板焼き「ふじ」さんのホルモンうどんのお持ち帰りです。

 

ニンニクとゆずのトッピングにソースもついています。ニンニクたっぷり。ホルモンも美味しくて、お野菜はシャキシャキ、麺はもちもち。忙しい年末にスタミナたっぷりの美味しいお昼になりました。

味わいの里三日月 新そばまつり

今日はお知らせです。

 

次の日曜日、近くの直売所「味わいの里三日月」で、恒例の「新そばまつり」があります。三日月のそば畑で作られた美味しいお蕎麦が試食できます。

 

また、この日は味わいの里三日月で麹から作られている美味しいお味噌の1割引きセールもあります。

 

そして!杵つき餅あるんですね~!これも楽しみ!

 

お蕎麦の試食も、お味噌の1割引きも、数に限りがあります。お早めに!

 

味わいの里三日月 「きママ工房」さんのスイーツ

昨日のブログでご紹介した直売場「味わいの里三日月」のおすすめがもうひとつ。「きママ工房」さんのスイーツです。

 

写真の左上がプリン、右上がシフォンケーキ、下がドーナッツ風のお菓子。(中にあんこが入っています。)

 

ここの特徴は、厳選された原材料を使って作られていること。…とにかく食べてみたらわかります。美味しいです。この中でも私のイチオシはプリンです。

 

味わいの里三日月さんでは、この他にちらし寿司や、直売所オリジナルのお饅頭や巻き寿司、食堂のランチも、素材の味を大切にされたお母さんの味で、とっても美味しい。

 

販売日が限られている商品もあるので、遠方から来られる方は、お電話でお問い合わせの上ご来店されることをお勧めします。

 

味わいの里三日月の収穫感謝祭

次の日曜に、直売所「味わいの里三日月」で、収穫感謝祭があります。美味しいものたくさん、楽しい事たくさん、盛りだくさんの一日です。

 

私は毎年、つきたて餅が目当てで…。

 

味わいの里三日月は、まず、お味噌が美味しい。それからお蕎麦も。もちろんお米も。加えて、お味噌やお蕎麦の加工品も。それから新鮮なお野菜も手作り品もおすすめです。

 

…で、変わったところで、畑に撒く「EMぼかし」も愛用しています。基肥に入れてもよし、追肥に撒いてもよし、堆肥に積んでもよし…とっても優秀なぼかしです。

 

味わいの里の周りの山々も紅葉が美しくなってきました。美味しい空気の中で、ほっこりとした里山を満喫できる一日です。

貴腐ワインとアイスワイン

先日、赤穂に行ったときにもう一か所寄り道。これはいつも行く場所…業務スーパー内にある「フォーティーセブンリカーズ」さんです。

 

以前ブログでも書かせて頂きましたが、ここの店長さんのワイン愛が半端ないんです。お店で売っているワインのコレクションの数も半端ないですし、それぞれのワインの親切丁寧な手書きの説明書きが、読んでいるだけで幸せになります。その日は残念ながら外出中でお会いできませんでした。

 

今回は、「貴腐ワイン」と「アイスワイン」を買って来ました。どちらも甘口の「デザートワイン」です。

 

「貴腐ワイン」は、ブドウの病気でもある灰色かび病の菌が、成熟したぶどうの実にとりついて、表面のロウ物質を溶かし、果粒から水分が抜けて成分が凝縮したブドウを使ったワインなんだそうです。ただし、灰色かび病の菌が幼果にとりついてしまうと単に腐敗するだけなんだそうです。写真の左、ラベルにある「BOTRYTIS」とあるのが「灰色かび」という意味で、「SEMILLON」というのがブドウの品種なんだそうです

 

「アイスワイン」は、ブドウを樹上でならせたまま、凍る季節まで置いておいて、凍って水分が抜け、成分が凝縮したブドウで作るワインなんだそうです。多分、それぞれ「もったいない精神」と「探求心」が生み出した技なんでしょうね。「貴腐ワイン」も「アイスワイン」も、ブドウの糖度が高くなるので酵母の活性が下がり、それをワインにするのにも熟練の技術と長い熟成時期間が必要になるようです。

 

冷やし方や飲むタイミング、マリアージュの組み合わせ…せっかくなので、心して頂きます。ワインの事で知りたいことは、前出の店長さんの助言と、「神の雫 WINE SALON」というホームページを参考にしています。お酒が飲めない相方が、それでもワインの世界に憧れているのか、「神の雫」というコミックを全巻揃えて持っています。なんと可哀そうな…。

北野さんちの枝豆(黒豆)

枝豆の季節です。知り合いの農家さんから、昨日は黒豆の枝豆を買って来ました。

 

枝豆の中でも、黒豆の枝豆っておいしいですよねぇ~。その上、収穫している畑に買いに行ったので、新鮮!

大粒で美味しくて、あっという間に完食してしまいました。

 

北野さんちの枝豆のお買い求めは、直接下記までお電話くださいとのことです。収穫期が短い事と、収穫する日もお天気を見ながらなので、販売日もまちまちなんだそうです。

 

北野さん TEL 090-8201-5986

 

マンゲツモチ(もち米)

新米の季節です。今日はこの近くでお米を作っている方から、もち米が届きました。

 

「マンゲツモチ」という品種だそうです。天皇陛下が先日稲刈りをされた品種と同じものです。おもちにすると伸びが良く、お赤飯などにしてももちもちの、知る人ぞ知る美味しい優秀なもち米だそうです。

 

お米が丸っこく、ほんとにお月様のようです。

 

入手されたい方は、下記までご連絡ください。

 

仲井さん

電話 080-4188-5866

(「電話番号は、『よいぱぱ ごはんらくらく』…と覚えてね」と言われました^^)

 

おさよんまんじゅう

佐用町のひまわり畑の季節です。…で、今日の写真は三日月の農産物直売所「味わいの里三日月」で販売されている「おさよんまんじゅう」です。

 

今日は地区の定例のお茶会がありました。お茶出しのお手伝い…メンバーの一人が「7月はひまわりの季節だし『おさよんまんじゅう』がいいよね~」というので、お茶菓子は「おさよんまんじゅう」です。

 

ひとつひとつ手作り。なので、ひとりひとり顔の表情が違いますが、どれも可愛らしい。顔の幅は4センチほど。中は白あん。優しい味わいのほっこりする一品です。

 

佐用にお越しの際には是非。…売り切れている場合もあるので、事前に「味わいの里三日月」にご予約を。

 

「お肉の三坂」のコロッケ

三日月のちいさな商店街に「お肉の三坂」というお肉屋さんがあります。今日は久しぶりに夕飯のお惣菜として、三坂さんでコロッケとトンカツを揚げて頂きました。

 

ここの揚げ物はほんとにおいしい。普通のコロッケ・カボチャコロッケ・メンチカツ・トンカツ・鳥のささみカツを店内で揚げてくれます。

 

子どもたちもおやつにコロッケを買ったりしています。お肉やさんなのにアイスもあります。ちょっとした駄菓子的なのも置いています。

 

揚げ物ばかりではなく、お肉も美味しい。お肉屋さんのお肉というと「高い」というイメージがありますが、ここの価格は良心的で、しかも、おいしい。

 

国道179号から三日月駅前を北に入って突き当りを左折。郵便局を過ぎて数メートルの左側にパトカーのランプのような回転灯があるお店です。日曜日は休業日です。おっちゃんが猟師なので、日曜日は猟かな?…イノシシの肉とかも時々置いています。

佐用の手作りハム工房 デア シュタインボックさん

昨日、大イチョウに会いに行ったその足で、前から行きたかった佐用の手作りハム工房「Der Steinbock(デア シュタインボック)」さんに行ってきました。

 

神戸でのお勤めを早期退職して、ドイツに修行に行かれた後に佐用に移住されてお店を開かれたそうです。お勤めされていた時も、ご自宅でハムや燻製などを手作りされるのがお好きだったとか。

 

買わせて頂いたソーセージとハムは、素材の味を大切にされた、とてもやさしい味がしました。

 

気さくなご夫婦のお話しも楽しいですし、それぞれ味見もさせて頂けます。ひとパックもほとんどが200円~300円くらいで買いやすい値段設定です。

 

 

Der Steinbock (デア シュタインボック)

営業時間 10時~18時

定休日 日・月曜日

兵庫県佐用郡佐用町佐用963-1

(マックスバリュー佐用店の近くです)

電話 0790-65-9741

 

佐用産いちご・田邊農園の「やよいひめ」

昨日、佐用役場に用事があり、ついでにJAの佐用支店の直売所を覗いてきました…そして、ようやく、田邊農園さんのいちごをゲットすることが出来ました!

 

数年前に佐用に新規就農していちごを作り始めた田邊さん…でも、ここのいちごは絶品です。ハズレがありません。

季節によって品種は変わりますが、昨日買ってきた「やよいひめ」…一粒が大きく、一粒の満足感が半端ないです。多分、出すところにだしたら、桐箱に入って売っていてもおかしくないレベル。

 

これをこの値段で食べられる幸せ…田邊さんありがとう!

味わいの里三日月・ルピナス畑と美味しいいろいろ

味わいの里三日月のルピナスが咲き始めました。満開までもう少しといったところでしょうか。

 

今日は親戚が遊びに来たので、味わいの里三日月で、美味しい巻き寿司などを買い込んできました。

 

左上から時計まわりで

  • 徳平いきいき加工グループの「わさび寿司」
  • 味わいの里三日月の「巻き寿司」
  • きママ工房の「プリンアラモード」
  • 味わいの里三日月の「味噌ドレッシング」
  • 味わいの里三日月の「かしわ餅」
  • 徳平いきいき加工グループの「山菜巻き寿司」
  • 徳平いきいき加工グループの「山菜おし寿司」

全部美味しかったです。全てしっかりした素材でまじめに作られているのがわかります。三日月にお越しの際は是非お試しください。お土産の「味噌ドレッシング」は以前プレゼントしたら喜ばれたので、リピートです。

 

このほかに「キーウイ大福」もあったのですが、買ってきた直後に、写真に収める間もなくあっという間みんな食べられてしまいまいした…

 

ちなみに味わいの里三日月の定休日は火曜日です。お客さんが多い時は売り切れてしまう事があるのでご注意ください。また、お寿司類はその日によって、ちらし寿司などに内容が変わるの場合があります。

 

道満市(佐用・才金のフリーマーケット)

3月26日のブログで登場した「Caféバビソア」さんと、美味しいカレーが食べられる「古民家レストラン道満」さんでフリーマーケットが開催されるそうです。(同じ敷地です)

 

松本さんも道満さんも、とってもほんわかした暖かい人柄。でも、その人柄とは裏腹に、行動力はパワフル!

 

写真のチラシはバビソアの松本さん作。写真ではちょっとわかりにくいですが、とってもナチュラルな色合いとデザインに素敵に仕上がっています。

 

どんなフリーマーケットになるか、楽しみです。現在出展者も募集中だそうです。

 

ぶどうで忙しい時期ですが、時間を作って是非行きたいっ!

 

赤穂市坂越の牡蠣

今日は用事で赤穂に行ってきました。赤穂までは三日月からは光都と上郡を通って約1時間。

今は牡蠣の美味しい季節。赤穂の坂越にも美味しい牡蠣を売っている牡蠣小屋が点々と並んでいます。

 

写真は牡蠣小屋の裏の漁港。奥の船から水揚げされた牡蠣が右側に並んでいる小屋に運ばれて剥かれて選別された後、剥かれた殻は、手前右から伸びているベルトコンベアーで送られてきて、中央に写っている船に溜まっています。すごいシステムです。

 

剥かれた牡蠣に残った破片をウミネコがついばんでいます。貝が落ちてくるてっぺんの特等席に一羽のウミネコが陣取っています。

 

赤穂市の坂越~相生~たつの市の室津・御津の海沿いは、点々と牡蠣小屋が並んでいる牡蠣ロードです。牡蠣を売っているだけでなく、焼き牡蠣や牡蠣料理が食べられるお店や、ちょっとしたお魚市場のようなお店もあります。海沿いの道を走るだけでも気持ち良いです。

 

坂越には、「坂利太」(サリータ)というスイーツのお店もあります。ナポリの伝統菓子「アラゴスタ」が名物。アラゴスタのカップに入ったアイスクリームも絶品です。スイーツにつけられたネーミングも、ほんわかとしたウイットに富んでいます。

 

赤穂に行く途中の上郡では、お米農家さんがお米を直売している所があり、そこでお米も買いましたが、その記事はまた後日…

ボカシ・味わいの里三日月

落ち葉堆肥の材料にボカシを入れています。

直売所の「味わいの里三日月」に売っているボカシが気に入っていて、よく使っています。

 

堆肥やコンポストのボカシとしても良いですし、追肥としてトマトなどの株もとに撒いても美味しくて元気なお野菜が出来ます。

 

写真の袋で1キロ。

美味しそうな匂いがします。

保存の場合は密閉容器に入れないと、ネズミが寄ってきます。

 

 

ラクホロ・安田製作所

ぶどうの収穫の様子です。

たくさんのぶどうたちが、この日、一斉に各地に羽ばたきます。

今年、安田製作所さんの「ラクホロ」を購入してみました。

出荷箱を3段まで積み上げ可能。

収穫中は空いている出荷箱を骨組みの上に置いておけるのも便利です。

特に、雨の日の収穫時は幌に水が溜まらないので助かりました。

「ラクホロミニ」にしようか考えたのですが、普通サイズにして正解でした。

明かりは充電式の投光器。それからヘッドライト。

これがないと、畑の中で迷子になります。

たけのこご飯

三日月駅から2キロほどのところに、こじんまりとした直売所があります。

「味わいの里三日月」といいます。

こじんまりしていますが、直売所で麹から作ったお味噌や、地元産のお米、お野菜、地元のお豆腐屋さんのお豆腐など、美味しいものが並んでいます。

お味噌もお米もお豆腐も、今はどこでも買えるものですが、本当はこんな味だったんだと教えてくれる本物の味です。

 

今日、お味噌を買いに行ったら、タケノコのお寿司を勧められました。

ちょうどお昼前だったので、買って帰ったら、これがおいしいのなんの・・・。

タケノコは、煮物になっていて、それにすし飯をつめてあります。

タケノコの味付けも最高で、それとごはんと山椒の葉っぱの絶妙なコラボレーション。

今の時期だけしか味わえない味です。

 

ここには珍しい山野草も売っています。

山野草好きにはたまらないのではないでしょうか。

 

名物のルピナス畑も、もう数日で満開になりそうです。