ぶどうの花のつぼみ

今日の写真はぶどうの花のつぼみです。軸からいくつかの花束状のつぼみのかたまりがぽんぽんとついています。

 

花束状のひとかたまりを「車」、その車がたくさん集まった房を「花穂(かすい)」といいます。ほんとうは軸の根元からずっと車がついていましたが、すでに元の部分はいくつか切り落としています。花が咲くまではあと数日かかりますが、その間にもどんどん軸が伸びて花が大きくなっていきます。

 

実際にぶどうの房になるのは先端の数センチだけ。その他の車は全て切り落としてしまいます。

 

ぶどうの枝もどんどん伸びてきているので、誘引作業もしつつ、花穂の整房もしつつ、つるも伸びてくるし、脇芽も出てくるし、草刈りもしなきゃ…ぶどうの成長と共に、どんどん忙しくなってきます。