シカクマメの花とバタフライピーの花

優しくふっくらとしたマメ科の花が好きです。少し前のブログでもラッカセイの花をご紹介しました。今日の花は「シカクマメ」(上の写真)と「バタフライピー(蝶豆・下の写真)」の花です。

 

「シカクマメの苗があるから植えてみる?」ご近所さんに勧められて玄関先に植えてみました。写真では夏の強い陽の光で色が飛んでいますが、若干薄い青みがかっています。

 

マメ科の花はほんとに不思議な形です。自家受粉するような構造になっているのだそうです。でも、それならそもそもこんなに美しく着飾る花って必要?…なんて思ってしまうのですが。

 

バタフライピーは近くのホームセンターに売っていて、涼し気なその色と、「暑さに強い」と言う売り文句につられて買ってみました。花をハーブティーにするのだそうで、コバルトブルーの美しいお茶になるそうです。

 

コバルトブルーのハーブティーというとミント系の爽やかな香りのイメージがありますが、香りは「豆の香り」なんだそうです。味もどちらかというと黒豆茶に近いのだそうです。アントシアニンたっぷりなので、強い紫外線の夏にはありがたいかも。

 

花を乾燥させて保存するそうです。このところ暑い日が続くので、花も乾燥しやすいかな?

 

そのうちまた、お茶にしてみます。庭の植木鉢にはびこっているアップルミントとかとブレンドしても、おいしいかな?…楽しみがまたひとつ増えました。