大きな風乾場

今年のマイブーム「燻製」。でも、この燻製はハードルがたくさんあって何年か越しの片思いです。

 

ハードルのひとつが「風乾」。市販の乾燥かごは吊り下げて干したいものには不向きです。というわけで、大きなサイズの乾燥かごを作る事にしました。

 

材料は

 

  • チェーン4m…できたら買うときに1mごとに切ってもらうといいかも。
  • ワイヤーネット(62×40cm)4枚
  • (落ち葉などの)回収袋(巾1m×長さ1.2m)2枚
  • キーリング(20mm)16個
  • S字フック
  • カラビナ
  • ブロック
  • 四角い物干し(洗濯ばさみの部分が全部取れてしまったので、倉庫で眠っていました。)

 

  1. 1番目の写真は完成形です。
  2. 2番目の写真は回収袋を掛ける前の状態です。
  3. 3番目の写真は今回用意したパーツです。上記のパーツ以外に、風乾する際の「クリップ」「タコ糸」が写っています。
  4. 4番目の写真は、キーリングで「物干し」と「ワイヤーネット」と「チェーン」をくっつけたところ。
  5. 5番目の写真はネットに「回収袋」を掛けた時の下の部分。チェーンを網に通してあります。
  6. 6番目の写真。回収袋を上からかけた後、下から履かせたところ。
  7. 7番目の写真は、下から履かせた網を上まで上げて口紐でくくったところ。
  8. 8番目の写真。ワイヤーネットをそれぞれS字フックで吊り下げてみたのですが、回収袋を開閉するたびにフックが引っ掛かって外れるので、とりあえず結束バンドで固定してみました。カラビナの方がいいのかな?
  9. 9番目の写真は太いチェーンを切る際に使った道具です。石などをハツルときに使った道具です。固いものの上でハツリをあててゲンノウで何回か叩くと切ることができました。

チェーンの太さやS字フックの大きさは適当ですが、ワイヤーネットと回収袋のサイズは大事です。用意した時はこんなにぴったりフィットすると思わなかったくらいのぴったりサイズです。

 

下から出したチェーンの先にカラビナを付けて、ブロックなどで固定した紐にひっかけて、風が吹いても籠自体が揺すられるのを防ぎます。

 

…さてさて、うまくいくかな?