「さよう農の匠」養成塾 塾生募集

今日は雨だったので、お休みです。前から気になっていた「さよう農の匠」養成塾に応募してきました。

 

ここに住み始めた時にすでに植えてあったモモ、ウメ、甘柿。そして来てから植えた渋柿、ナシ、キウイフルーツ、ブルーベリー。ぶどうは産地だったお陰で、普及所や他の生産者さんのご指導を頂けたので販売するところまで至ることができましたが、他の果樹はネットなどで調べてもやっぱり販売するところまでは至ることができません。…で、今年、農産物の生産者の掘り起こしと育成を目的とした「さよう農の匠」養成塾の塾生募集を知りました。

 

相方はブドウで手一杯なので、行くとしたら私か~…。覚えられるかな~…などなど不安いっぱいでしたが、勇気を出して佐用町役場の農林課に行ってみたら、気さくな担当者の方が出られて、ほっとしました。

 

ブドウ農家を始めてみて、ブドウ栽培の面白さや、自然の中で働く気持ちよさと共に、ブドウ栽培を通して知り合った同じぶどう農家の方々や、お客様や地元の方々との交流が暖かくて楽しくて…。「食」を通じた人と人との交流って、独特の暖かさがあるのは何故でしょう。

 

受講料は半年12,000円。受講期間は3年。募集締め切りは3月19日(金)までです。コースは野菜コースと果樹コースがあります。(書類選考もあるそうです。)ネットで「さよう農の匠」で検索すると概要を見ることが出来ます。定員もあるようなので、詳しくは「佐用町役場 農林振興課」までお問い合わせください。