香る秋(ぶどう棚の干し柿 おうちの玄関沖縄化計画 加西市のコウノトリの写真 香る寒蘭 香るヤーリー ミツバチの巣箱)

美しかった今年の紅葉も終盤戦となりました。ブドウの落葉も進んでいます。

 

・自宅のぶどう棚では、ほんとうなら収穫直後に外す雨除けテントを外さないで、干し柿を作っています(^^; ここは、雨も避けられるし、鳥よけも獣除けもあるので、安心して干せます。

 

品種は堂上蜂谷。11月14日に干し始めた干し柿ですが、まだまだかかりそうです。

 

・本格的な寒さはまだですが、うちの沖縄化計画のメンバーたちには寒いんだそうで、他の蘭たちと共に、相方が続々と玄関に招き入れています(2番目の写真)。ブドウの販売時期にはブドウが並んでいた玄関が、今は植物園になっています。

 

・玄関の入り口の横にあるのは、ブドウの販売の時期に、お客様が撮影して持ってきてくださったコウノトリの写真です(3番目の写真)。加西市の溜め池に飛来しているのだそうです。一つ一つの写真には、毎日のように通っていればこそわかるストーリーがあって、伺ったお話しを思い起こしつつ、楽しませて頂いています。

 

・…相方が玄関に招き入れたメンバーの中で、今、一番の魅力をアピールしているのが右端の「寒蘭」です。コウノトリに負けじと、美しい花びらを広げています(4番目の写真)。…この寒蘭…香りも素晴らしい…。花の時期も長いし、この時期に咲くので玄関で楽しめるし……でかした!相方!

 

二番目の写真の、寒蘭の左側にあるのは、薬効も豊富な「かりん」の実です。これも香りを楽しみつつ、しばらく追熟してから、果実酒にします。

 

・部屋の中でも、素晴らしい香りを放っているのが、9月に収穫した梨の「ヤーリー(鴨梨)」です(5番目の写真)。資料では「追熟すると、部屋中が香る」…とあり、「ほんとかな~??」と思っていましたが、ほんとでした。

 

芳香剤と違い、自然が放つ香りはやっぱり最高です。…良い香りに囲まれると、思わず深呼吸をしたくなるのも、癒し効果の理由のひとつなんでしょうね。

 

・6番目の写真は、先日、ブドウ畑の近くにある「ひょうご環境体験館」の講習会で、相方が作ってきた「ミツバチの巣箱」です。毎年この時期にミツバチの巣箱の講習会をやっているのは気になっていたのですが、ようやく参加することができました。

 

・一番下の写真は、これもミツバチの巣箱になるんだそうです。チェーンソーをがりがりいわせて、苦労して穴をあけています。…がんばれ!相方!…でも、くれぐれもケガだけはしないでね?

 

― 次のブログ更新は、12月8日(木)です。 ー