謹賀新年(寒蘭の花 干し柿の取り込み ブドウ棚の棚線の張替 トンビの警備)

あけましておめでとうございます

今年が皆様にとって穏やかな一年となりますように

今年もよろしくお願いいたします

 

…というわけで、今年最初の写真は、おうち沖縄化計画進行中の玄関です。ライチやマンゴーの苗も元気です…が…その中で、お正月飾りが埋もれています…

 

・その玄関では、寒蘭がまだまだ咲いてくれています。少し早めに咲いた左の白い寒蘭はずいぶんしなだれて来ていますが、右の赤い寒蘭はまだまだ元気…白い花が咲き始めて2か月ほど…毎日、昼間には素敵な香りを漂わせてくれています。…ただ、あんまり咲かせていると株が弱るとかで、この後、相方が花を落として、花瓶に生けました。花瓶に生けてもほのかに香ります…素晴らしいです。

 

・秋に干した干し柿は、寒さのせいか、なかなか出来上がりません…が、そこそこいい感じになりはじめたので、一部を縁側に移動させました…日々、熟し具合を味見しつつ味見しつつ……出来上がった頃にはどれだけ残っているでしょうか…

 

・ブドウ畑では様々な冬の作業が進んでいます。昨年の9月の台風で、盛大に切れまくった棚線の張り替えも進めています。4番目の写真の縦に伸びている線…ず~っと向こうの森の際まで張っています。古くなった棚線もあわせて、今年は30本ほど張りなおします。

 

・棚線を張っていると、視線の先に、木の上でじ~っと留まっているトンビが見えました。ず~~~っと同じ木の上で、一羽、ただただひたすら、じ~~~っとしています。

 

近くに、他のトンビたちが3羽ほど飛び回っています。たまにカラスもちょっかいを出してきます。…でも、このトンビだけは、ひたすら同じところに留まっています。

 

何かを守っているようにも見えるのですが、トンビの繁殖期は2月頃なんだそうで、巣を守っている…というわけでもなさそうで…これからどんな行動をするのか…気になるところです。

 

・山の方からは、冬鳥の「ツグミ」の声が聞こえるようになりました。防鳥網の破れ目から、また、遊びに来てくれるかな?…ついでに、ツグミを追ってタカが来てくれないかな…

 

ジョウビタキやコゲラの声も聞こえます。たまにホオジロやモズも遊びに来ます…。…時折、鳥たちの鳴き声が静かになる時があります…そんな時は、タカ類が「す~っ」と音もなく飛んでいる事があるので、期待を込めて空を眺めます。

 

落葉樹の葉が落ちて、野鳥の観察のしやすい季節になりました。寒い日が続きますが、冬のぶどう畑は、なかなか賑やかです。

 

・お正月シーズン…テレビ番組もいろいろ楽しい番組が目白押し…今日、何気にテレビをつけたらNHKの「超・進化論」という番組をやっていました。「第一集 植物からのメッセージ」…植物の未知の世界を垣間見せて頂きました。NHKのサイトから一週間は見逃し配信されるそうです。

 

ー 次のブログ更新は1月24日(火)です。前日の1月23日の夕方に、南西の空で、細い月と、金星と土星が大接近するのだそうです。高度が低いので南西に開けた場所で観測できるのだそうです。夕方なので、お天気さえよければ、「根性」がなくても観測できそうですね(^^; ー