ブドウらしくなってきました(ブドウの幼果 ノグルミの花 クリの花 ノウタケ)

夏の気配が日々増してきました。蒸し暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

 

6月1日頃に開花し始めたブドウの花も、ずいぶんブドウらしくなってきました。ブドウがめちゃくちゃ頑張ってくれている様子に、私たちも元気をいっぱいいっぱいもらっています。

 

最近、国道沿いなどに、黄色い燭台のような花の木々を見るようになりました。どうやら「ノグルミ」という木の花のようです。

 

実を食用にすることはできませんが、家具や染料などに利用されるようです。二段目の左は、ノグルミの花です。雄花に守られるように真ん中に雌花が座っています…美しすぎる造形です。果穂が上に伸びあがっているのが珍しいですね。

 

似た花でよく見るのは、右側の「クリ」の花です。雄花の付け根近くに小さな雌花が見えます。受粉後、雌花の先が枝ごと落ちて、よく見る栗の実の様相になります。

 

一番下は、草刈りをしたら出てきたキノコ「ノウタケ」です。遠目に見ると、ブドウ畑に現れた「ポツンと一軒家」みたいになっています。

 

ブドウの作業も忙しい時期ですが、いろんな造形に癒されています。

 

ー 次のブログ更新は7月3日(月)です。この頃は「半夏生」タコ食なきゃ…。6月26日早朝3時21分と6月27日早朝2時35分には、国際宇宙ステーションが見えるそうです。早起きできたら眺めてみてくださいね。 ー