樹木の剪定は通常冬季に行いますが、カナメのような庭木の刈込は新梢が充実する6月下旬から7月下旬に行うそうです。若葉が赤くなるカナメは、この時期に刈りこむと、また燃えるような赤い若葉が楽しめます。
また、他の樹木や果樹も、春先から徒長気味に長く伸びた新梢や込み合った枝を軽く剪定することで、翌年の結果枝を多く発生させたりします。(樹種によって剪定の方法は違います。)
ぶどうの袋掛けも終わったので、お店の準備もかねて、自宅の庭の草刈りと庭木の剪定を始めました。
カナメの刈込みをしていたら、何かをくわえたホオジロがうろうろうろうろ・・・
普通ではありえない近い距離をうろうろうろうろ・・・
ふと、まだ刈りこんでいないカナメの込み入った枝の中をみると鳥の巣が・・・
たまたまそばを通りかかった隣のご主人と、その話になりました。
ちょうど庭の横が段差になっていて、上からのぞき込める場所にあったので、見てもらうと「あ、ひながいるよ!」
「まだ、生まれたばっかりだねぇ~」と、買い物から帰ってきた奥さんも加わって大盛り上がり。
4羽は確認できました。
無事に育つといいなぁ~
もちろん、このカナメは刈込中止。ま、いっかぁ~。