ぶどうが随分色づいてきました。
色づき始めの少し前、粒を触ると少し柔らかくなってきます。この時期を「果粒軟化期」「水回り期」と言います。硬かった粒も、ふわっとした柔らかさになります。
このころになると、枝の成長も落ち着き、根っこの成長も落ち着いてくるそうです。
味は・・・まだまだ超すっぱいです。
この水回り期から少したってぶどうに色がつき始めます。
水回り期が来ると敏感期は終わりです。枝もさわれるので長く伸びた枝や脇芽の枝を整理しています。どのくらい切ったらいいのかは人によって様々。
「腰くらい」という人もいれば、「ひざくらい」という人もいます。
正解はわかりません。ぶどうの樹がしゃべれたらいいのにとつくづく思います。
・・・あ・・・でも、喋れたら種なしにさせてもらえないのかぁ~・・・