写真はうちのぶどうでは一番早い「紫玉」という品種のぶどうです。
数房だけですが、ようやく良い色が付き始めました。
写真の房はやや小ぶり。300グラムくらいでしょうか。
糖度は房先・房元とも18.5度。糖度は十分です。
ぶどうのおいしさは糖度だけでは測れないようで、糖度が高くても酸味が強いとすっぱいと思えてしまうようです。逆に、酸が抜けすぎてもぶどうらしくなくなってしまったり。その他に、渋みが強すぎても美味しいと思えなかったり・・・。また、「コク」の有る無しでも美味しさが左右されます。
人によっても、酸味が強いのが好きだったり、ちょっと渋みがあった方が好きだったり。
逆にあま~いのが好みだったり。
一言で「おいしいぶどう」といっても、なかなか奥が深いです。
出荷までは、もう少しお待ちください。