今日は二十四節気のひとつ、「霜降(そうこう)」の日になります。
以前住んでいた神奈川県相模原市の川尻八幡神社の入り口では、毎年この10月の「霜降」と2月の「雨水(うすい)」の日に日の出を拝む集まりがあります。
この川尻八幡宮の参道は1100m。まっすぐに伸びています。
毎年、霜降と雨水の日には、その参道のまっすぐ先に太陽が昇ります。
聞くところによると、この参道の角度が、なんとエジプトのカフラー王のピラミッドの参道の角度と同じなのだそうです。
さらに、出雲大社から伊勢神宮内宮を結ぶ角度も同じなのだとか。
とても不思議で、昔の人の智恵の深さを思います。
暦の上ではそろそろ霜が降りる時期。
秋冬野菜の種まきが全然できていない私は焦ります・・・。