自宅を買った時にすでに庭にはいろんな果樹が植えられていました。前の持ち主の方が植えられたものだそうです。
前の持ち主の手を離れて数年経っていて、大きくなりすぎていたので数年越しで少しずつ切り詰めて樹形を整えています。
写真は桃。桃の枝は根元に近い方が強く太くなる…所謂「勝ち枝」になるそうです。写真右下が一番下、左下が二番目、真ん中が一番上です。教科書通り順番に一番下が一番太い。
桃の骨格になる枝の傾きで最適なのは、斜め45度だそうです。水平に近くなると枝が弱るのだそうです。それより立てると陽当たりが悪くなったり樹形が乱れたりするそうです。
勝ち枝の樹勢を抑えて負け枝の樹勢をつけるには…さて、どう剪定しようかな?