6月2日に収穫した小麦。ずっと干しっぱなしにしていたのですが、ようやく時間ができたので脱穀しました。
脱穀機の設置…
下にシートを敷いて、前方に飛散防止にシートを立てて固定。麦が出てくるところに箕。脱穀機にもシートをかぶせてクリップで固定しました。回転部分にビニールが巻き込まれないように右側のシートは上げてあります。
脱穀機もやり方によって要領に違いがあるように思います。調べたら、「穂の先の方から」というのがありました。
手に持つ分量も少なすぎるとはかどらないし、多すぎると粒が残ってしまいます。適度な分量は自分の手の大きさによるのでしょうか。
それから、脱穀機を回す速度も関係するように思います。ある程度の速さまで上げると回る音が安定するので、そのくらいまで速度を上げて穂を入れるときれいに脱穀できるように思います。
脱穀機はかなりの速度で回るので、脱穀機の刃の部分に少しでも指などがあたるだけで大けがをします。巻き込まれる危険があるので、首にひもやタオルをかけたままの作業や、袖などのゆったりした服も危険です。
穂もよく乾燥させないとよくこなせません…来年も試行錯誤が続きそうです。