春先、自宅の軒下にトックリ型のスズメバチの巣がありました。暫くするとなぜかいなくなりました。
居なくなったので放っておいたら、ある日蜂のようなものが巣に入っていくのが見えました。数日後、着々と別の形の巣が建設されてきています(一番上の写真)。巣の模様がなにやらスズメバチっぽい。入口には警備の蜂がじっと警戒しています。
通りがかったヤモリも、そぉっと通り過ぎます(二番目の写真)。
巣が大きくなる前に殺虫剤で駆除しました。
そして翌日、なんと巣がごっそり無くなっていました(三番目の写真)。下の方にはテンらしき小動物のフンが落ちていたので、その仕業と思われます。
空っぽになった巣は、二種類のスズメバチとテンが共同制作したオブジェになりました。