先日、大イトザクラを見に行った日に、巨木つながりで久しぶりに、三日月の大ムクに会いに行ってきました。
このムクノキは民家の敷地内にあるので、遠くから眺めていたら、その民家の方が声をかけてくださったので、お言葉に甘えて敷地内に入れて頂きました。
「木の中が空洞になっていて、中に入って見ることができるんですよ」と言ってくださったので、貴重な経験をさせて頂きました。
一番下がその写真です。内部の木肌は意外としっとりしてすべすべ。異次元に入り込んだような、神秘的な空気に満ちています。かなり傷みも激しいものの、がんばって立っている勇壮な姿に、底知れないエネルギーを感じます。