美味しい美味しい話題のシャインマスカット…ですが、成長過程は独特です。特徴の一つは枝を伸ばそうとする勢いが強い。なので、他の品種と比べて枝の管理も一段と手がかかります。
初夏のぶどうの管理で、枝を切ってはいけない時期があります。普通、その時期は枝の成長が落ち着くのですが、シャインマスカットは我が道を行く…どんどんどんどん伸びます。鳥よけ網の上だろうがどんどんどんどん伸びていきます。
…そして、至る…今の写真。
防鳥ネットに這い上がる枝、防鳥ネットにしがみついているツル…ツル取りもシャインマスカットの所だけめちゃくちゃ時間がかかります。
ちなみに、瀬戸ジャイアンツや紅瑞宝なども同じなんだそうです。同じぶどうでも、育ち方は個性にあふれています。
ぶどう棚の巻ツルを取っていたら、泥のオブジェが…
普通この手の泥団子はドロバチの巣であることが多いのですが、ドロバチの巣は穴があるんです。…でも、無いんです…穴…
直径は2.5センチほど。偶然泥が飛んで張り付いたにしては完璧なフォルムです。
ん~…なんだろう…
ぶどうにはツルがあります。…で、これを放っておくと、ここで病気の菌が冬を越し、雨を伝って来年の新梢に移り…。なので、ツル取りはとっても大切です。
毎年、段々ツル取りが楽になってきています。初夏の手入れの時に頑張ってツル取りしたお陰です。数カ月前の私たちに心から感謝です。
今、ぶどうは仮剪定前。まだ長い枝が伸びています。本当は仮剪定後にした方が、枝に引っかかりにくいので楽なのですが、仮剪定後も作業が山ほど。なので、今年はぶどうの枝の海を泳ぎながらのツル取りです。
…数か月後の私たちに感謝されるために。
こちらはカタバミ。こちらもちっちゃいですね~。ちっちゃくて草刈り機の刃もかいくぐり、したたかに勢力を伸ばします。
ぶどうの樹を背景に入れようと地面に寝転ぶように写真を撮っていると、立ち上がった時には種だらけになっています。
昨日のスミレさん。ぶどうの樹とコラボしてみました。ぶどうの樹と比べると、ほんとにちっちゃいねぇ~。
下の写真は少し色が違います。葉っぱの形も少し違います。ぶどう畑のスミレたち、ほんとにいろんな顔があります。ちっちゃいながらもそれぞれの個性で楽しませてくれます。
ぶどうの落葉を集めたら、下からかわいらしいスミレが顔をのぞかせました。植物は種を落としたその場で一生を終えます。暑い日も寒い日も、上から大きな葉っぱが降ってきても、淡々と生きています。
訪れる虫たちも随分いなくなったね。来週から寒くなるよ。
12月に入り、ブドウの葉っぱも随分落ちました。地面は落ち葉の絨毯。秋らしい素敵な光景ですが、落ち葉は病気の元になるので集めて処分します。
この一枚一枚が美味しいぶどうを作ってくれました。それから来年のぶどうの栄養も作っていってくれています。ぶどうは休眠時、栄養を根っこに蓄えます。
ありがとうね。おつかれさま。
こちらは昨日とは違う品種のぶどうの紅葉です。写真の奥は黄葉していますが、手前は紅葉しています。こんなハイブリッドタイプもあるんですね。
紅葉が始まった手前の葉っぱは葉脈に沿って緑の部分が残り、なかなか尖ったデザインになっています。このギザギザなデザインを見て、ハードロックのグループ「KISS」を思い浮かべるのは私だけでしょうか?
今日の写真は、ぶどう畑へ行く途中、三ツ尾地区と東大畑地区の間の道沿い。礎の周りが美しく彩られています。
少し暗い森に入ったと思ったとたん、突然鮮やかな紅葉が目に入ってくるので、よけいにその美しさを印象的に感じます。
イチョウの葉っぱはもうそろそろ散り始めています、この美しいコラボレーションは、もう少しで終わりです。
ぶどう畑も黄葉してきました。今年は台風が少なかったせいか、夏にお天気に恵まれたせいか、綺麗に黄葉しています。
写真は日没直前。ぶどう畑の横から陽の光が射して、畑全体が黄金色に輝きます。
ここ数日事務机にかじりついていたのですが、昨日で一段落したので、雨よけビニールの撤去作業再開です。
お天気が良いので久しぶりに畑でお昼ご飯にしました。今日は少し薄曇り。でも、寒すぎず暑すぎず…ちょうどいい季節だけのお楽しみです。
写っているのは育成中の苗。これらが一人前になるには、あと約4年かかります。苗によっては植えた後に枯れてしまったり、またものすごくよく育ったり…まあ、生き物ですからね~…。
ぶどうはとても不安定な作物です。特に赤系のぶどうは着色しにくく、病気になりやすく、脱粒しやすい…。
売り物にならなかった赤系のクイーンニーナをジュースにしてご飯を炊いてみました。大体1合のごはんにつき10粒~15粒程度。ジュースにすると180ccほどになります。
普通に炊いて、粗熱が取れてからビニール袋に入れて、袋が破けないようにビニールの外側からこねこね…。適当にねばりが出たら、ラップを使って丸めてお団子にします。
うまいこと赤い色がでるといいなぁ~…と思いましたが残念…。ですが、リンゴの蜜の様な甘味のある美味しいおやつになりました。…で、作りながら思いました。白玉をこのジュースでこねたら美味しいかも?
まだ少し販売が残っていますが、台風も来そうだしほぼ終わりなので玄関に作った仮設の日よけ雨よけを撤去しました。
来年も組み立てられるように、一本一本テープを張って番号と用途を書いて、記録しました。スマホで撮った写真をプリントアウトして配置を記録…したけど……「同じように組み立てられない自信」しかない…
ぶどう畑に行ったら、畑近くの山から「キュ~ン…キュ~ン…」と、今まで聞いたことのない声が聞こえました。どこかで野生動物の子どもが親に甘えているのか、何か困っているのか……なんでしょうね~~
今日は素敵なご夫婦が訪ねてきてくださいました。釣りが大好き…とのことで、いろんな釣果の写真を見せてくださいました。
ぶどう農家でなかったら、絶対に知り合わなかったであろう方々。いろいろな方々の歩まれてこられた人生や生活を、ほんの少し垣間見させて頂く素敵な時間。ぶどうがめぐり合わせてくれた素敵なご縁に心から感謝です。
大粒の品種「藤稔」が明日で終わります。
藤稔はもともと神奈川県の藤沢で生まれた品種。「藤沢で稔った」…で、「藤稔」なんだそうです。
遠い神奈川の地で生まれた藤稔。ここ佐用でも大きな粒をたくさんつけてくれています。
そして、今年もたくさんの「びっくり」と共に、口いっぱいの幸せをふりまいてくれました。
約35年前に藤稔を開発してくださった、藤沢の青木果樹園さんに、改めて心から感謝です。
ふと思いついて、ホワイトボードを立てる場所を作りました。
材料は
つくり方
家具用の座金は、スチールラックの余った座金を突っ込んであるだけです。倒伏防止にはなりませんが、畳を痛めるのを防ぎます。倒伏防止をする場合は、足の部分にもうひと工夫必要かも。今回、倒れないようにするのは、柱や棚などにくくりつけただけです。
めちゃくちゃ現場合わせの安普請ですが、見た目めっちゃ立派に見えます(^^;
棒が長いので、作業中、滑り落ちてガラスなどを割らないように気を付けて、ケガなどにも気を付けてくださいね。
結構、ハウスパイプって使えるかも…。
ハウスパイプ用の、もっと大きな座金とか、キャスター付きの座金とか、L 字などにつなげられる金具とかあったら、幅が広がるんだけどな…。あるのかな?
ヤマブドウの棚です。巨大な飛ぶ恐竜が庭に降り立ったようにも見えます。
ヤマブドウは無農薬です。ほんとに放ったらかし。植えて数年はコガネムシなどがたくさんたかっていましたが、最近はあまり見かけません。猛暑のせいなのか、それとも、鳥たちがこの数年の間に覚えて、駆除してくれているのか…。
種もあるし、酸味も強め、粒も小さいですが、ジュースにすると香り高い最高の美しいぶどうジュースになります。炊き込みご飯やおこわの色付けにも最高。
…ただ、収穫後の房の掃除がめちゃくちゃ手がかかります。で、手間のわりに出来上がりのジュースの量の少ないこと少ないこと…
ちいさな子どもが居たら最高の秘密基地になりそうです。蚊取り線香を持ち込んで、いろいろ持ち込んで、一日過ごしそうです。
庭のヤマブドウの棚で、ヒヨドリが騒いでいました。どうやら3羽。カメラを向けるとそのうち1羽はサッと遠くに逃げていきます。でも、残りの2羽は時折ピーピー鳴きながらも棚の支柱に留まったままキョロキョロしています。
多分、巣立ちしたばかりのヒナと思われます。ヒナはまだ飛ぶのがおぼつかない感じです。顔つきはまだ幼く、成鳥の様な精悍なトサカがまだありません。
しばらくして戻ってきた親鳥が、ヤマブドウをくちばしで与えている様子です。…まだ酸っぱいよ?おいしい?
今年は商品を外でお渡しすることにしました。…雨よけ日よけの為に、直径25ミリのハウスパイプでやぐらを組んでみました。
…が、まだなんだか不安定…まだまだ修正が必要なようです。台風シーズンにもなりますし、なかなか大変です。
毎日蒸し暑い日が続きます。でも、毎日ドキドキしながら畑に向かいます。先日の様な一挙に大量な被害は無くなりました。多分フェンスと鳥よけ網の間を細かく留めたせいでアライグマが入れなくなったと思われます。…でも、まだ、毎日2~4個前後の被害があります。多分ハクビシンではないかと思われます。ハクビシンは意外と小さな隙間でも入り込むそうです。
畑の中を上を見たり下を見たり…蒸し暑い中、垂れ下っているぶどうの枝を中腰で避けながら、日々畑中を点検して回ります。…ほんと、勘弁してほしい…
今日も大量にやられました。写真はその一部です。侵入口は獣避けのフェンスを登って、鳥よけ網を破って入ったようです。雨よけシートの上に足跡らしき土が付いていました。
今日も一日かけて、フェンス際の部分の網の上から更に網を掛けました。穴の開いた部分はさらにもう一枚網をかぶせました。網をピンと張るよりも、少し緩めにかけた方が爪が引っ掛かって入りにくくなるかも…と思って少し緩めにかけてみました。
この2日で約3万円の損害!!!金置いてけ~!!!
朝、ぶどう畑に行ったら、ごっそりとやられていました。相方は、食べ方が荒っぽいので、アライグマではないかと言っていました。
狙われたのは早生の品種「紫玉」です。ようやく色づき始めた所を即座にやられました。
ほとんどが上の写真の様に骨だけになった状態。下は部分的に残ったもの。…でも、動物が触ってしまったので廃棄です。昨晩だけで約1万円分の損害です。多分一匹ではなく数匹の集団での食害と思われます。
獣避けの網に穴が開いていました。毎日畑中を点検していますが、なかなか追いつきません。
野生生物の扱いは鳥獣保護法で厳しく制限されています。狩猟免許も取得や毎年の更新費等多額の費用がかかります。また、電気柵なども費用のわりに効果が薄く、結局毎日畑中を歩き回って網や柵を点検して行っては、穴を見つけては埋め、また見つけては埋め…の繰り返しです。
隣りの畑の方も、ここ数日で30袋ほどやられたと話していました。話しを聞く限りでは多分アライグマだけでなくハクビシンもやってきている様子。…ハクビシンは丁寧にぶどうの皮を外して食害するようです。
ここまで頑張って育ててきて、やっと袋掛けして、やれやれと思ったらこれだし…ほんと、心が折れそうになるね…と、お互いに慰めあいました。
今日も梅雨の晴れ間…っていうか、もしかしてこのまま梅雨あけるかも?…といった感じのお天気が続きます。雲が多いせいか、気温のわりに蒸し暑さを感じます。
庭で散歩している猫たちも、影を探してはくつろいでいます。軽トラの下、庭のヤマブドウの棚の中…。
最近、うちの周りで遊んでいるのは写真のキジトラと、白地に明るい茶色のカフェオレみたいな色の猫です。畑の作物にいたずらする困りものですが、最近家の周りのネズミが減ったような気がするのは君たちのお陰なのかな?
写真は5日ほど前の早朝のぶどう畑上空の雲です。横に広がった雲の中心部分がうっすらと朝焼けになっています。思わず惹かれてシャッターを切りました。
太陽は写真を撮っている私の背後の方向から昇ります。多分、雲の遠近のなせる技なんだと思います。
既に明るい朝焼けの高い空の手前に、まだ夜を残した低い雲…の手前に朝焼けの紅色の雲…。「夜と朝」「朝焼けと雲」の重なり具合、混ざり具合が、何とも言えない優しい色合いとなっています。
何気なく見上げた空に、ちょっとした造形を見つけると、なんだかとっても得した気分になります。
怒涛の6月が終わりました。そして、袋掛けが終わりました。まだまだいろいろ作業はありますが、袋掛けが終わるととりあえず一段落です。
袋掛けされた房が並ぶと、ぶどう畑も一層ぶどう畑らしくなります。ぶどうの房もますますぶどうらしくなってきましたが、収穫までは、これからさらに約2カ月待ちます。
ぶどうは、普通に収穫できるようになるまで、苗を植えてから約5年。シャインマスカットはもっと長くかかります。果樹を育てていると、生き物の本来のペースというものに付き合わなければいけません。
成木になるまで時間がかかる割に、この6月前後は爆発的に成長するぶどうにせかされることになります。…とにかくぶどうのペースに合わせて、じっくり待ったり急かされたり…のぶどう栽培です。
ぶどう畑ではマメコガネの食害が広がり始めています。そんなぶどう畑は、蜘蛛たちにとっては食べ放題のレストラン。今朝も素敵な模様の蜘蛛の食事中に出会いました。(蜘蛛の種類を調べましたが、わかりませんでした。)
お昼前、「カリ…カリ…」と何かをひっかくような音がします。音の方向を見たら、マメコガネがぶどうの葉っぱを食害している真っ最中でした(下の写真)。マメコガネが食害する音って、こんなに大きな音だったんだっけ?…初めて聞いたような気がします。
マメコガネは日本の在来種。でも、海外では農作物を食い荒らす外来種として有名なんだそうです。
今日も虫たちの雨宿りシリーズです。今日のゲストは「ヒョウモンエダシャク」の成虫です。
「シャクガ」の種類。幼虫が「シャクトリムシ」です。シャクトリムシはぶどうも食害するので、ぶどうにとっては害虫になります。
「シャクガ」の種類なのに、名前は「ヒョウモンエダシャクガ」ではなく「ヒョウモンエダシャク」。幼虫のシャクトリムシがあまりにも印象的すぎて成虫の名前に影響を与えてしまった…ということなんでしょうか?
姿形はなかなか「しゅっとして」いるカッコいい姿ですが…いやいや…害虫なので…。
雨宿り済んだら、卵とか産まないで別の所に行ってほしいんだけどな…
雨だねぇ~。さむいねぇ~。…ぶどうの葉っぱの裏で雨宿りです。ハナバチの仲間と思われます。
雨の日の虫たちは、じ~っとしています。…じ~っとしているので、写真が撮りやすい。…でも、当人(当虫?)は、きっとめちゃくちゃ怖がってるんじゃないかと思います。
撮らせてくれてありがとうね。ゆっくりあまやどりしていってね。
ぶどうの新梢と副梢の分かれ目で、テントウムシがくつろいでいました。産毛に包まれた枝の赤ちゃんにちょこんと乗っかってジャストフィットではまりこんでいます。
今日は雨なので、動く元気がわかないのかな?…ず~っとじ~っとしています。ちっちゃなテントウムシにとっては、ちっちゃな枝の赤ちゃんの産毛は、居心地のよいふかふかのソファーになるのかな?
もう少し前の時間はほんとに「雲の中」でした。今日は一日雨。時おりかなり激しく降りました。でも、レインコートを着て作業をしても暑くなく、上向き作業も眩しくなく…。意外と雨の日は快適です。気温がもう少し高かったら蒸し暑くて大変ですが…
ぶどうの作業もたて込んできました。房はどんどん大きくなるし、副梢やツルもどんどん繁茂してきます。細胞分裂半端ないです。
数日前、相方が一生懸命ツルをとってくれました。ぶどうのツルは好き勝手にいろんな所に巻き付いて、面倒な事になります。ぶどうにとっても置いておくとよくない事が多いので、早々に切り取ってしまいます。
きれいになったねぇ~と感心していたら、「ぶどうのツルは、作業してると耳の中に入るもんで…」…え?そこ?…普段耳を覆う布付きの帽子をかぶっている私は知りませんでしたが…
ただでさえくすぐったがりの相方…大変な思いをしていたんだねぇ~…とは思いますが…そ~かぁ~…そこかぁ~…
この空気がお届けできたら…この鳥たちのかしましさをお届けできたら…と思います。
写真だと朝だか夕方だかわかんないですよね…写真を撮った時は「この空気を届けられる!」と思って撮るんですが…それにしても、なんで鳥たちって早朝あんなにかしましく鳴くんでしょうね。
実は写真は昨日の朝。今朝は月も霞んでいました。今日は一日晴れていましたが、夕方には随分涼しくなりました。
明日からは雨が続くそうです。いよいよ梅雨突入。でも、この時期に雨がたくさん降ってくれるのは、細胞分裂が盛んにおこなわれる時期と重なるぶどうにとってはありがたいんです。
梅雨は梅雨らしく、夏は夏らしく…でも猛暑にはならずに、朝晩は冷え込んで…そんな気候がいいなぁ~
ぶどう畑にちっちゃなちっちゃなアブが飛んでいます。写真に撮ってみたら…ウサギの耳の様な黄色い触覚、黄色いポイント、黒い縞模様…可愛らしさあふれるテイストのコーディネートです。
ミナミヒメヒラタアブと思われます。成虫は花粉などを食べるそうで、地味なぶどうの花ではありますがちっちゃなちっちゃなアブにとってはごちそうのレストランなんでしょうね。
幼虫はアブラムシを食べるそうで、ちっちゃいながらも、とってもお世話になっているようです。
ぶどうの花が咲き始めました。一番上の写真、ぶどうの粒の赤ちゃんがかわいらしい茶色い帽子をかぶっているように見えます。
ぶどうの花は咲く時に、薄い皮が下から脱げるように外れます。この外れた薄皮はこのままにしておくと病気の元になるので、綺麗にしておく必要があります。
…とはいえ、ひとつひとつ手で取っていては時間がいくらあっても足りません。…で、便利グッズ「花冠取り器」です。
大阪の資材やさん「ツミヤマ株式会社」さんの「葡萄館」で買うことが出来ます。
綺麗になったねぇ~(一番下の写真)。この一個一個が花です。地味ですね~。この時期は、緑系のシャインマスカットも黒系のピオーネも赤系のクイーンニーナもおんなじ緑色をしています。
今朝は雨。雨よけの下、ぶどう畑の作業をしていたら、特ダネをゲットしました。
捕食中のサシガメです。「捕食」と書きましたが、サシガメは虫などの体液を吸います。今日の獲物はテントウムシ。普段は収納されているという口針をテントウムシのお腹に突き刺しています。
写真を撮ろうと構えると、サシガメもこっちが気になるのか重たいテントウムシを口に刺したまま枝の向こうに隠れてしまいます。向こうに回り込んでカメラを向け、ピントを合わせていると、こっち側へ…どうにかこうにか撮ることができました。
食事中、お邪魔しました。そうやってぶどうの害虫も退治してくれてたんだね。ありがとう。
…ちなみにサシガメは人も刺す場合があるそうです。刺されるとハチに刺されたような強烈な痛みがあるのだそうです。いろんな所でサシガメを見ますが、今まで刺されたことはありませんでした。…でも…気を付けよ~っと。
今のぶどう畑です。今年の新梢がずいぶん伸びてきました。
山からはいろんな鳥たちの鳴き声が聞こえてきます。時々、何かの獣が獣避けに当たる音も聞こえます。
ぶどう畑は、これから1カ月でたくさんのぶどうの葉っぱで埋め尽くされていきます。
今日の写真はぶどうの花のつぼみです。軸からいくつかの花束状のつぼみのかたまりがぽんぽんとついています。
花束状のひとかたまりを「車」、その車がたくさん集まった房を「花穂(かすい)」といいます。ほんとうは軸の根元からずっと車がついていましたが、すでに元の部分はいくつか切り落としています。花が咲くまではあと数日かかりますが、その間にもどんどん軸が伸びて花が大きくなっていきます。
実際にぶどうの房になるのは先端の数センチだけ。その他の車は全て切り落としてしまいます。
ぶどうの枝もどんどん伸びてきているので、誘引作業もしつつ、花穂の整房もしつつ、つるも伸びてくるし、脇芽も出てくるし、草刈りもしなきゃ…ぶどうの成長と共に、どんどん忙しくなってきます。
今年はオオシマカラスヨトウの幼虫が多いような気がします。ぶどうも食害されています。
今日の写真の緑色のイモムシがオオシマカラスヨトウの幼虫…ですが、背中に背負っているのはその幼虫に寄生した虫のさなぎです。
イモムシに寄生して、このようなさなぎになるのは「寄生蜂」が多いのですが、このさなぎの形はどの虫のさなぎなのかよくわかりませんでした。
宿主は脳を操られているので、この場から動きません。また、宿主はこれ以上育つことはありません。
見た目はグロテスクですし、やり口もなかなか巧妙ですが、ブドウにとっては益虫です。このまま飼育箱に入れてどんな虫が出てくるか、確かめてみようか…どうしようか…ん~…
ヤマブドウの花が咲きました。他のぶどうと比べるとヤマブドウの開花はかなり早いです。ぶどうは、たくさんのちいさな花が穂になって咲くので「花穂(かすい)」といいます。
通常ぶどうは雌雄の株ですが、ヤマブドウは雄花の株と雌花の株、雌雄の株などいろいろあります。
写真は雄花。とっても地味ですが、線香花火をちりばめた様な明るいやさしい花です。花穂をそっと握ると、ふんわりとした頼りなげな手触りがなんとも心地よく、癒されます。
いよいよぶどうの展葉の季節がやってきました。写真はヤマブドウ。ヤマブドウはどの品種よりも早く展葉します。
ぶどうが展葉し始めると、柔らかな新芽をめがけて「アカガネサルハムシ」というハムシが出てきます。
キラキラして美しい虫ですが、ブドウにとっては害虫です。出たばかりの新芽を食べられると、もうそこからは芽が出ない事があります。
このアカガネサルハムシの美しい色は、タマムシやコガネムシや、また、国宝「曜変天目茶碗」と同じ「構造色」。羽の表面の複雑な構造によって発される色です。
「構造色」は、退色しにくいので、車の塗装などに利用されているそうです。
こんなにキラキラしているサルハムシですが、新芽に紛れると不思議と見つけにくかったりします。
今日は夕方から雨。しとしとと濡れ始めた庭を眺めていたら、展葉し始めたヤマブドウの葉っぱが巣立ちしたばかりの小鳥のように見えてきました。
こちらは「藤稔」の新芽の赤ちゃんです。丸っこい芽のまわりに、ふわふわとした綿毛をまといはじめると、間もなく葉っぱが開くサインです。
いよいよやってきました。ぶどうの樹の目覚めです。
写真は苗。一番早く展葉しそうです。すでに卵の様な新芽のあかちゃんから葉っぱの緑が見えています。
「今年もがんばって美味しいぶどうを作ろうね」…ぶどう畑の生産者さんとも、お互いに声を掛け合って、心を新たにしています。
いよいよやってきました。ぶどうの新芽の季節です。
毎年一番早く開くのが「ヤマブドウ」です。ヤマブドウの新芽が顔を覗かせると、間もなく他のぶどう達の新芽も開き始めます。
ヤマブドウは一番早く新芽が開き、一番早く花が咲き…そして一番遅く熟します。
さあ、いよいよ忙しくなります。今年もがんばろ~!!
ぶどう畑の雨よけを張ったので、防鳥網を張っています。雨よけを張る前に網を張ろうとすると、棚線を支えている中支柱やトンネルのアーチなどにひっかかっててこずります。
いろんなサイズがありますが、9m×18mのサイズが使いやすいので、どんなに広い場所でもこのサイズを継ぎ足して使っています。(18m×18mの物もありますが、大きすぎて、張る時にめまいがするくらい大変でした。)
普通、防鳥網は縦長の部分だけに糸が通っています。多少面倒ですが、私は横の部分にも、網を編むようにして紐を通しておきます。…これをしておくことで張る際にとっても張りやすくなります。1枚分仕上げるのに約40分かかりました。
今日は雨。家で網の準備です。網に埋もれながら作業をしていたら、相方が「漁師か?」と言ってきました。「網」→「漁師」…単純な発想ですねぇ~(^^;
少し早いですが、ぶどう畑で雨よけを張りました。他の産地ではもうとっくに張り終えている頃かもしれませんが、ここ三日月は気温も低いので他の産地よりも全体的に成長はゆっくりです。
ぶどうは雨が苦手。この雨よけのお陰で農薬の使用量が随分減らせます。ここ数日、風が強かったので少してこずりましたが、なんとか無事張り終えることが出来ました。
張っている間、ウグイスの鳴き声やら、カラスの鳴き声やら、いろんな鳥たちの声を聞きながら…また、ふと見ると巣立ちしたばかりと見られる小鳥たちが至近距離でうろうろ…親鳥たちの心配そうな鳴き声……雨よけを固定する紐を結ぼうとすると潰されそうな手元にテントウムシが…。
冬の間静かだったぶどう畑も、生き物たちの気配が溢れています。
今朝はぶどう畑に来る途中の道端で、つばめを見ました。作業をしながら、相方と「玄関先にいつも来ていたつばめたちも今年はくるかなぁ~…」などと話しています。
ぶどう畑の一角で育てているキウイフルーツ。まだ植えてから間がないので、まだ実は生っていません。
そんなキウイフルーツの枝にも着々と春が近づいています。目覚めかけた幹から樹液がしたたり始めました。
キラキラ光る澄んだ樹液を眺めていたら、樹液の中に森を発見。樹液を拡大して見たら、上下が反転した森が写っていました。一番下はその拡大写真を180度回転した写真。一番上の写真の太い木が端っこに見えます。
なんだか、アリスが迷い込んだ森が突然目の前に現れたような不思議な気分です。もしかしたら、意外と身近に不思議な空間があるのかも?…なんて空想するだけで、なんだかわくわくします。
ぶどう畑に巨大な輪投げ出現…ではなくて、防鳥網のたるみを上げるために使うエクセル線です。
防鳥ネットのたるみを直すのには必ず支柱と支柱の間に線を渡します。(2020年2月14日のブログにも、その様子が載っています。)そうしないと風などで網に負荷がかかって、支柱が突き抜けてしまいます。
私は「エクセル線」を使っています。こういった「線」関係を扱うときには、気を付けないとあっという間に絡みます。
エクセル線の絡み防止に、エクセル線の束の輪の中に適当な支柱などを3本立ててから、必要な長さをほどきながら伸ばしています。
気分転換には、輪投げもできる…なんちゃって…
ぶどう畑の冬の仕事のひとつ。施設の整備です。
山のぶどう畑は、山の形に合わせて畑が作られているので、形がいびつです。いびつな畑に真四角の防鳥ネットを張るので、どうしても一部がたるんで垂れます。おまけに斜面なので、ずりおちぎみ…。
…というわけで、ホームセンターで農業用のパイプを買ってきて、たるんだ防鳥ネットを持ち上げました。
パイプを畑に持って行って、実際に立てて、サイズを調整します。畑でも、パイプカッターとバイスで、簡単に切断できます。
バイスはちょっと太めの角材に固定するだけでも十分カットできます。コツはパイプカッターで切断する際に、手元のレバーを少しずつ回すこと。少し締めて一回転…さらに少し締めて一回転…。急に締めすぎると、かえってスムースに切ることができません。
ぶどう畑を始めた頃、こんなに簡単にパイプがカットできるなんて、知りませんでした。ホームセンターでこのパイプカッターを見つけた時には、もう嬉しくて嬉しくて…。使うたびに思います…便利な道具を開発してくださった方に、心から感謝です。
ぶどうの冬の仕事のひとつ、誘引紐の交換をしました。棚に伸びる枝、毎年どんどん太ってたくましくなります。それにつれて棚線に誘引している紐も交換が必要になります。
結び方は「男結び」という結び方です。結果母枝が伸びている場所は普通に誘引しても大丈夫ですが、新しく伸ばした枝は棚線に固定するように結ばないと、風であおられて抜けてしまいます。
そこで、棚線に固定する所に男結びを一つ、そして、枝を誘引してもう一つ結びました。
男結びが二つ。相方は「おかま結び?」と名付けてましたが、「おかま」は一人でもおかまだよなぁ~…なんて思ったりもして…。まあ、語呂がいいから「おかま結び」でいっかぁ~。
「今日は真冬の寒さです」との天気予報。…どのくらい寒いかな?どのくらい降るのかな?…念のため完璧な防寒対策&雨具を持ってぶどう畑へ。
結局、一日降ったり照ったり風が吹いたり…でも、例年の真冬の寒さからは程遠い寒さでした。
お昼前に、同じぶどうの生産者の方がふらっと訪れました。「さっきめちゃくちゃ雪降りましたねぇ~」…その方々も寒い中がんばっておられます。こんなやり取りからも、たくさん元気を頂きます。
ぶどう畑では防鳥ネットや、防獣ネットを張っています。ネットの端はトンネルバンドで留めていました。ハウスバンドは丈夫ですが硬すぎてしっかり留まりません。
ただ、トンネルバンドはすぐに劣化するんですね。こちらもボロボロになる前に替える事にしました。今回は耐候性の結束バンドを試してみます。
トンネルバンドで留めてある場所を、結束バンドを留めてから、トンネルバンドを外していきます。
結束バンドは普通きっちり留めますが、やや緩めに留めてみました。ネットが経年劣化して張り替える際に、結束バンドを切りやすくなるかも…?。
ぶどう畑の冬の作業…施設の整備も大切な作業です。
2月なのに暖かいねぇ~。このまま春になるのかなぁ~…と話していたら、来ました来ました…大遅刻の冬将軍。
毎年この季節、こんな天気で作業をするのはいつもの事ですが、久しぶりでちょっとこたえます。
ぶどうの木もまだまだ眠りの中。彼らが起きるまでに、まだまだやることたくさん。さぁがんばろう!
昨日の防鳥ネットの紐です。右上の「ネット張りブレードロープ」はいつも使っているものです。「ネット張り…」とあるので、防鳥ネット用とわかります。
別のお店で右下の「ポリ組みヒモ」というものがありました。(使い切ってしまっているのでリールのみですみません)…これも同じものと思われたので、これも使ったことがあります。「ポリ組みヒモ」は紐がリールに巻いてあるので使い勝手は良かったです。
リールに巻いてないものは、プラスチックの植木鉢にマルチの芯をくくりつけてそこに中心部分を刺して使っています。…そうしないとこんがらがってとんでもないことになります。
防鳥網を張り直したついでに、いろいろ手直ししています。
防鳥ネットの端っこには、紐を通しています。最初の頃「安いのでいいかぁ~」と思って、一番安い「トンネルバンド」を使ってみました(上の写真)…が、これは失敗。ほんの数年でボロボロになります。
ボロボロになる前に、防鳥ネット専用の紐を通し直しました(下の写真)。
防鳥ネットは古いもので7年ほど使っています。最初の頃は毎年収穫後に撤収していましたが、不定形の畑なので、張り直す度に棚の線などに引っかかって、かえって痛むので、ここ数年は一年中張りっぱなしです。
平らな畑だったら、雨よけのトンネルよりももっと高い位置に防鳥ネット専用のエクセル線を渡して、撤収や設置が楽にできるようです。
たかが紐…されど紐。適材適所で使わないと、効率的な作業に影響するし、余計な費用もかかります。
ぶどう畑の一角に梨を育てています。もともと植えてあった樹が数本。新たに植えた樹が数本あります。もともと植えてあった樹も、樹形を整えながら育てていますが、販売できるようになるまではあと数年かかりそうです。
斜面が急なので、ここでの作業は昨日のブログのスパイク長靴が大活躍します。
梨の植えてある部分の防鳥ネットがたるんで枝にひっかかるので、思いきって谷の部分を高く上げて張る事にしました。
支柱を立てたい部分に異形鋼管をハンマーで打ち付け、そこにハウスパイプを立てます。パイプの上に市販の支柱キャップかペットボトルをかぶせて、エクセル線を通します。
市販の支柱キャップには線を通す穴が開いていますが、ペットボトルは、ペットボトルの底の部分、対角線に4つ、大きめの穴(エクセル線が2~3本通るくらいの大きさ)をキリなどで開けておきます。穴を開ける際には、対角線上の穴の高さを同じにしますが、交差する穴は、その穴よりもやや下にずらして開けておくと、線を通す時に通しやすくなります。
支柱は必要な部分の外郭の他、距離が長い場合は中支柱も立てます。エクセル線は外郭まわりの他、中支柱も含めて縦・横・斜めに渡します。(畑の形が真四角ではないので、一部不定形になっています。)
谷の部分の支柱は3m60cm。一本の長い支柱を立ててしまうと、エクセル線を渡す際に調整がしにくいので、1m80cmのパイプを2本繋げています。外したり付けたりしながら調整しました。
さて、これでちゃんと風雨に耐えられるでしょうか…。エクセル線が渡っているので力を分散させられる…と踏んでいるのですが…。
「山でつくるぶどうは美味しい。」と言われます。斜面で陽当たりや水はけがよく、谷から吹き上がる涼しい風…昼夜の寒暖差…。
ただ、斜面なのでとても足元が不安定。
昨日の昼過ぎから今朝の未明まで、雨が降りました。こんな日はスリップ警報です。斜面のきつい場所はずるずる滑ります。まさに、アリ地獄のアリ状態。
ぶどう棚があるので、そういう時にはぶどう棚をつかみながら半分ぶら下がるように歩いて作業していましたが、足もふんばるし、腕もつかまりっぱなしのそんな作業の晩は体中が筋肉痛に悩まされます。
相方が「スパイク長靴試してみたら?」というので買ってみました。斜面のカヤ刈りの際にも重宝しているのだとか。試しに今日使ってみましたが、これが超快適。今晩は筋肉痛に悩まされずに済みそうです。
欲を言うならもう少し軽いと嬉しいかも…。
ところで、「スパイク…」に続く言葉…という話題になって、「スパイクタイヤ」と言ったら「昭和だね~」と言われました。そっかぁ~スパイクタイヤって今使えないのですね。
同じように冬場のお風呂の事故で「ヒートショック」という言葉で「……ショック」で連想するのは…?と言われて「オイルショック」と言ったら、これまた「昭和だね~」と言われてしまいました。
変なところで、昭和なボキャブラリーの世界で生きているのを実感しました。
ぶどう畑では、今、新しい苗を植える穴を掘っています。穴掘りはとっても大変なので、時々カヤを集めたりしています…これもなかなか大変ですが、同じ作業をするよりは別の作業を組み入れた方が、体への負担が違います。相方は日々湿布薬の香りに包まれて就寝しています。
一方で、いよいよ確定申告の時期も迫ってきました。その他に、この時期やっておきたい事務仕事もあって、自宅での仕事も大事な作業です。…こちらは座りっぱなしで腰が痛い…。
農業仲間とのやり取りの中でも、そんな話題が出てきます。みなさん机にかじりつく時間が長くて大変です。
とりたてて写真もないので、相変わらずの事務机からの眺めです。ほんとに、この景色に救われます。
数日前、桃の花芽と葉芽の写真を載せました。今日の芽は「柿」です。柿は去年伸びた枝の先端部分に、花の咲く芽がつきます。
実はこの「芽」、混合花芽といって、この芽からまず枝葉が伸び、その枝に花が咲きます。この小さな芽の中に「枝」と「葉っぱ」と「花」の素が収納されています。
この混合花芽が付くのは昨年伸びた枝の先2~3芽ほどです。その下は花芽の素のない葉芽。枝が伸び葉が茂りますが、花は咲きません。でも、来年の花芽はその葉芽の枝につきます。…文章にするとなかなかややこしいですが…
…で、驚いたことに、この花芽が形成されたのは去年の夏だそうです。ということは、柿は花芽が形成されてから、一年以上かけて収穫の秋を迎えている…という事なんですね。
実はぶどうも同じ。ぶどうも混合花芽です。実は、ぶどうの花芽が分化するのは前年の6月。それから一年以上かけて美味しいぶどうに成長します。
…夏、美味しい果実を熟させながら、同時に見えないところで着々とその次の年の準備を始めている。…なんと堅実な…
農業を始めて最初の頃は、農作業をするだけで体重も落ちていったのに、年齢のせいか最近はあまり落ちなくなってきました。その上、今まで何度か腰を痛めたりひざを痛めたり…。これではいかんとテレビ体操を取り入れてみたりしています。昨年の末には、知り合いに紹介して頂いて、週1度体操教室にも通い始めました。
ここは「自彊術」という体操を取り入れた教室。ご紹介いただいた方は80才を越えたご高齢で、しかも60才後半から始められたにも関わらず、私よりも姿勢が良く、歩く姿も颯爽と美しく、開脚前屈もぴったりと体の前面が床に着きます。
あんな風に一生元気で活動できる体でいたいなぁ~…心からそう思います。